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国際特許分類[F01P11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械またはエンジンの冷却;内燃機関の冷却 (5,030) | グループ1/00から9/00には分類されない,または前記グループにはない注目すべき,構成部品,細部,付属品 (947)

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【課題】低吸水性で寸法安定性、耐薬品性に優れるのみならず、長期耐熱水性などの耐久性にも優れたエンジン冷却水系部品に好適な強化ポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ヘキサメチレンテレフタルアミド単位55〜75モル%とウンデカンアミド単位45〜25モル%とからなる共重合ポリアミド樹脂100質量部に対して、繊維状強化剤を20〜150質量部含有する組成物であり、かつ該組成物が80℃熱水中の飽和吸水率が3.0%以下、沸騰水2000時間浸漬後の引張強度低下率(%)が30%以下、を満足するポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単であり、冷却水の液漏れ防止性の高い、リザーバタンクの空気通路構造を提供する。
【解決手段】 リザーバタンクのキャップ部分に設けられる空気通路Pを、第一通路P1と第二通路P2と第三通路P3を順に直列に連通させて構成する。第一通路P1は、注入口12内部に突設された第一通路下側部分121と、シール板2とにより形成され、水平方向に延在し、第二通路P2は、キャップの蓋部分31に溝状に形成された第二通路上側部分311と、シール板2とにより形成され、キャップ3の周縁に沿う方向に延在し、第三通路P3は、上下方向に延在する通路を有するよう、注入口12部分にタンク本体と一体に形成され、その一端はタンク外部空間に連通する。シール板2にはこれら通路を互いに連通する貫通穴22が設けられる。第二通路P2と第三通路P3が互いに連通する部分は、注入口12の周縁の内側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 2つの冷却回路を有する車両用冷却システムで、部品点数と市場での注入工数を削減し、システム作動時に両冷却回路間で冷却媒体が混在するのを防止する車両用冷却システムを提供する。
【解決手段】 第1の注入口7aを有する第1の密閉式リザーブタンク7と第2の注水口8aを有する第2の密閉式リザーブタンク8とを、これらの第1の内部空間7bと第2の内部空間8b同士を仕切り壁9で仕切った状態で一体形成し、第1の冷却回路5の、冷却水が存在可能な第1の内部空間7bと、第2の冷却回路6の、冷却水が存在可能な第2の内部空間8bと、を結ぶバイパス通路10と、バイパス通路10中に設けられて第1の内部空間7bと第2の内部空間8bとを、遮断、連通可能に切換可能な切換弁11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 内部に、弁座、正圧弁および負圧弁を有するアッパーキャプとロアーキャップとの組立て体からなるラジエータキャップにおいて、そのメンテナンス性を良好とするため、ロアーキャップとアッパーキャプとを着脱自在に分離できるものの提供。
【解決手段】アッパーキャプ5の外周に、ロアーキャップ7の内周を着脱自在に螺着する。 (もっと読む)


【課題】タンクの気液分離性能を確保する。
【解決手段】冷却水を貯留するタンク10の内部空間を、冷却水を導入する導入口36が上部空間40に臨み、冷却水を送出する送出口38が下部空間42に臨むように、上部空間40と下部空間42に分離する分離板44を設ける。分離板44は、導入口36から導入された冷却液が最初に接する部位を有するように、導入口36及び送出口38近傍の内側面46から対向する内側面近傍まで延出し、その延出端と、これに隣接・対向するタンク10の内側面とにより、上部空間40と下部空間42とを連通する連通部48を形成する。導入口36から連通部48まで、及び連通部48から送出口38までの冷却水の流路はラビリンス通路を構成する。これにより、導入口36と送出口38とがタンク10において上下に位置しても、導入口36から導入された冷却水が、直ちに送出口38へ吸い込まれ難くなる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置全体の耐圧性を増加させることなく、冷却液温度が低下するときの系統圧の低下を抑制できるエンジンの冷却装置を提供とする。
【解決手段】ラジエータ5の上部と、冷却液サブタンク15とを接続する。冷却液サブタンク15の加圧キャップ14は、加圧弁21と負圧弁22とを備えている。加圧弁21及び負圧弁22が外部との間で空気の出し入れを行うポートに、空気配管24を介して空気タンク23を接続する。冷却水温度の上昇に伴って加圧弁21が開弁し、冷却液サブタンク15内から空気がリリーフされると、空気タンク23内の圧力が上昇する。これにより、負圧弁22は、大気圧よりも高い背圧に基づき開閉動作することになり、冷却水温度の低下時に開弁し易くなって、冷却液循環系統内の圧力低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ラジェータ用のリザーバタンクを、構造の複雑化やスペース利用効率の悪化を招来することなくラジェータの近くに配置する。
【解決手段】エンジンの前方にラジェータが配置されており、ラジェータはファンで冷却される。ファンはファンシュラウド17で囲われており、ファンシュラウド17の背面のうち上コーナーの近くにリザーバタンク29を配置している。リザーバタンク29は、その前面に設けた雄型係合部33とファンシュラウド17の基板24に設けた雌型係合部34とによって脱落不能に保持されている。ファンシュラウド17の後ろのデッドスペースを利用してリザーバタンク29が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却水の供給をスムーズに行う。
【解決手段】リザーブタンク10は、冷却水循環系に循環される冷却水を貯留する。タンク本体12には、注入口14、流出口16、流入口18が設けられる。そして、タンク本体12内の流出口16および前記注入口14と、流出口18の間に、隔壁20によって、上下移動自在に保持されるフロート26を設ける。また、隔壁20には、冷却水通路24と、ガス流通路22を設け、冷却水流通路24は、前記タンク内の冷却水の水位が低く、前記フロートが下部に位置する場合にフロートによって閉じられ、前記注入口から注入された冷却水が流入口側に至るのが阻止され、前記タンク内の冷却水の水位が高くなり、前記フロートが上昇した場合に開放され、前記流入口から流入された冷却水が流出口側に流通可能とされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の冷却装置において、エア抜き弁を排除して設備コストを低減しながらも、冷却水を充填する際に、エアが残留する可能性を低くして冷却水を円滑に充填できるようにする。
【解決手段】リザーブタンク15を最も高い位置に設置し、第2、第3熱交換器9,10を水平方向に並んだ状態で、リザーブタンク15と内燃機関1との間の高さ位置に設置し、導入路8aにおいて第1熱交換器7の入口寄り部位を還流路8bにおいて第1熱交換器7の出口寄り部位よりも低い位置に配置し、第3熱交換器10の鉛直方向下側部位と第2熱交換器9から第1熱交換器7までの間とを連通路11で接続する。リザーブタンク15の容積を、第2、第3熱交換器9,10の各容積と、導入路8aにおいて第2熱交換器9の入口寄り領域および各出口寄り領域の各容積と、還流路8bにおいて第3熱交換器10の入口寄り領域および各出口寄り領域の各容積との合計より大きく設定している。 (もっと読む)


【課題】細かい気泡を冷却液から効率良く分離させてエンジン冷却効率を高めるとともに気泡混入による冷却水系の各種不具合を解消できるエンジン冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン11の冷却液を冷却液通路31を通し強制循環させる密閉式の冷却水系30と、冷却液の熱を空気との熱交換により排出させるラジエータ12と、冷却液の一部を貯留した液溜り部20aおよびその上方の空気溜り部20bを形成し、冷却水系30内の冷却液の体積変化に応じて貯留量を変化させるリザーブタンク20と、を備え、特定通路区間31sにおける下流側ほど通路断面積が拡大するよう傾斜した内壁面41aの天井側部分41jを有し、冷却液中の気泡を特定通路区間31s内の下流側および鉛直方向上方側に集合させる気体捕集管41を具備し、気体捕集管41の内壁面41aの鉛直方向上端部付近にリザーブタンク20の内部に連通する連通口41pが形成されている。 (もっと読む)


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