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国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

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【課題】ラジエターを有し、エンジンがオフセットされた自動二輪車において、車幅の増大を抑制する。
【解決手段】エンジン20の車幅方向中心は、ヘッドパイプ11の車幅方向における中心から車幅方向の一方側にずれている。ラジエター40は、エンジン20の前方に配置されている。ラジエター40では、冷却液は車幅方向に流れる。第1の配管31は、ラジエター40の他方側端部から後方に向かって延び、後端部においてエンジン20と接続されている。第2の配管32は、ラジエター40の車幅方向における一方側端部と、エンジン20とを接続している。第2の配管32は、ラジエター40とエンジン20との間を経由して、ラジエター40の一方側端部からエンジン20の車幅方向における他方側にまで延びると共に、エンジン20の車幅方向における他方側を後方に延びるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 別体の部材を用いることなく、ファンロックを防止できる自動車用冷却ファンの凍結ロック防止構造を提供する。
【解決手段】 筒状のシュラウドリング部9にファン2が収容されたファンシュラウド3を備える自動車用冷却ファンにおいて、シュラウドリング部9の下部に切り欠き20を形成してリング幅を狭小化した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でフラッパーを開閉できるラジエータの冷却構造を提供する。
【解決手段】ラジエータ1の後面を覆う複数のフラッパー2のうち1つを特定し、その特定のフラッパー2a1に、隣接するフラッパー2b1、2a2の走行風による開動を阻止する規制片10を設ける。また、その隣接するフラッパー2b1、2a2に、更に隣接するフラッパー2c1、2b2…の開動を阻止する規制片10を設け、このような規制片構造を全てのフラッパー2に対して順次設ける。これにより、特定の1つのフラッパー2a1の走行風による開動をストッパー20により阻止することで、全てのフラッパー2の走行風による開動を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】冷却装置において、大幅な構造変更をすることなく粉塵による目詰まりを防止し、車両から熱交換器を脱着することなく効率的に清掃作業を行う。
【解決手段】エンジン1に設けられエンジン側から複数の熱交換器へ導風するファン2と、導風のためにファン2の下流に設置されるファンシュラウド3と、このファンシュラウド3の下流に配列したオイルクーラ4およびラジエータ5とを備えてなる冷却装置において、一対のコ字状のフレーム6,6で上記複数の熱交換器の両側を覆い、このフレーム6を防塵ネット9に対向する上流側の折曲片6aで上記ファンシュラウド3に固定し、ファンシュラウド3の上面部を下流側から防塵ネット9の幅および厚みだけ切り欠いて形成した切欠き部3bを差込口として防塵ネット9を収容し、かつ、上記折曲片6aを上記切欠き部3bの両端よりも内側に突出させ、この突出部6bによって防塵ネット9を下流側から支持する。 (もっと読む)


【課題】廃熱利用装置のエネルギー回収効率を大幅に向上することができる内燃機関の廃熱利用装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(2)の廃熱によって加熱された冷却水を外気により冷却させるラジエータ(12)を有する冷却水回路(4)と、冷媒を外気の通風により凝縮させるコンデンサ(24)を有するランキンサイクル(6)とを備えた内燃機関の廃熱利用装置であって、この廃熱利用装置は、外気の通風方向から順に、コンデンサ、ラジエータを互いに所定の隙間を存して重ねた熱交換ユニット(34)を備え、熱交換ユニットは、コンデンサに通風された後の外気をラジエータを迂回させて流すバイパス手段(44,46)を有する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器カバーに冷却風の吸気口と排気口とを設けた場合に、排気口から排出する冷却風が再度吸気口に吸込まれるのを防止し熱交換器による冷却効率を向上する。
【解決手段】 熱交換器13の上方を覆う熱交換器カバー17には、冷却風の上流側となる左側に吸気口21を設け、この吸気口21と反対側の右側には、熱交換器13を通過した冷却風を排出する排気口22を設け、この排気口22は、冷却風をエンジンカバー15上で水平方向に排出する構成とした。これにより、熱交換器13を通過して暖まった冷却風は、熱交換器カバー17の排気口22からエンジンカバー15上に向け水平方向に排出でき、吸込口21と反対側に離れる方向に冷却風を排出することにより、暖まった冷却風が吸気口21に再度吸込まれるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】空冷式EGRクーラーを冷却ファンまわりに配置しながら、熱交換器の冷却効果を低下させずに、クーラーの冷却効率を高める。
【解決手段】エンジン9の排気側から排気ガスの一部を抜き出して吸気側に再循環させるEGR管路20と、このEGR管路20を流れる再循環ガスを冷却する空冷式EGRクーラー21とを具備し、この空冷式EGRクーラー21を、エンジン9と冷却ファン11との間、すなわち、冷却ファン11の下流側であってアッパーフレームの左側縦板3の上方で、ファン外周側に、かつ、ファン円周方向の一部に傾斜姿勢で設け、同ファン外周側を流れる冷却風によって冷却するように構成した。 (もっと読む)


自動車の冷却ファン(1)の空気流構造によって冷却する制御方法であって、ラジエータ液用のラジエータ(2)やエンジンの給気用の冷却器(2’)のような冷却装置のうちの少なくとも1つの冷却装置(2、2’、2”)が、特にファンによって生み出される空気流によって空冷される方法において、該方法が、ファンの周方向に延びるファンリング(4)からのファンの突出角度(a)によって、好ましくはファンカバー(3)と空気流体連絡して、前記空気流構造を決定する工程を有する方法。この方法は、ファン(1)の軸方向(1’)における前記ファンリング(4)の可動部(6)の再配置によって前記突出角(a)による空気流構造の必要に応じて制御されるように最適化する工程を含むことによって特に差別化される。本発明は、装置及びエンジンにも関する。
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【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能で、且つ吸気作用を阻害せず、ラジエーターの冷却効果を維持する作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3を設け、該ネット3に沿って直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6を設け、枠部2と網部3との間に枠部2が網部3よりも外側に突出する段差部Dを設けて、該段差部Dに外気供給用の吸気口60を設ける。遮風プレート6が網部3の略全面を移動できるので網部3の略全面を清掃可能である。また遮風プレート6が網部3の一部を塞いでも、吸気口60を段差部Dに設けることで吸気力が低下せず、網部3における外気の通過状態を良好にしてラジエーター5の冷却効果を維持できる。 (もっと読む)


【課題】ラジエーターの防塵網の略全面を清掃可能であり、吸気作用を阻害せず、ラジエーターの冷却効果を維持して作業能率を高めることのできる作業車両の原動部構造の提供である。
【解決手段】エンジン16冷却用ラジエーター5の外側に網部(ネット)3と該網部3の枠部2とからなるラジエーターカバー2,3と、該カバー2,3の網部3に沿って直線的に移動可能な移動機構23を有する遮風プレート6と、ラジエーターカバーの枠部2と網部3との間の段差部Dにラジエーター5の外気供給用の吸気口60を設け、更に網部3の網の目合いを吸気口60側を大きくし、吸気口60とは反対側を小さくする。遮風プレート6が網部3の略全面を移動できるので網部3の略全面を清掃可能であり、吸気口60を前記段差部Dに設けることで吸気力が低下せず、更に網部3の網の目合いを吸気口60側を大きくすることで外気の吸引力の低下を防止できる。 (もっと読む)


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