説明

国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

61 - 70 / 273


【課題】がたつきを抑えて熱交換器同士を組付けることができる熱交換器の組付け構造を提供する。
【解決手段】熱交換器の組付け構造は、コンデンサ10およびラジエータ20のいずれか一方に設けられる樹脂製のブラケット16,17と、ブラケット16,17に設けられ、係合爪24および係合爪24が係合される腕部16bのうちいずれか一方である係合手段と、弾性を有する部材であり、弾性変形したときの弾性力によって、ラジエータ20に接近する方向に、または遠ざかる方向にコンデンサ10を押す押圧部材50と、を備える。さらに、一方の係合手段と他方の係合手段とが係合している状態で、コンデンサ10は、押圧部材50の弾性力によって上記接近する方向または上記遠ざかる方向に押され、ラジエータ20に一体に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】ベルト出し入れ通路によってファンベルトを出し入れする構成を前提として、ベルト出し入れ通路による圧力変動を抑えて騒音の発生を抑制する。
【解決手段】熱交換器冷却装置における冷却ファン3の外周に、同ファン3の羽根3aとの間にクリアランスCが形成される状態で全周に亘って設けられるファンリングにおいて、板材から成るファンリング21の円周方向一部の内周側にベルト出し入れ通路22を、ファンリング後面側と前面側とに跨って、かつ、ファン軸5の軸心に対して傾斜する凹部として設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンからの冷却風を効率よくラジエータコアへ導く産業用車両のエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】産業用車両のエンジン2の後方に配置されエンジン2を冷却するラジエータ4と、ラジエータ4に冷却風を送る冷却ファン5と、ラジエータ4に取り付けられ冷却風をラジエータ4へ導くファンシュラウド6とが設けられてなる産業用車両のエンジン冷却装置1であって、ファンシュラウド6が、冷却ファン5の送風側を覆うとともに冷却ファン5が配置されるための開口部15が形成されたファンシュラウド本体13と、ファンシュラウド本体開口部15と冷却ファン5との隙間を調整する略半円環状の板で且つ当該隙間を調整するために十分な穴径を有する取付穴28が形成された左右一対の分割調整板22と、この分割調整板22をファンシュラウド本体13に当該取付穴28を介して取り付けるためのボルト12aおよび座金12bとから構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で冷却効率を向上させた、移動可能な農業機械を提供する。
【解決手段】エンジンEの動力で回転するファンFと、そのファンFによって冷却されるラジエータ(放熱器)Rと、ファンFを覆うファンシュラウドFSとを備え、エンジンEの底部1にそのエンジンEの振動を緩和させるための緩衝部材Gを備え、エンジンEとラジエータRとが同一車体フレーム(基台)FL上に載置された移動可能な農業機械の冷却装置Cにおいて、ファンシュラウドFSをラジエータRに固設するとともに、ファンFをファンシュラウドFSに回転可能に固設する。 (もっと読む)


【課題】後輪を駆動する動力を発揮するようにして乗員用シートの下方に配置されるエンジンと、エンジンに供給される燃料を貯留する燃料タンクと、燃料タンク内で蒸発した燃料ガスを吸着するキャニスタとを備える鞍乗り型車両において、キャニスタからのパージをより効率的に行う。
【解決手段】エンジンEとの間で冷却液を循環させるラジエータ14から後方に排出される排風を導く導風路40が車体カバー19に設けられ、キャニスタ41が導風路40に配置される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに流入する風量を増加させることができるフォークリフトを提供する。
【解決手段】前輪の駆動軸となるフロントアクスル1と、後輪の回転軸となるリヤアクスルと、フロントアクスル1の駆動力を発生するエンジン2と、該エンジン2からの動力をフロントアクスル1に伝達させるためのトランスミッション3と、エンジン2の後方に配置されたラジエータ4と、該ラジエータ4の下方に設けられ油圧管の挿通穴が形成された油圧管挿通プレート5と、ラジエータ4の前方に配置され、ラジエータ4にエアを送り込むためのシュラウド付き送風ファン6と、を備えるフォークリフトであって、油圧管挿通プレート5の前面側に、油圧管との干渉を避けるように配置され、エンジン回転時に車体後方へ流れるエアをシュラウド付き送風ファン6に向けて流す整流部材10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動体の数を少なく抑えると共に、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行えるようにしたこと。
【解決手段】車両用可動グリルシャッタ10は、複数枚のシャッタ21,22,23,24及び複数枚のシャッタ21,22,23,24を開閉するリンク機構31及び複数枚のシャッタ21,22,23,24及びリンク機構31を配設した車体ボディ側に取り付ける筐体11と、筐体11に取り付けたリンク機構31を駆動する駆動体30とを具備し、リンク機構31は、駆動体30の駆動に基づいて、複数枚のシャッタ21,22,23,24のうち一部のシャッタを作動させるか、複数枚のシャッタ21,22,23,24の全部を作動させるかを選択自在に形成する。一部のシャッタのみを作動させることにより、エンジンルームの局所的部位を狙って冷却を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フロントのエンジンルーム2内に,内燃機関3を搭載するとともに,後面に通風用ファン10及びファンシュラウド11を備えた空冷式の熱交換器8,9を,これらにおける横方向の一部が平面視で前記内燃機関にオーバーラップするように配設する場合に,前記内燃機関の走行風による冷却性を確保する。
【解決手段】前記ファンシュラウド11のうち前記内燃機関に対してオーバーラップする部分に,車両の前方からの走行風を前記ファンシュラウドにおける後面11aの側に導くようにしたガイド部材13が設ける一方,前記ファンシュラウドの後面に,当該ファンシュラウドに対する補強リブ14を設けて,前記ガイド部材にて前記ファンシュラウドの後面側に導いた走行風をこの補強リブにて前記内燃機関に向かう方向に方向変換する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータのエンジン冷却効率および排気後処理装置の排気浄化効率の低下を防止し得る産業用車両を提供する。
【解決手段】車両本体4の前部に設けられた荷役装置6と、車両本体4の下に配置されたエンジン7と、エンジン7の後方に配置されエンジン7を冷却するラジエータ10と、エンジン7とラジエータ10の間に配置されラジエータ10に冷却風を送る冷却ファン9とが設けられてなる産業用車両であって、上記エンジン7の側方から後方へ向けて、エンジン7からの排気ガスを導く排気管12を配置し、上記排気管12の先端部に接続されて、排気ガスを消音するとともにフィルターにより排気ガスから浮遊粒子状物質を除去する排気後処理装置13を上記ラジエータ10の側方に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】導風ユニットにてエンジンルーム内に導入される外気を制限するに際し、エンジンが必要以上に冷却されることがなく、又エンジンに対しては新気を効率よく供給することができるようにする。
【解決手段】空調装置のコンデンサ8の上流に配設されている導風ユニット12の各フラップ15が閉状態にあってエンジンルームE内に導入される外気が制限されている場合であっても、導風ユニット12の下部に常時開口されている開口部13cから下部ダクト部に取込まれる外気にてコンデンサ8が冷却され、冷却後の外気がエンジン6の下方に排風されるので、エンジン6が必要以上に冷却されることはない。又エンジン6の吸気口6cが、下部ダクトに導風ダクト17を介して連通されているので、車体前方の新気を効率よく吸引することができる。 (もっと読む)


61 - 70 / 273