説明

国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

71 - 80 / 273


【課題】作業機械のフィルタ装置に関し、防塵効果を高め、メンテナンス性を向上させるとともに、圧力損失を低減させる。
【解決手段】
冷却風の流通方向を少なくとも下方向から上方向へと屈曲させる曲成部2を有するダクト部材3と、ダクト部材3の内部において曲成部2の底面に水を貯留してなる貯水部4と、ダクト部材3の内面における貯水部4の周囲に貼付され、貯水部4の水分を吸収する吸水部材5とを設ける。また、曲成部2の底面には開閉自在のドレーン開口部9cを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンの回転速度を高めることなく、冷却ファンの風量を十分に大きくすることができる冷却装置および作業機械を提供する。
【解決手段】冷却装置において、ファンシュラウドは、冷却ファン21の外周側に設けられる。リング部51は、内周壁部52と、外周壁部53と、底部54とを有し、ファンシュラウドに設けられる。内周壁部52は、冷却ファン21の外周側を覆うように設けられ、円管状の形状を有する。外周壁部53は、内周壁部52の外周側を囲むように配置され、円管状の形状を有する。底部54は、外周壁部53の先端および内周壁部52の先端よりも冷却ファン21による空気の流れ方向の上流側に位置しており内周壁部52と外周壁部53との間に設けられる。そして、内周壁部52の外周面と外周壁部53の内周面との間隔が、底部54側から内周壁部52と外周壁部53との先端側に向けて次第に広がっている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク容量を犠牲にすることなく、ラジエータキャップの配置を可能し、かつハンドル廻りに部品をコンパクトに配置できる自動二輪車の提供。
【解決手段】車体フレームに取り付けられるラジエータ60を側部から覆い、走行風をラジエータ60に誘導するラジエータシュラウド50を設け、ラジエータ60の冷却液供給口41にラジエータキャップ42が取り付けられた自動二輪車において、前記ラジエータシュラウド50に走行風の風抜き用開口61を設け、ラジエータキャップ42を、ラジエータシュラウド50の内側面の近傍であって、風抜き用開口61越しに外側から操作可能な位置に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の冷却効率の向上を図りつつ騒音をより低減することのできる作業機械のエンジンルーム構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1、冷却ファン2およびエンジン3を収納してなるエンジンルーム4を備える作業機械のエンジンルーム構造であって、エンジンルーム4を、熱交換器1を隔壁として箱状の二室4a,4bに分割し、この分割された二室4a,4bのそれぞれに、エンジンルーム4の内側と外側とを繋ぐ空気口8b,8c,8d,30b;8a,10a,30aを設け、前記二室4a,4bのうち冷却ファン2とエンジン3とが配される一室側4aに、熱交換器1と当該一室側4aの空気口8b,8c,8d,30bとを結ぶ方向に沿って、板材16,22,25,36の両面あるいは片面に吸音材17,23,26,37を装着してなる吸音ブレード15,20,24,35を設ける。 (もっと読む)


【課題】リング方式を前提として、通風路に対する空気の吸入、排出双方の流れをスムーズにし、風量、防音両性能を確実に向上させる。
【解決手段】熱交換器を通る冷却風を作るファン4と、このファン4を外周から隙間を置いて囲繞する状態で設けられたファンリング10とを備え、このファンリング10は、ファン4を構成する各羽根の外周端を結ぶ円筒面と平行な円筒状部12の後端側に後広がりのラッパ状の円弧状部13を一体に設けて構成する。このファンリング10のファン4に対する配置に関して、冷却風の風上側を前方とした場合の上記円筒状部の前端をファンの羽根幅方向の中央領域に位置させる一方、ファンの羽根幅をW、ファン後端から円筒状部の後端までの距離をXとして、X/Wを0〜25%に設定した。 (もっと読む)


【課題】燃料冷却装置が破損しても、漏れた燃料がバッテリやバッテリケーブルに掛かることを防止できる農業用トラクタを提供する。
【解決手段】トラクタは、ラジエータ22と、側面視でラジエータ22の前方に配置されたエアクリーナ29と、バッテリ27と、燃料クーラ12と、を備える。燃料クーラ12は、側面視で、ラジエータ22より前方、エアクリーナ29より後方で、かつバッテリ27と上下方向に重ならないように配置されている。また、燃料クーラ12とバッテリ27との間には、エアクリーナ29及びコンデンサ23が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ファンシュラウドとエアクリーナケースとの結合構造において、締結部品を必要としない結合構造であって、高い締結強度を有する結合構造を提供する。
【解決手段】ファンシュラウド100とエアクリーナケース110とを結合する結合構造において、エアクリーナケース110は、外方側に突出するとともにファンシュラウド100に結合されるエアクリーナ側結合部160を有する。エアクリーナ側結合部160は、その突出方向に対し垂直方向に開口する袋形状に形成される。ファンシュラウド100は、エアクリーナ側結合部160の底部170と底部170の外周を保持する側部180とをそれぞれ肉厚方向に挟み込むファン側結合部130を有する。これによれば、ファンシュラウド100とエアクリーナケース110とが引き離され、或いは、せん断されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高さが異なる複数の並列するコアを備えた異形パッケージで発生する振動および騒音を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】装置本体21内に、高さが異なる複数の並列するコア22,23と、これらのコア22,23にわたって対向設置した冷却ファン24と、この冷却ファン24の周囲にあって複数のコア22,23を経て吸引した空気を冷却ファン24に導くシュラウド25とを設置する。このシュラウド25は、冷却ファン24の投影面が複数のコア22,23面に納まらないコア間段差部31を冷却ファン24の径方向外側へ角形に膨出させて形成した容積増加部32を備えている。 (もっと読む)


【課題】走行風を利用してエンジン排気系やその付近の冷却を効果的に行えると共に、ボンネットに衝突する物体への衝撃も緩和できるようにする。
【解決手段】ボンネット6の下方に、排気系Hが後方に位置するようにしてエンジン10が配設されると共に、エンジン10の上方において略水平にインタークーラ20が配設される。ボンネット6の裏側でかつインタークーラ20の上方において、走行風をインタークーラ20に導くためのハウジング30が配設される。ハウジング30のうち車幅方向に延びる後縦壁部30aに、車幅方向に間隔をあけて、ハウジング30内に導入された走行風の一部を噴出するための複数の第1噴出孔35が形成される。第1噴出孔35からの冷たい走行風によって、排気系Hやその付近の冷却が十分に行われる。複数の第1噴出孔35を設けることにより、ハウジング30の上下方向の剛性が低くされる。 (もっと読む)


【課題】接地型のエンジンであっても、簡易な冷却装置によって十分な冷却効果を得られるエンジンの潤滑油冷却構造を提供する。
【解決手段】クランクケース2から突出するクランク軸4に設けられた冷却ファン5と、この冷却ファン5を覆うブロアハウジング7とを備える。クランク軸4と一体に回転する冷却ファン5により起風した冷却風は、ブロアハウジング7によってシリンダブロック3に導かれる。クランクケース2にはオイルフィルター28が取り付け可能な冷却装置27が装着される。この冷却装置27は、オイルフィルター28に流入しまたはオイルフィルター28から吐出される潤滑油xを冷却風により冷却する冷却部を有し、この冷却部がブロアハウジング7内に配置される。 (もっと読む)


71 - 80 / 273