説明

国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

51 - 60 / 273


【課題】ラジエータに空気を導入する吸気口の大きさを十分に確保できない車両にあっても、ラジエータを良好に冷却可能な冷却装置のシュラウド構造を提供する。
【解決手段】ボンネット22の前端が側面視でラジエータ25の上部より前方まで延出し、前面視でラジエータ25の冷却フィン35と一部重なり合うように形成された車両において、ファンシュラウド27でボンネット22と冷却フィン35とが重なり合う領域の冷却フィン35を後方から覆うようにし、その他の冷却フィン35はファンシュラウド27で覆わないようにする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換装置とキャブとの間を簡単な構成、簡単な作業で確実に遮ることにより、キャブ内の作業環境を良好にする。
【解決手段】 キャブ21の後面部21Bに対面するモータ駆動式熱交換装置28の前仕切板29の内側端部29Aに、この前仕切板29と左補強用縦板8との間の隙間30を遮蔽するように隔壁37を設ける構成とする。これにより、モータ駆動式熱交換装置28を通過して加熱された冷却風がキャブ21側に流通する経路となる隙間30は、隔壁37によって遮ることができる。従って、隔壁37は、前仕切板29を利用して設けることができるから、小さな板体により形成でき、前仕切板29に簡単に取付けることができる。また、僅かな範囲の隙間30は、隔壁37によって確実に遮蔽することができ、温度上昇や風切り音等の騒音を抑えて作業環境を良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させず、小型化、コスト削減が図れるラジエータ通風構造を提供する。
【解決手段】車体前端部の開口部から車体前部に走行風を導入可能とする外気導入部に開閉手段が設けられ、この開閉手段を制御部27で制御されるトルクモータ26で開閉して車体前部に設けられたラジエータに送られる走行風の量を制御するラジエータ通風構造において、トルクモータ26は、少なくとも一部のステータコア65が金属部材(珪素鋼板)で形成され、制御基板からなる制御部27は、金属部材に接触している。 (もっと読む)


【課題】水撃等の外力を吸収できるとともにシャッターの開閉状態を復帰でき、更に、構造の簡素化、省スペース化、コスト削減、省エネルギー化を図る。
【解決手段】シャッター機構は、回動軸がトルクモータ26の回転軸63側に連結されて、開状態と閉状態とが選択可能に切り換えられ、トルクモータ26は、回動軸と同一方向に延びる回転軸63で支持されるロータ62を備え、ステータ61は、ロータ62に向けて突出する主歯部65a、副歯部65b,65cと、主歯部65aに装着されるコイル66とを備え、ロータ62は、ロータコア76に取付けられた異なる磁極を有する永久磁石77,78を備え、ロータ62の回転方向が、コイル66への通電を制御する制御部27によって切り換えられ、シャッター機構13の所定位置での位置決め及び保持は少なくとも、永久磁石77,78と副歯部65b,65cとの吸引力によって行われる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで生起させた冷却風をオイルパンの側面にも十分に接触させることができる建設機械の提供。
【解決手段】エンジン7と、このエンジン7の駆動によって作動するフロント作業機3と、カウンタウエイト5と、エンジン7を冷却する風を生起させる冷却ファン12と、エンジン7に設けられ、エンジンオイルが収容されるオイルパン8とを備えるとともに、冷却ファン12によって生起され、オイルパン8の上方を流れる冷却風をオイルパン8の側面8cに導く冷却風案内手段を備えた。この冷却風案内手段は、カウンタウエイト5と、このカウンタウエイト5に対向するエンジン7の部分との間に設けてある。また、この冷却風案内手段は、それぞれ冷却風を案内可能な曲板状のベーン20a〜20bから成っている。 (もっと読む)


【課題】エンジンを効率的に冷却できるエンジン冷却装置を提供すること。
【解決手段】エンジン26を冷却して温度上昇した冷却水を冷却するためのラジエータ30を、エンジン26の前方に備えたエンジン冷却装置40において、ラジエータ30の背面に、このラジエータ30へ送風するためのメイン冷却ファン38、サブ冷却ファン39が配置され、このサブ冷却ファン39は、その一部がラジエータ30の外方へ突出して設置されたものである。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させることが可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置1は、エンジン本体3と回転軸31と斜流ファン5と整流板7と回転数変更部8と距離変更部9とを備える。斜流ファン5は、熱交換器4が配置された一側から吸入した空気をエンジン本体3が配置された他側へ吐出して熱交換器4へ通風する。整流板7は、回転軸31が貫通する貫通孔71と、斜流ファン5の外径と略同じ大きさの外径を有し斜流ファン5に対向する対向面72と、を有し、斜流ファン5とエンジン本体3との間に回転軸31の軸方向に沿って移動可能に配置される。回転数変更部8は、斜流ファン5の単位時間当たりの回転数を変更する。距離変更部9は、回転数変更部8によって変更された斜流ファン5の単位時間当たりの回転数に応じて、整流板7を移動して斜流ファン5から対向面72までの距離を変更する。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更を不要とし、かつ耐久性として有利となる位置に冷却ファンを駆動・停止するための電磁クラッチを配置した移動農機を提供する。
【解決手段】冷却ファン45をファンプーリ37と一体に回転するように設け、エンジンのクランク軸9aと第2駆動プーリ29との動力伝達を接・断し得る電磁クラッチ90をクランク軸9aと同軸上に配置する。電磁クラッチ90を冷却ファン45と同軸上に並設することを不要とし、ラジエータ12、オイルクーラ13、コンデンサ15等の配置変更を行う必要がなく、大幅な設計変更が不要となる。また、電磁クラッチ90が、冷却ファン45と同軸上にないため、該冷却ファン45により吸い込む外気を該電磁クラッチ90が直接受けることがなく、塵埃を被り難くなって、耐久性向上も図られる。 (もっと読む)


【課題】ファンシュラウドを介してファンに吸い込まれる空気流の環状開口の周方向における流速分布が不均一となっていることに起因するファン騒音を低減できる車両用熱交換モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】矩形状の熱交換器と、熱交換器を取り囲んでその下流側に設けられている環状開口5を有するファンシュラウド4と、ファンシュラウド4の環状開口5内に設けられている軸流ファンとを備えている車両用熱交換モジュールにおいて、ファンシュラウド4の熱交換器と対向する内面側に、環状開口5の周縁からファンシュラウド4の外周辺へと延び、それによって仕切られる複数の吸込みエリア8から軸流ファンに吸い込まれる空気流の周方向の流速分布を均一化する複数のガイドリブ7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン側への吸気を適切に行うとともに、放熱器側とエンジン側との空気を遮断する農業機械を提供する。
【解決手段】吸気口1から取り込んだ空気で作動するエンジンと、エンジンの前方に配置するラジエータ(放熱器)Rと、ラジエータRとエンジンとの間に配置してラジエータRを冷却する冷却ファンFと、冷却ファンFを覆うファンシュラウドFSとをボンネットB内に備えるとともに、ボンネットBを閉じた時に、ファンシュラウドFSの上端SUに圧接するようにボンネットBの裏面にウレタン(閉塞部材)Sを備え、エンジンとラジエータRとの間に冷却水を循環させてエンジンを冷却するトラクタ(農業機械)Tにおいて、ファンシュラウドFSの上端SUから下方に向かって板状に延出するファンシュラウド板部SBに、吸気パイプ2の外周と同一形状の嵌合孔3を設け、嵌合孔3に吸気パイプ2を嵌合させて吸気口1を形成する。 (もっと読む)


51 - 60 / 273