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国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

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【課題】前車輪と後車輪との前後方向間隔内でエンジンよりも車体外方側箇所に配設されるものでありながら、冷却性能の良好なオイルクーラを得ることができ、かつ、小石などの他物との接触も回避し易くする。
【解決手段】ラジエータ53を走行機体の前部に配設し、オイルクーラ8を前車輪1と後車輪2との前後方向間隔内で、かつ車体左右方向でエンジン10よりも車体外方側箇所に配設し、オイルクーラ8を吸気面が車体フレーム20の前後方向に沿う姿勢に位置させるとともに、そのオイルクーラ8に専用の冷却用ファン81を備えさせて、吸気面を通過する冷却風の排風が車体左右方向でエンジン10の存在する内方側へ送風されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ファンの回転によって生成される空気流を効率良く捕集し、排気効率を向上させる。
【解決手段】ファン12の回転によってエンジンまわりを旋回しながらファン軸方向に移動する空気流が生成される建設機械において、上面に空気導入口21、下面に空気排出口を備えた排気ダクト18を、エンジンに沿ってファン軸方向に延びる状態でエンジンルーム8内におけるエンジンの前方下部に設け、この排気ダクト18により、ファン下流側の空気流をほぼエンジン全長部分に亘る領域で導入してエンジンルーム外に排出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シュラウドを備える鞍乗型車両において、シュラウドの車幅方向内側の空間に車両補機を配置して部品配置の効率化を図りつつ、さらに、この車両補機に対する通気性を確保しながら、雨水等から車両補機を好適に保護する。
【解決手段】車幅方向中心線を挟んで車幅方向一側であって、上面視で燃料タンク14に重ならない位置に、レギュレータを配置し、レギュレータを、上方及び車幅方向外側から右シュラウド26によって覆う。右シュラウド26においてレギュレータが上方に面する部位に開口52を形成し、開口52を、上面視で、右シュラウド26における開口52が形成された部位と異なる右シュラウド26の一部と重なるようにして、上方から覆う。 (もっと読む)


【課題】ラジエータを通過して暖められた排風をラジエータカバー内から効率良く排出して、ラジエータの冷却効率を向上させることができること。
【解決手段】車体フレーム15の前部に配置されたラジエータ51と、このラジエータ51の後方に配置された燃料タンク45と、ラジエータ51と燃料タンク45との間に配置されてラジエータ51の後面51Bを覆い、下部に排風口53が形成されたラジエータカバー52と、ラジエータ51の後方側に配置されたラジエータファン54と、を備えたスクータ型自動二輪車10において、ラジエータファン54は、ラジエータカバー52内で、このラジエータカバー52の排風口53またはその近傍に配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】冷却系部品の大きさが互いに異なる複数種類の自動車への設置コストの削減が実現可能な導風ダクトを提供する。
【解決手段】上下方向と車幅方向のうちの何れか一方の方向において互いに対向配置される、互いの対向方向に相対変位可能な一対の第一側壁部16,18を、上下方向と車幅方向のうちの何れか他方の方向において互いに対向配置される一対の第二側壁部20,22に対して、連結手段52a,52b,52c,60により、対向面間距離が異なる複数の変位位置のうちの任意の位置において連結することにより、それら一対の第一側壁部16,18と一対の第二側壁部20,22とを筒状に連結して、構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧ショベルの複数の冷却装置に対して、効率良くエアを供給する。
【解決手段】この油圧ショベルは、冷却ユニット20と、冷却ユニット20を覆う後外装ドア21及び前外装ドア22と、を備えている。冷却ユニット20はハイブリッドラジエータ28と空調用コンデンサ29とを含む。ハイブリッドラジエータ28は後外装ドア21に対向して配置されている。空調用コンデンサ29は、ハイブリッドラジエータ28の側部前方においてハイブリッドラジエータ28とほぼ直交する方向に、かつ前外装ドア22と冷却ファン17との間のエア流路の途中に配置されている。後外装ドア21はハイブリッドラジエータ28と高さ方向で重なる部分に後開口部21bを有し、前外装ドア22は後開口部21bと高さ方向でずれた位置でかつ空調用コンデンサ29と高さ方向で重なる部分に前開口部22b,22cを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストで実現できる自動車用フラップドライブを提供する。
【解決手段】フラップを駆動する電気モータ2と、動作電圧VBと、電気モータ2を駆動するエネルギー蓄積器6と、電気モータ2を起動する起動回路5と、動作電圧VBの電圧を変換してエネルギー蓄積器6を充電する充電電源8と、エネルギー蓄積器6に充電された電圧を昇圧するステップアップ変換器9とを備え、動作電圧VBの電圧が通常の電圧であるときに、エネルギー蓄積器6が充電電源8によって充電され、動作電圧VBに電圧エラーが生じたときには、ステップアップ変換器9が、エネルギー蓄積器6の電圧を昇圧し起動回路5に供給して、電気モータ2を駆動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気と熱交換媒体との熱交換効率を向上させることができる熱交換構造を得る。
【解決手段】熱交換構造10は、熱交換媒体と空気との熱交換を行う冷却ユニット22と、作動することで冷却ユニット22の空気側流路における少なくとも空気流れ方向との直交方向から見た中央側に空気を導入するファン26と、作動することで冷却ユニット22の空気側流路における少なくとも空気流れ方向との直交方向から見た端部側に空気を導入する副冷却部36と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の冷却効率を向上する。
【解決手段】高水温用ラジエータ12Hと低水温用ラジエータ12Lとの間に配置されるダミーの扁平チューブ26Aとダミーの扁平チューブ26Bとの間を、ファンシュラウド16に一体形成した通風阻止部材30で塞ぐことで、ダミーの扁平チューブ26Aとダミーの扁平チューブ26Bとの間を本来通過する筈であった空気が上下に振り分けられ、高水温用ラジエータ12Hの第1の冷却水cw1の通過する通常の扁平チューブ26とダミーの扁平チューブ26Aとの間、及び低水温用ラジエータ12Lの第2の冷却水cw2の通過する通常の扁平チューブ26とダミーの扁平チューブ26Bとの間を通過し、冷却効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制し、かつ、騒音の増大を抑制する。
【解決手段】シュラウド1は、回転軸15a方向に冷却風を発生させる冷却ファン15の外周の周囲と、熱交換器11と、の間を覆う。シュラウド1は、熱交換器11に取り付けられるシュラウド本体部20と、シュラウド本体部20の内側に設けられるとともに冷却ファン15の外周の周囲に配置されるダクト部30と、を備える。ダクト部30は、開口縁40と冷却配管50とを備える。開口縁40は、冷却ファン15が内側に配置される開口部を形成するとともに、冷却ファン15の回転軸15aを軸とする筒状に形成される。冷却配管50は、冷却ファン15の外周を取り囲むように配置されるとともに冷却媒体を通過させる。 (もっと読む)


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