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国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

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【課題】グリルの清掃等の作業を容易にでき、かつグリル下方からの異物の侵入を防止する部材の耐久性を向上させることができる作業車両を提供すること。
【解決手段】作業車両は、冷却ファン71および冷却装置72〜74が収容される冷却室7と、冷却ファン71にて冷却室内7に引き入れられる冷却空気が通るとともに、左右方向に開閉自在に設けられた開閉グリル13とを備え、開閉グリル13は、下方のカウンタウェイト29と上下に対向する枠材を有した枠体と、多数の吸込孔を有して枠体内に設けられた通気部とで構成され、冷却装置72〜74のコアを構成する波状のフィンの波間空間の開口は、前記通気部の吸込孔の開口以上に大きく、枠材には、カウンタウェイト9との間の隙間を塞ぐ第1閉塞部材31が設けられ、第1閉塞部材31の下部側は、柔軟なシートを曲げることで丸められた形状とされてカウンタウェイト29の上面と接触している。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器のレイアウトを最適化することで、冷却装置全体の熱交換効率を向上させることが可能な建設車両を提供する。
【解決手段】ホイールローダ10は、冷却風流路上に複数の熱交換器を配置した冷却装置20として、冷却風流路の最下流側の位置に略鉛直方向に沿って配置されたラジエータ22と、ラジエータ22の冷却風流路の上流側の前面下部に対して略平行になるように近接配置されたオイルクーラ23と、オイルクーラ23の冷却風流路の上流側の斜め上方であって冷却風流路の上流側から見てラジエータ22の前面上部を覆う位置に冷却風流路の上流側に向かって下方傾斜するように配置されたアフタークーラ24と、アフタークーラ24の冷却風流路の上流側の位置にアフタークーラ25に対して略平行になるように近接配置されたエアコンコンデンサ25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】筐体の外部に外部風が吹いている場合であっても、外部風に起因するエンジンルームの自然換気をできるだけ抑制させ、これにより外部風の影響を抑えつつ、換気ファンの駆動量に応じてエンジンルームの空気を換気できるコージェネレーション装置を提供する。
【解決手段】コージェネレーション装置は、エンジンルーム10を有する筐体1と、エンジンルーム10の配置されたエンジン4と、エンジン排熱熱交換器5と、エンジンルーム10を換気させる換気ファン6とを有する。換気入口11および換気出口12は、筐体1のうち共通風圧帯を形成する壁21の側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、ラジエータの防塵ネットの塵埃を確実に除去する。
【解決手段】エンジン(E)の外側に冷却ファン(12)を設け、冷却ファン(12)の外側にラジエータ(13)を設け、ラジエータ(13)の外側にラジエータ(13)の一側から他側に向けて移動する無端帯状の回転防塵ネット(21c)を設け、回転防塵ネット(21c)の全幅に亘って摺接する除塵用ブラシ(25)を設ける。また、ラジエータ(13)の全面を覆う回転防塵ネット(21c)を横向き姿勢の上下の回転軸(21a,21b)により上下方向に移動するように巻回支持するか、又は、縦向き姿勢の左右の回転軸(21a,21b)により左右方向に移動するように巻回支持し、除塵用ブラシ(15)を回転防塵ネット(21c)の全幅に摺接するように回転軸(21a,21b)の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】ラジェータ用のリザーバタンクを、構造の複雑化やスペース利用効率の悪化を招来することなくラジェータの近くに配置する。
【解決手段】エンジンの前方にラジェータが配置されており、ラジェータはファンで冷却される。ファンはファンシュラウド17で囲われており、ファンシュラウド17の背面のうち上コーナーの近くにリザーバタンク29を配置している。リザーバタンク29は、その前面に設けた雄型係合部33とファンシュラウド17の基板24に設けた雌型係合部34とによって脱落不能に保持されている。ファンシュラウド17の後ろのデッドスペースを利用してリザーバタンク29が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ベルマウス仕様のファンシュラウド本体を流用して、製造コストを節減したコンベンショナル仕様のファンシュラウドを提供する。
【解決手段】ラジエータを覆う形状に形成され、中央には通風用開口5を設け、かつ、後面の開口5の周縁に沿って断面略コ字状の嵌合部を設けてなるベルマウス仕様のファンシュラウド本体2と、二つの円弧状板材3a、3bを組み合わせて円筒状に形成し、ファンシュラウド本体2の後面に取り付ける円筒カバー3とからなるファンシュラウドであって、円弧状板材3a、3bの一方の端部に形成した組立孔と、他方の端部に形成され先端に返しを有して組立孔に嵌合する係止爪とからなる円筒カバー組立構造を設け、ファンシュラウド本体2の嵌合部に形成した取付穴と、円筒カバー3から前方に突出して嵌合部に嵌合するとともに、先端を取付穴に突入する半球状の膨出部として形成したストッパーとからなる円筒カバー取付構造を設けた。 (もっと読む)


【課題】安全上の問題をクリアしながら、騒音防止効果の高い冷却ファンのファンシュラウド構造を得る。
【解決手段】冷却ファン10の一部または全部を収容するファンシュラウド構造において、前記ファンシュラウド20に、該ファンシュラウド20の内側の空間P1と外側の空間P2とを連通させる第1〜第5開口31〜35を設け、且つ該第1〜第5開口31〜35に対応する位置に、第1〜第5吸音材41〜45を、前記ファンシュラウド20の外側から取り付ける。 (もっと読む)


【課題】空気の導入効率の低下を最小限に止め、フロントグリルからダクトに空気を円滑に導くことを可能にする。
【解決手段】エンジンフード21に、フード本体部31と、フロントグリル23を取付けるグリル取付部32と、グリル取付部32に設けられ、ダクト22に空気を導入する開口部33と、が設けられ、開口部33が、アウタパネル25に設けられたアウタパネル側開口部34と、インナパネル26に設けられたインナパネル側開口部36と、から構成され、ダクト22に、フード本体部31のエンジンルーム13側の面に沿って設けられる水平部51と、水平部51の前端51aから開口部33側に向かって斜め前下方へ延出される延出部52と、を備え、延出部52に、インナパネル側開口部36からアウタパネル25側に向かって挿通され、アウタパネル側開口部34の周縁部34bに当接する挿入部56を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、走行風で、十分にラジエータやエンジンを冷却させるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン冷却装置は、ラジエータ5を経てラジエータ後方のエンジン8へ走行風を導く第1の風路16と、第1の風路16のラジエータの出口側から分岐して、第1の風路とは異なる方向からエンジンへ向かい、冷却用ファン27の風を冷却風としてエンジンへ導く第2の風路17と、第1の風路と第2の風路とを切り換え、走行風による冷却と冷却用ファンによる冷却とで風路16,17を使い分ける風路切換手段31a,31bとを有する構造を採用した。同構成により、走行風は、冷却用ファンの通過のない第1の風路、ラジエータを経て、直接的にエンジンへ導かれるから、十分な流速、風量をもつ走行風でラジエータやエンジンの冷却が行える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、面倒な組付け管理や騒音の発生を抑えながら、車両走行時におけるラジエータやエンジンの冷却性が高められるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明のエンジン冷却装置は、ラジエータ8とエンジン10との間あるいはラジエータ8の前方に、冷却用ファンとして羽根なし送風機18を設けた。同構成により、走行風が流れる領域には、ラジエータ8の冷却性能を損なう要因となる羽根がないので、効率よく走行風がラジエータ8やエンジン10へ送れる。 (もっと読む)


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