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国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

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【課題】ラジエータファンによる外気の吸入効率に優れる手段を提供する。
【解決手段】ラジエータファン(26)と、機体内側に配置したラジエータファン(26)よりも小径な排塵ファン(27)とを備え、ラジエータファン(26)の正転状態と回転停止状態の切換と排塵ファン(27)の逆転状態と回転停止状態との切換を行なう電動モータ(45)を設け、ラジエータファン(26)の回転停止に対応させて排塵ファン(27)を逆転させる構成としたことにより解決される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータが大型の場合でも、車幅を抑えつつ、スロットルボディをラジエータの排風の影響を抑えて配置できる鞍乗り型車両を提供する。
【解決手段】ラジエータ59は、その後面にラジエータ排風を後方かつ車幅方向外側に流す斜流ファン323と、当該斜流ファン323を回転させるモータ325とを有し、スロットルボディ30は、前面視で、斜流ファン323と重合するように、斜流ファン323の後方に配されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ファンがシュラウドに対して径方向外側に相対移動することによるシュラウドとの干渉を防止しつつ、ラジエータの通風効率を向上させる。
【解決手段】ブレード130がシュラウド150の開口部154に対して相対移動する方向(車両上下方向)と最小隙間方向とを異ならせることで、最小隙間(チップクリアランスを小さく設定することが可能となる。これにより、冷却ファン120がシュラウド150に対して径方向外側に相対移動することによるシュラウド150との干渉を防止しつつ、エンジンラジエータ110の通風効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】小型車両搭載内燃機関において、ラジエータを流通する冷却風の風量を増加させてラジエータの冷却性能を向上させるとともに、冷却風の排風がフェンダに妨げられないようにして排風ダクトのコンパクト化を図る。
【解決手段】機関本体の側方に冷却水用ラジエータ52が配置された小型車両搭載内燃機関において、ラジエータ52を通過した冷却風である排風を大気中に排出するための排風出口85eを有する排風ダクト80がクランクケース23の上部に設けられ、排風ダクト80は車両フェンダ91と結合部83dで結合され、この結合部83dに排風出口85eが形成され、排風は排風出口85eを通って、車輪10との間に形成される空間に排出される。 (もっと読む)


【課題】ファンシュラウドの車両搭載性を向上できるファンシュラウドを提供すること。
【解決手段】下半部筒体7をシュラウド壁2に対してファンの空気導入方向に摺動可能に設けた。下ファンシュラウドの車両搭載方法として、半部筒体7をシュラウド壁2に対してファンを配置する側と反対方向に摺動させた状態で設置する第1工程と、上半部筒体の内周部にファンを挿入する第2工程と、下半部筒体をシュラウド壁に対してファンを配置する側に摺動させて、下半部筒体とともにシュラウドリング部を形成する第3工程と、を有する。下半部筒体7をシュラウド壁2に対してファンの空気導入方向に摺動可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構造でオイルタンクを効果的に冷却することができ、オイルタンク内のオイルの温度が過度に上昇することを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】杭打機10のオイルタンク室14に、外気を導入する外気導入口14eと、オイルタンク室内の空気を外部に排出する排気口14dと、外気導入口14eから外気をオイルタンク室内に取り込んで排気口14dからオイルタンク室内の空気を外部に排出する空気流れを形成するための吸気ファン22とを備えると共に、該吸気ファン22の動力源となる電力を発電させる太陽電池25と、該太陽電池25で発電した電気を蓄電するバッテリ26とを備える。 (もっと読む)


【課題】コストや車体重量を増加させることなく、冷却ファンを通過したエアがラジエータ前面側に巻き返ることを抑止することができるファンシュラウドを提供する。
【解決手段】ラジエータ2の後面に取り付けられ冷却ファン3の外周側を覆うファンシュラウド1であって、冷却ファン3を介して冷却ファン3の後方に送出されたエアがエンジンおよびその周辺機器等に衝突して巻き返されることによって、ラジエータ2の前面側に巻き返し風が流入することを抑止するために、ファンシュラウド1の枠部に、巻き返し風が流入する導風孔1bを形成した。導風孔1bは、巻き返し風の強い箇所に形成することが好ましい。また、導風孔1bは、ラジエータ2の左右に配置された断面コ字状の車体フレームと高さ方向で抵触する位置に形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの冷却部材を一体的に取付けてコンポーネント化すると共に、車体の開口部にラジエータシュラウドの吸気導入部が弾力を有して当接するシール材Cが取付けてエンジンルーム内の熱気がインタークーラ及び、ラジエータに吸気されない構造にすることにより、冷却装置の性能を確保すると共に、車体側との結合をなくし、組立ての容易化及び、重量軽減のできるエンジンの冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
ラジエータフレーム6にラジエータ7、インタークーラ10、ファン16、ファンシュラウド9、ファン駆動機構14及び駆動機構支持ステー15等を一体的に取付てコンポーネント化してシャシフレーム20に取付け、車体2の側面と略平行に配設すると共に、ボデーサイドリッドとラジエータシュラウドの外気導入口間に第一シール材を介装して、エンジンルーム3内の熱気巻返しを防止する冷却装置一体化構造。 (もっと読む)


【課題】プロペラファンの下流側に静翼を設け、ファンモータの入力を低減しながら、プロペラファンの動翼と静翼の前縁に発生する高静圧領域とが干渉することにより発生する異音を低減することができる車両用熱交換モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】プロペラファン8を駆動するファンモータ7を備えている車両用熱交換モジュール1において、ファンモータ7は、プロペラファン8の下流側においてファンシュラウド5に静翼化されている放射状のモータ支持桁6を介して支持され、このモータ支持桁6により構成された静翼14とプロペラファン8の動翼9との間の同一半径方向位置でみて最も狭い部分の距離L1が、動翼9の直径をDとしたとき、少なくとも0.018D<L1とされている。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時、低速走行時のそれぞれに熱交換器に所要の冷却性能を発揮させることができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、車両下向きに開口された開口部26Aからフロアトンネル20内に空気を導く前側ダクト部26と、フロアトンネル20内に設けられた後側ダクト部28とを含むダクト部24と、ダクト部24内における車両前後方向の中間部に設けられた空冷式の冷却ユニット22と、作動することで空気流を生じるファンユニット38とを備える。ファンユニット38は、冷却ユニット22の前面22Aに沿って位置する作動位置と、前側ダクト部26を形成する天壁34に沿って位置する退避位置とをとり得る。 (もっと読む)


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