説明

国際特許分類[F01P11/10]の内容

国際特許分類[F01P11/10]に分類される特許

21 - 30 / 273


【課題】熱交換器の目詰まりを防止すると共に、メンテナンス作業の効率を向上させることができる建設機械の提供。
【解決手段】旋回体3内のエンジン5aの熱交換を行う熱交換器11と、車体カバー15の通気口17aと熱交換器11との間に配置され、ファン13が通気口17aから吸気した外気中のゴミ30を分離するゴミ分離装置16とを備え、ゴミ分離装置16は、筒体16bと、筒体16b内において旋回流を発生させるように通気口17aから筒体16bへ外気を導入する外気導入口16aと、筒体16bの上部に設けられ、筒体16b内において発生する旋回流によってゴミ30と分離された外気を熱交換器11へ送出する外気送出口16cと、筒体16bの下部に設けられ、筒体16bからゴミ30を回収する漏斗体16dとを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却水を用いることなく排気ガスの排熱利用が可能な構造を備え、特に空冷タイプのものにも適用できる発電構造を備えるエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダ2、シリンダヘッド3およびクランクケース4を備えてなるエンジン本体5内をエンジンオイルOLが循環するように構成され、前記エンジン本体5によって生じる温度差を利用して発電する熱電素子10を有する発電構造が設けられたエンジン1である。エンジンオイルOLを循環させる油路7は、前記エンジン本体の外側に位置する外部油路8を備え、前記熱電素子10の低温側10aが前記外部油路8に接続され高温側10bが排気管33に接続された発電部11a,11bを有する。 (もっと読む)


【課題】 重量の増大を抑え、発電効率が従来よりも高い車両用グリルシャッターを提供すること。
【解決手段】
グリルシャッター10は、ラジエータ3に外気を導入する外気導入口21a、21bに設けられるラジエータグリル20a、20bと、ラジエータグリル20a、20bとラジエータ3との間に設けられ、発電機能を有するクロスフローファン30a、30bと、を備え、クロスフローファン30a、30bは、制御装置50によって、外気導入口21a、21bを閉じる閉位置と外気導入口21a、21bを開く開位置とを移動し、回転がロック制御又は回転が許容されるアンロック制御される構成である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却装置において、構造の簡素化を図りつつ、エンジンルーム内が過度に温度上昇するのを防止することにある。
【解決手段】ファンシュラウド(19L、19R)の円筒部(18L、18R)の開口部(22L、22R)には、該開口部(22L、22R)を覆って冷却ファン(21L、21R)によって車両後方に流れる走行風の流れ方向を予め設定された方向に偏流させる偏流機能を有するルーバ(23L、23R)を設けている。このルーバ(23L、23R)は、偏流機能を変更可能とするようにファンモータ(20L、20R)の軸心(C)を回転中心として回転する。 (もっと読む)


【課題】並列に配置された複数の熱交換器を備えた冷却装置において、そのコアを通過する冷却空気の風量の分布を最適化して冷却効率を改善する。
【解決手段】幅方向の両端に配置された第2及び第3の熱交換器40,50のコア41,51の高さは、中央に配置された第1の熱交換器30のコア31の高さよりも低く形成されている。これにより、第1乃至第3の熱交換器30,40,50のコア31,41,51は、冷却ファン25の投影面に対応した形状に構成されている。 (もっと読む)


【課題】作業機械のラジエータ等の清掃作業の効率化を図る。
【解決手段】ラジエータ291の清掃時には、建屋カバー130を上部のヒンジを中心に外側に向かって開き、オイルクーラ260を開き方向に回動させ、ロック用ロッド262の先端262bを冷却器用建屋カバー132の係止穴132aに外側から挿入して係止させる。これにより、作動油ホース261の復元力でオイルクーラ260が閉まり方向に回動することを防止できる。また、このままでは、ロック用ロッド262が、ウェザーストリップ131と干渉してしまうので、建屋カバー130を閉鎖位置まで閉められない。したがって、作業員は、ロック用ロッド262の外し忘れに容易に気づくことができる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの雰囲気温度の上昇等を簡単に防止できるものでありながら、前記エンジン効率を向上できるようにした田植機を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン2を搭載した走行車1と、走行車1に設けた植付部15と、エンジン2に付設するエンジン冷却ファン67及びエアクリーナ75とを備えた田植機において、エンジン冷却ファン67を配置するファンケース66と、エアクリーナ75を配置するエンジン用カバー74とを、前記エンジン2を覆うボンネット9の内部で、エンジン2の外側に設置させ、エンジン用カバー74によってエンジン2の冷却風路を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】ファンリングとシュラウドとの間に設けるシール部材を簡素、小型に構成することができる建設機械を提供する。
【解決手段】ファンリング17のうちシュラウド18側の端縁部には、全周にわたって筒状のファン側弾性シール部材21を設ける。一方、シュラウド18のうちファンリング17側の端縁部には、全周にわたって筒状の熱交換器側弾性シール部材22を設ける。そして、ファン側弾性シール部材21のファン側シール部21Bと熱交換器側弾性シール部材22の熱交換器側シール部22Bとを、全周にわたって弾性的に当接させる。ファンリング17とシュラウド18との間に2個のシール部材21,22を設けることにより、これら各シール部材21,22を簡素、小型に構成することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性材料により形成された中間シュラウドが摩耗、損傷することを防止でき、冷却効率の確保、信頼性の向上を図ることができる建設機械を提供する。
【解決手段】熱交換器側シュラウド23とファン側シュラウド24との間に設けられた中間シュラウド25は、熱交換器側シュラウド23に取付けられる取付部26と、ファン側シュラウド24の外周面24Aに全周にわたって接触する接触部29と、該接触部29の近傍に設けられた内側突起部30とを有する構成とする。これにより、熱交換器側シュラウド23に対してファン側シュラウド24が傾いたときに、該ファン側シュラウド24の外周面24Aと内側突起部30とが当接し、ファン側シュラウド24の端縁部24Eと中間シュラウド25とが接触することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】弾性材料により形成された中間シュラウドが摩耗、損傷することを防止でき、冷却効率の確保、信頼性の向上を図ることができる建設機械を提供する。
【解決手段】熱交換器側シュラウド23に熱交換器側係合突起26を設けると共に、中間シュラウド25に中間シュラウド側係合突起27を設ける。油圧ショベル1の稼働時におけるエンジン8の振動、揺動に伴って、中間シュラウド25が熱交換器側シュラウド23に対し周方向に変位する傾向になっても、中間シュラウド側係合突起27と熱交換器側係合突起26とが周方向に当接する。これにより、中間シュラウド25の周方向の変位が阻止され、中間シュラウド25の摩耗、損傷を防止することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 273