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国際特許分類[F02C3/10]の内容

国際特許分類[F02C3/10]に分類される特許

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【課題】失火などの問題を発生することなく予混合燃焼を開始できる2軸式ガスタービンと、燃焼器の予混合燃焼開始方法を提供することを課題とする。
【解決手段】個別に予混合燃焼を開始できる燃焼領域82f〜82fに区分される構成の予混合バーナ82を備える燃焼器8と、燃焼器8を制御するガスジェネレータ制御装置10を含んで構成される2軸式ガスタービンとする。そして、燃焼器8の予混合燃焼開始時に、ガスジェネレータ制御装置10は燃空比に基づいて、予混合燃焼を開始する予混合バーナ82の燃焼領域82f〜82fを選択するとともに、選択した燃焼領域82f〜82fごとに予混合燃焼を開始し、さらに、燃空比の増加に伴って、予混合燃焼する燃焼領域82f〜82fを増やすことを特徴とする燃焼器の予混合燃焼開始方法とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に変化する負荷指令に追従して燃焼切り替えを行うことにより、円滑な負荷変化運転のできる2軸式ガスタービン・エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1を駆動する圧縮機タービン3と、圧縮機タービン3へ供給する燃焼ガスを発生させ、運転中に燃焼切り替えを行う複数の燃料弁7を有する燃焼器2と、発電機4を駆動する負荷タービン6とを備えた2軸式ガスタービン・エンジンの制御装置であって、燃焼器2への燃料流量指令値を演算する燃料流量制御手段18と、燃焼切り替え時に、燃料流量制御手段18で演算した燃料流量指令値に圧縮機タービン3の回転数変動を補償する補正信号を付加した燃料流量指令補正値を演算する燃料流量補正手段19と、燃料流量補正手段19で演算した燃料流量指令補正値に基づいて複数の燃料弁7の開度を制御する燃料弁制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】並列タービン装置を開示する。
【解決手段】本並列タービン装置(100)は、圧縮機(110)と、該圧縮機(110)と作動可能に連通した第1のタービン(120)と、該圧縮機(110)と作動可能に連通した第2のタービン(130)とを含む。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機作動ガスに比べて高圧タービン作動ガスの流量が比較的多いタイプでも、圧縮機の消費動力と高圧タービンの出力とのバランスを簡単に取ることが可能な2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】
空気を圧縮する圧縮機1と、圧縮機1で圧縮された圧縮空気に流体を追加する手段と、圧縮空気と追加された流体との混合物と燃料とを燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器2と、燃焼器2で生成された燃焼ガスによって駆動される高圧タービン3Hと、高圧タービン3Hを駆動した燃焼ガスにより駆動される低圧タービン3Lと、圧縮機1と高圧タービン3Hとを接続する第一回転軸4と、低圧タービン3Lの回転軸である第二回転軸5と、第二回転軸5に接続された第一負荷である発電機7Lを備えた2軸式ガスタービンにおいて、第一回転軸4に接続された第二負荷である発電機7Hを有する。 (もっと読む)


【課題】シンプルサイクルのガスタービンに比べて燃焼器に流入する流体の流量が増加するようなシステムに2軸式ガスタービンを適用した場合に、ガスタービンの出力および効率の向上を図ると共に、圧縮機駆動力と高圧タービン出力をバランスさせてガスタービンを安定に運転する、信頼性を向上した2軸式ガスタービンを提供する。
【解決手段】高圧タービン3Hを駆動する作動流体の一部を、高圧タービン3Hに流入させることなく低圧タービン3Lに流入させる。 (もっと読む)


【課題】
負荷遮断時におけるタービンの回転数上昇を抑制しつつ、ガスタービンシステム全体の安定性を確保可能な2軸式ガスタービンシステムの制御装置および方式を提供する。
【解決手段】
空気を圧縮する入口案内翼を有する圧縮機2と、圧縮機2で圧縮された圧縮空気26と燃料21とを燃焼させる燃焼器と、燃焼器で生成された燃焼ガス23により圧縮機2と同軸で回転駆動する高圧側タービン1と、高圧側タービンを回転駆動した燃焼ガスにより圧縮機2と別軸で回転駆動する低圧側タービン3と、燃焼器に供給される圧縮空気26の流量を調整可能な抽気手段とを備えた2軸式ガスタービンの制御装置であって、負荷遮断運転時に抽気手段により抽気された空気量に基づいて入口案内翼を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンについて、ガスジェネレータ軸の回転数変化に伴う共振問題を効果的に解消できるようにする。
【解決手段】圧縮機7、燃焼器8、及び高圧タービン9を含んでなるガスジェネレータ2を備えた2軸式ガスタービン1について、ガスジェネレータの制御に関し、第1の制御モードと第2の制御モードを切替えて用いることができるようにする。そして第1の制御モードでは、ガスジェネレータ軸の修正回転数に基づいて圧縮機のIGV開度を調整し、第2の制御モードでは、ガスジェネレータ軸の回転数を一定に保つようにIGV開度を調整する。また第1の制御モードは、起動時、停止時及び負荷が一定以下である低負荷運転時に用い、第2の制御モードは、第1の制御モードが用いられる以外の運転状態で用いるようにする。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの効率および設置寸法を改善した機械ラインを提供する。
【解決手段】機械ラインが、駆動ユニット、特に軸方向の排流を備えた蒸気タービン(1)と、伝動ターボ機械(2)と、さらなる圧縮機(4)とを含んでおり、その際、伝動機を内蔵した伝動ターボ機械(2)が、大歯車(2.2)を介してターボ機械ロータ(3.10,3.20,3.30)を駆動し、かつさらなる圧縮機(4)の駆動のために回転数低減型の負荷伝動機の従動小歯車(2.3)を駆動するための駆動小歯車(2.1)を有している。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(GT)(16)、熱回収蒸気発生器(HRSG)(18)及び蒸気タービン(ST)(20)を含む複合サイクル発電システム(10)のための制御システムを提供する。
【解決手段】本制御システムは、オペレータが予測作動パラメータに関する情報を見ることができるディスプレイ(92)と、オペレータが付加的作動制約条件を提供することができるユーザインタフェース(94)と、公称制約条件及び付加的制約条件を満たすGT、HRSG及びSTの入力プロフィールを生成しまた予測作動パラメータに関する情報を生成する制御装置(84)とを含む。制御装置は、発電システム作動の段階移行を検出しかつ入力プロフィールを更新するように構成できる。制御装置は、システム構成要素の少なくとも1つの作動制約条件に対する代替制御動作をマップ化することによって代替作動シナリオを生成するように構成できる。 (もっと読む)


本発明は、特にヘリコプタ用のタービンエンジン(10)に関し、これはガス発生器(12)と、ガス発生器によって発生するガスフロー(F)によって回転する自由タービン(14)と、を含み、タービンエンジンは、ガス発生器と結合することが可能な可逆性電気機械(30)をさらに含み、前記可逆性電気機械は、タービンエンジンの始動段階においてガス発生器(12)を回転させることができる。本発明は、可逆性電気機械(30)が、電力を発生させるために、タービンエンジンの始動段階の後に自由タービン(12)と結合することができることを特徴とする。
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