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国際特許分類[F02C7/057]の内容

国際特許分類[F02C7/057]に分類される特許

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本発明は、可変形状を有する少なくとも1つの部分(210)を備えるコンプレッサシステム(10)、燃焼室、およびタービン組立体を有するガスタービンを適合させるためのシステムおよび方法に関するものであり、前記方法は、ガスタービンのターゲットモードを基に燃焼室に供給されるべき燃料についての流量設定値(C)を設定するステップと、所与の範囲内に燃料流量設定値を維持するために、ガスタービンの熱力学的状態に依存する閾値(C/Pmin’,C/Pmax’)を算出するステップと、瞬時位置を表す位置情報(XGV)と設定値の位置情報(XGV)との間のずれを基にアクチュエータを制御することによって可変形状部の位置を制御するステップとを含み、閾値は、可変形状部の瞬時の位置情報、または検出された位置情報と設定値の位置情報との間のずれ(εXGV)を基にリアルタイム演算によって自動的に調整される。
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【課題】タービン位置可変型案内羽根作動システム(10)を提供すること。
【解決手段】このシステム(10)は、複数の位置可変型案内羽根(14)と、それぞれのアクチュエータ(18)が複数の位置可変型案内羽根(14)の1つに動作可能に連絡している、複数のアクチュエータ(18)と、それらの複数のアクチュエータ(18)のうちの複数に動作可能に連絡していて、タービン(26)の軸に平行に移動可能である、少なくとも1つの構造物(22)とを含む。 (もっと読む)


長手方向軸を有するロータハブの周りに円周方向に離間された複数の最初のロータブレードを有し、長手方向軸から延びる第1のピッチ線半径を有する最初のロータ段と、最初のロータ段から軸方向後部に位置する最後のロータ段であって、長手方向軸の周りに円周方向に離間された複数の最後のロータブレードを備え、長手方向軸から延びる第2のピッチ線半径を有する最後のロータ段と、最後のロータ段から軸方向後部に位置し、空気流を受け取ることが可能なグースネックダクトであって、入口端部、および入口端部から軸方向後部に、ある距離で位置する出口端部を備え、少なくとも1つのプラズマアクチュエータが中に取り付けられているグースネックダクトとを備えるブースタシステムが、開示される。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の吸気システムに流入する空気流から異物を除去するシステムを提供する。
【解決手段】自身を通って流れる空気流中の導電性又は部分的に導電性の異物を帯電させるように構成される静電システム(150)を含む。このシステム(150)は、帯電異物を引き寄せる電界を創出して、捕集部(160)が帯電異物を空気流から除去することを可能にする。本発明の一実施例により、空気流から除去された異物を回収する自動集塵システム(165)を提供する。また本発明の一実施例により、捕集部(160)の構成要素を洗浄する自動洗浄システム(170)を提供する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの保有熱を利用可能なガスタービンプラントにおいて、夏場など大気温度が高い時でも、ガスタービンの定格出力を維持でき、かつ排ガスの保有熱をさらに有効活用可能にした。
【解決手段】外気aを熱交換器62で冷却して外気密度を増大させた後ガスタービン10に供給すると共に、燃焼後の排ガスの保有熱で温水を製造し、該温水を駆動熱源として冷凍装置に供給するようにしたガスタービンプラントの出力向上方法において、熱交換器62で外気aを加圧しながら冷却することにより、外気に含まれる水蒸気の分圧を高めながら外気の相対湿度を増大させて水蒸気の凝縮を促進すると共に、該熱交換器の出口部で外気を再加熱して圧縮機14に供給し、製造した温水を吸収式冷凍機42に供給した後、吸着式冷凍機44に供給してこれら冷凍機の駆動熱源として循環使用し、該吸着式冷凍機及び該吸収式冷凍機で製造した冷媒を熱交換器62の冷熱源として使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、パイロットバーナとメインバーナのように、複数のバーナを持つ燃焼器において、高温高圧となる燃焼用空気の流路中に機械的な可動部を設けることなく、それぞれのバーナに供給される燃焼用空気の流量の配分を変化させる軽量な機構を提供することにある。
【解決手段】本発明の流体素子による空気流量配分制御機構を備えた燃焼器は、メインバーナとパイロットバーナのような複数バーナを持つ燃焼器において、各バーナに供給される燃焼用空気流路の上流に流体素子を配置すると共に、その制御空気流路に空気を吸い出す又は吹き出す手段を備えることにより燃焼用空気流の流れる方向を変えて各バーナに流入する空気流量の配分を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ガスタービン用の吸入システム(100)の上流に設置された空気調整システム(115)を提供する。
【解決手段】本空気調整システム(115)は、空気ストリームの温度を調整するようになった少なくとも1つの調整モジュール(145)を含むことができる。少なくとも1つの調整モジュール(145)は、以下のシステム、すなわちチラー、蒸発クーラ、スプレイクーラ又はそれらの組合せの少なくとも1つを含む複数の形態を有することができる。少なくとも1つの調整モジュール(145)の特定の形態は、その一部はガスタービンの構成によって決定することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機(2)と燃焼器(4)とタービン(6)を有するガスタービン(1)の運転方法が、ガスタービン(1)の特に安全且つ確実な運転を可能にするようにする。また、その運転方法を実施するために適したガスタービンおよびガス・蒸気複合タービン設備を提供する。
【解決手段】圧縮機終圧(120、118)が制御量として利用される。 (もっと読む)


【課題】グリッド周波数が所定の目標周波数以下に低下した場合のような事象時に、複数段圧縮機、燃焼器及び複数段タービン構成要素を含むガスタービン発電プラントにおける出力を増強する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、a)圧縮機への周囲空気入口に対する液体空気の選択的付加を可能にするように配置された液体空気源を設けるステップと、b)そのような事象時に周囲空気入口内に制御量の液体空気を流すステップとによって実施される。 (もっと読む)


【課題】燃焼器(28)に流入する燃料の組成(16)を決定するための方法及びシステムを開示する。
【解決手段】本方法は、燃焼器(28)に流入する燃料の温度(24)を測定するステップと、燃料特性及び燃料ノズル(26)有効面積(Ae)を用いて第1の推定総燃料流量を算出するステップと、空力加熱サイクルモデル(14)分析を用いて第2の推定総燃料流量を算出するステップとを含む。第1の推定総燃料流量は、第2の推定総燃料流量と比較され、燃料の低位発熱量が、第1の推定総燃料流量と第2の推定総燃料流量との差から求められる。ガスタービン(10)を制御するための方法及びシステムは、該ガスタービン(10)の性能に対する燃料組成(16)の影響を算出するステップと、1以上の性能パラメータを1以上のパラメータ限界値(40)と比較するステップとを含む。ガスタービン(10)の1以上の機械制御装置(42)は、比較の結果に基づいて変更される。 (もっと読む)


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