説明

国際特許分類[F02C7/18]の内容

国際特許分類[F02C7/18]に分類される特許

71 - 80 / 825


【課題】収容建屋の強度を過度に確保することを回避する共に、収容建屋や構成機器に負担が生じるのを抑制することを課題とする。
【解決手段】機器が収容される収容建屋10と、外部から収容建屋10内への吸気A1が流通する吸気流路20と、収容建屋10内から外部への排気A2が流通する排気流路40と、排気流路40に設けられ、収容建屋10内から外部へ排気A2を送る排気部50と、吸気流路20に設けられ、外部から侵入する塵埃を捕捉するパルスフィルタ60と、収容建屋10内の気圧を検出する気圧検出センサ70と、気圧検出センサ70で検出された気圧に基づいて、収容建屋10内を所定の気圧に調整する気圧調整部80と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度監視を要せず、高温流体が流通する筒状流路を必要なときに冷却すること。
【解決手段】高温流体が軸S方向に流通する尾筒133の外周壁の外周を覆い、尾筒133の外周壁への冷却空気の流通を開閉するカバー部材2を備え、尾筒133を流通する燃焼ガスの高温時による尾筒133自身の軸S方向の熱膨張に伴いカバー部材2との位置変化によって尾筒133側への冷却空気の流通を開放する一方、尾筒133を流通する燃焼ガスの低温時による尾筒133自身の軸S方向の収縮に伴いカバー部材2との位置変化によって尾筒133側への冷却空気の流通を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】 より正確なパワーロードアンバランスの検出を行えるようにすること。
【解決手段】 ガスタービンの出力を算出するガスタービン出力演算手段42と、蒸気タービンの出力を算出する蒸気タービン出力演算手段40−1と、ガスタービン出力および蒸気タービン出力を加算してタービン出力を算出するタービン出力演算手段44と、発電機の発生する発電機出力を求める発電機出力演算手段34と、タービン出力と発電機出力との偏差を検出する出力偏差検出手段46と、検出した偏差が予め設定されている規定値を超えるとパワーロードアンバランスを検出するパワーロードアンバランス検出手段47〜50と、パワーロードアンバランス検出手段47〜50の出力したパワーロードアンバランス信号により蒸気タービンの加減弁に対し急速閉止指令を出力する制御手段52〜54とを備え、蒸気タービン出力演算手段40−1は、再熱器よりも下流の任意の1箇所で計測される蒸気圧力の累乗値に基づいて蒸気タービン出力を算出する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンシステム(200)を提供する。
【解決手段】本システム(200)は、第1の圧縮機段(20)及び第2の圧縮機段(24)を含む圧縮機(12)と、第1のタービン段(21)及び第2のタービン段(28)を含むタービン(14)と、第1の圧縮機段(20)と第1のタービン段(21)とを結合する第1の流路(22)と、第2の圧縮機段(24)と第2のタービン段(28)とを結合する第2の流路(26)と、第1の流路(22)と第2の流路(26)とを結合する交差流路(31)と、交差流路(31)及び第1の流路(22)の近くに配置されたエジェクタ(100)とを含む。エジェクタ(100)は、可変動力ノズルエジェクタ(100)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、かつ従来の二重壁構造に匹敵する高い冷却性能を有する高温部品の内面冷却構造を提供する。
【解決手段】外面2が高温ガス4で加熱される高温部品1の内面3を冷却空気5で冷却する高温部品の内面冷却構造。内面3の少なくとも一部に内面に沿って一体的に設けられ熱伝達率を高める熱伝達促進部材10と、熱伝達促進部材と隙間を隔てて対向する平滑面を有する平滑部材20とを備える。熱伝達促進部材10と平滑部材20の間を冷却空気5が流れ、熱伝達促進部材10により高温部品の内面3を冷却する。熱伝達促進部材10は、バンプ、ディンプル、及びリブからなる。 (もっと読む)


【課題】配管サポートの調整加工を容易、かつ、迅速に行えるとともに、作業員の作業時における安全性を確保することができる配管サポート調整加工用治具を提供すること。
【解決手段】ガスタービン燃焼器12に取り付けられて冷却配管を支持する配管サポート11を、調整加工する際に用いられる配管サポート調整加工用治具30であって、前記冷却配管の外径と同じ外径を有し、かつ、前記配管サポート11を調整加工する際に、その一端部が所定のボス33内に挿入された状態で、前記配管サポート11の円筒部20に挿通された他端部の先端を、少なくとも前記円筒部20の内部に掛け渡すことのできる長さを有するダミー管31を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルム冷却の効率低下を抑制しつつ翼部と冷却ガスとの間における熱伝達率を向上させ、これによって後縁領域の冷却効率を向上させる。
【解決手段】主流の流れ方向に複数例に亘って冷却部が配置されるタービン翼であって、いずれかの冷却部が乱流促進冷却部とされ、他のいずれかの冷却部がフィルム冷却部とされている。 (もっと読む)


【課題】高温ガス経路部品及び高温ガス経路タービン部品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の1つの態様では、タービンの高温ガス経路部品を製造する方法が提供され、該方法は、部材の表面に冷却チャンネルを形成するステップを含む。本方法はまた、部材の表面上に層を配置して、冷却チャンネルを包囲するステップであって、該層が、部材の冷却すべき部分に配置されるステップと、該層を表面に接合するステップとを含み、接合ステップが部材及び層を加熱するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】気温に応じて冷却性能を調整して、冷却対象を限界温度未満としつつできるだけ高い温度となるように冷却することが可能なガスタービン及びガスタービンの冷却方法提供すること。
【解決手段】ガスタービン1は、燃焼用空気を吸入して圧縮空気とする圧縮部2と、燃料を噴射して燃焼させる燃焼部3と、燃焼部3を出た燃焼ガスにより駆動されるタービン部5と、圧縮部2の途中から圧縮空気の一部を抽出してタービン部5の内部に導く冷却空気系統6と、制御部7と、を備えている。冷却空気系統6は、圧縮空気の一部を冷却するクーラー10と、このクーラー10を通過する圧縮空気が流れる主系統11と、この主系統11を流れる空気流量を調整する第一流量調整弁12と、クーラー10を回避して再び主系統11と合流する流れを形成するバイパス系統13と、このバイパス系統13を流れる空気流量を調整する第二流量調整弁15と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】発電装置のアフタークーリング時において、ドアの大きな開閉回転力による怪我を防止する発電装置を提供する。
【解決手段】発電時には、吸気ファンF0から発電装置室Rを通してエンクロージャーE内に取り込まれた外気の一部を燃料空気、及びエンクロージャーE内の換気、ガスタービン発電装置Dの冷却等の冷却空気として使用し、アフタークーリング時には、内部に取り込まれた外気を冷却空気としてのみ使用する発電装置室Rの給排気システムであって、前記吸気ファンF0は、吸気量が可変な構造であって、前記発電装置室Rの内外には、当該内外の圧力差を計測するための圧力センサS1,S2がそれぞれ設置されて、前記各圧力センサS1,S2で計測された発電装置室Rの内外の圧力差が設定値となるように、前記吸気ファンF0の吸気量を調整することにより、前記アフタークーリング時には、発電時に比較して、吸気量を少なくするように構成する。 (もっと読む)


71 - 80 / 825