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国際特許分類[F02C7/20]の内容

国際特許分類[F02C7/20]に分類される特許

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【課題】動作中に軸方向の壁に対するチャンバの端壁の自由な膨張を実現し、チャンバの端壁が受ける振動を効果的にダンピングする組立体システムを提供する。
【解決手段】環状の燃焼チャンバ10は、軸方向の壁とは異なる熱膨張係数を有するチャンバの端壁30によって相互接続される軸方向の壁28を備え、チャンバの端壁には、軸方向の壁の端部分に締結システム36によって固定される、複数の内側および外側の締結タブ34が設けられる。各締結システムは、ボルト40、ボルトの一方の端部に締め付けられるナット46、およびナットと対応する軸方向の壁の端部分との間でボルトの周りに配置される案内面ブッシング48を備え、軸方向の壁に対してチャンバの端壁30が動作において径方向に自由に膨張することができるように、ナットと軸方向の壁の端部分との間に、定められた量の径方向のクリアランスJが設けられる。 (もっと読む)


燃料マニホールド(22)をガスタービンエンジン(10)内の周囲ケーシング(26)内に内部から取り付ける方法および装置である。燃料マニホールド(22)を後退位置(34)に配置された支持要素(30)と共にケーシング(26)内に挿入し、支持要素(30)を伸長位置に移動し、前記支持要素(30)を前記ケーシングの内周面(38)に固定し、これによって、マニホールドを取り付ける。
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本発明は、タービン・エンジンの前方入り口カバーの先縁の脱氷システム関し、加圧熱風供給ダクト(6)と保護ケーシング(15)とにより形成された2つの要素のうち1方が長手方向に硬性であり、他方が、相互に気密状に摺動するようになされ、相互に入れ子式に配置された少なくとも2つの部分からなる。上記の2つの要素(6、15)は1方では、上記の構造箱(10)の隔壁(5)の1方に硬く固定されており、他方では、上記の2つの要素が相互に(18で)硬く連結されており、他方の隔壁(16)に設けられた滑り軸受(17)に対し共に摺動するようになされている。 (もっと読む)


【課題】空気の流れを乱さず、かつ燃焼チャンバを修理することが容易なジェットエンジン燃焼チャンバを提供する。
【解決手段】ジェットエンジン燃焼チャンバの構成要素が、メンテナンスを容易にするために、また空力性能を改善するために構成されたやり方で、互いに組み付けられる。一実施形態では、外側キャップ16と内側キャップ17とが、舌状体24、25を有し、チャンバ端壁14が、対応する舌状体34、35を有し、かつ、キャップの舌状体が、チャンバ端壁の舌状体へ組み付けられる。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービンすなわち航空機用エンジンまたは定置型ガスタービン等の整備作業などに際し、ガスタービンまたはガスタービンのモジュールを搬送するための装置に関する。この装置は、少なくとも1本の搬送機構(15、16)を備え、前記搬送機構(15、16)は昇降可能に構成されており、前記搬送機構(15、16)を上昇した状態にして作動させることにより、ガスタービンまたはガスタービンのモジュール(11)が搬送されるようにしたものである。
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本発明は、中空の構造ロッド(1)に関するものであって、第1端部部材(8a)と、第2端部部材(8b)と、これら2つの端部部材の間に位置する主要な中空部分(10)と、を備えている。本発明においては、ロッドは、互いに堅固に連結された第1および第2ロッド部材(2a,2b)を備えている。第1ロッド部材(2a)は、第1端部部材に対して一体的なものとされた第1中空ボディ(6a)を備え、第2ロッド部材(2b)は、第2端部部材に対して一体的なものとされた第2中空ボディ(6b)を備えている。第1および第2ロッド部材は、ロッドの中央においてジョイント(4)によって、好ましくはフローターニングによって形成されたジョイントによって、連結されている。
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本発明は、航空機のエンジンの取り付けストラット剛構造体と、エンジンとの間に介在させられるよう構成された取り付けシステム用のエンジンファスナーに関するものであり、当該ファスナーは、本体部(130)と、ピボットボルト(144)によって本体部に連結された制御バーと、それぞれ当該制御バーに対して一端部が連結された二つのスラスト吸収ロッドとを具備してなり、本体部は、第1のメインブラケット(132a)と、この第1のブラケットに重ね合わせられた第2のメインブラケット(132b)とからなる。本発明は、第1のピボットボルト(144)が第1の部分(144a)および第2の部分(144b)から形成されており、第1の部分は第1のブラケットと一体で形成されかつ第2の部分は第2のブラケットと一体で形成されたことを特徴とする。さらにブラケット(132a,132b)は、制御バー(146)の回動を規制できる当接面(166)を形成している。
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【課題】産業用タービンの缶型燃焼器を提供する。
【解決手段】本缶型燃焼器は、シングルピースの移行部品を使用して燃焼器ヘッドエンドからタービン入口まで直接移行する移行部品を含む。例示的な実施形態では、移行部品には接合部がない。 (もっと読む)


本発明は、航空機用のエンジンアセンブリ(1)に関するものであり、この航空機用のエンジンアセンブリ(1)は、ジェットエンジン(2)と、パイロン(4)と、当該パイロン(4)と上記ジェットエンジン(2)との間に配置された、複数個のエンジンマウント(6a,6b,8)と、を具備してなる。本発明によれば、上記エンジンマウント(6a,6b,8)のそれぞれは、上記ジェットエンジン(2)のファンケーシング(12)に対して取り付けられる。
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本発明は航空機用ジェットエンジンパイロンに関し、このものは複数の半環体(30)を備えた剛構造体(10)を具備してなり、複数の半環体(30)は、円形断面を備えた実質的に円筒形の仮想面(32)の一部を形成するよう配置されている。上記半環体は二つの側方スラスト受け半環体(28)を含み、この半環体(28)は中央ケーシング(20)の両側に配置されている。上記二つの側方半環体(28)のそれぞれは、(i)上記仮想面の前後方向軸線上に中心が置かれた環部分の形態をとる各半環体(26)に対して、そして(ii)中央ケーシングに対して堅固に連結されている。
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