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国際特許分類[F02C9/00]の内容

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【課題】タービン翼に設けられた孔の位置の検査をより簡単に行えるようにする。
【解決手段】タービン翼900の冷却孔910に棒状磁性体200を挿入して、タービン翼900の表面から渦電流プローブの走査を施して渦電流検出を行う渦電流検出工程の前に、棒状磁性体200を溝に挿入してタービン翼900の壁厚判定基準厚みを有する板材320を介して棒状磁性体200に対して渦電流検出を行うことにより、渦電流プローブ120の校正を行う。これにより、検査者は、渦電流検出を行って容易な判定を行うことで、冷却孔910の位置の検査をより簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟な負荷のもとでタービンシステムの運転を最適化する装置および方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンシステム1は、圧縮機保護サブシステム5と、休止モードサブシステム7と、圧縮機保護サブシステム5および休止モードサブシステム7を制御する制御サブシステム11とを含む。タービンシステムの部分負荷において、圧縮機保護サブシステム5は、空気力学的応力が圧縮機13に発生する最小流量係数を超える、部分負荷の空気流量係数で、圧縮機13を通る空気流量を維持する。部分負荷で運転している間、燃焼器15の中の空気燃料比が維持され、タービン17からの排気ガス排出コンポーネント9、27、28が、所定のコンポーネント排出レベルよりも小さく維持される。 (もっと読む)


【課題】ターニングを速やかに開始することを実現した発電設備停止方法を提供する。
【解決手段】ガスタービン22と、ガスタービン22と同一の回転軸26に連結される蒸気タービン24と、発電機20と、復水器30と、ターニング装置60と、復水器真空ポンプ42と、復水器30に供給する空気量を自動的に制御して、復水器30の真空度を調整する復水器真空調整装置50とを備えた一軸型コンバインド発電設備1を停止させる発電設備停止方法であって、ガスタービン22の駆動を停止させるガスタービン消火工程と、ガスタービン消火工程が実行された場合に、復水器真空調整装置50の自動制御によって復水器30の真空度を低下させる復水器真空調整工程と、ガスタービン22及び蒸気タービン24の回転数が0rpmになった場合にターニング装置60を起動して、ガスタービン22及び蒸気タービン24を低速回転させるターニング工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造のばらつきを診断するための方法を提供する。
【解決手段】ジェットエンジン12などの電気、機械または電気機械装置の製造のばらつきを装置によって放出された放射に基づいて診断する方法であって、多数の装置12のためのベースラインプロファイルのセットを形成するために、複数の装置12のためのベースラインプロファイルを確立するステップと、装置12の製造におけるばらつきを示す差異を判定するために、ベースラインプロファイルのセットを比較するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】タービンブレードおよびタービンケーシングは、起動時および作動中に、熱状態に起因して膨張したり収縮したりする。このため、タービンブレードとタービンケーシングの間の隙間は、膨張と収縮に起因して変わる可能性があり、隙間調整システムを提供する。
【解決手段】システムは、1つまたは複数のタービンブレードと、1つまたは複数のタービンブレードを取り囲むタービンケーシングと、タービンケーシングの周囲の少なくとも一部に配置された熱電気要素110を含むことができ、この熱電気要素110は、タービンケーシングの少なくとも一部を加熱または冷却することによって、タービンケーシングを膨張または収縮させ、これにより1つまたは複数のタービンブレードとタービンケーシングの間の隙間を調節する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械に使用するためのターボ機械構成要素が一方で快適かつ確実に計測学的に監視可能であり、そして他方で一義的にオリジナル部分としてマークづけ可能であることによって、非オリジナル部分を確実にオリジナル部分から識別可能にする。
【構成】ターボ機械構成要素に取り付けられたセンサユニットを有し、このセンサユニットがターボ機械構成要素の監視すべきパラメータを検知するためのセンサと、処理のためにターボ機械の評価ユニットに前記パラメータに対応する測定信号を伝達するための送信機とを有し、このセンサユニットの送信機が、センサユニットを識別する識別コードが含まれるコード化された識別信号を前記測定信号と一緒に前記評価ユニットに送るよう調整されており、そしてこのセンサユニットがターボ機械構成要素からのセンサユニットの分離がセンサユニットの機能的な破壊下にのみ可能であるよう調整されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸気流における汚染物質(例えば、フォグ及び/又は塵埃)を検出するシステムを提供すること。
【解決手段】システムは、圧縮機に向けられた空気流内のフォグ状態を検出するよう構成された検出器を含む。本システムはまた、検出器に結合されたコントローラを含み、該コントローラは、フォグ状態に応答して第1の制御措置を起動するよう構成される。検出器は空気流内の露点を測定するよう構成された鏡面冷却式露点計及びレーザ検出システムを含むことができる。鏡面冷却式露点計は、パルス幅変調制御熱電デバイスに結合された反射面を備えるプレートを含み、パルス幅変調制御熱電デバイスは、前記プレート上に蒸気の雲を凝縮するようプレートの温度を調整するよう構成されることができる。 (もっと読む)


【課題】系統擾乱時やランバック時の過渡状態においても火炎の安定性を維持できるガスタービン及びガスタービンの燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンは、拡散燃焼用燃料を燃焼させて拡散火炎を形成するとともに、予混合燃焼用燃料を燃焼させて予混合火炎を形成する燃焼器と、燃焼器に燃焼用空気としての圧縮空気を供給する圧縮機と、燃焼器によって生成された燃焼ガスによって駆動されるタービンと、タービンによって駆動される発電機と、拡散燃焼用燃料の流量の全燃料流量に対する割合を示す拡散燃料比を決定する燃焼コントローラ40とを備える。燃焼コントローラ40は、系統擾乱時又はランバック時において、少なくとも発電機出力の計測値に基づいて決定された燃焼負荷指令値に応じて求めた第1拡散燃料比と、全燃料流量指令値に応じて求めた第2拡散燃料比とのうち大きい方を選択し、前記拡散燃料比として決定する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の途中から抽気した圧縮空気を冷却し、これを冷却空気としてタービンに供給する場合、圧縮空気の一部が液滴化して、タービン内に流れ込むことを防ぐ。
【解決手段】冷却制御器30は、冷却機20の運転台数が3台のときの1台の冷却機の駆動量を求める第一駆動量演算部41と、冷却機の運転台数が2台のときの1台の冷却機の駆動量を求める第二駆動量演算部45と、外気温度が25℃以上であるか否かに応じて、冷却機の運転台数を3台にするか2台にするかを定める運転設定部31と、外気温度が25℃以上で冷却機の運転台数が3台に定められると、第一駆動量演算部41で求められた駆動量を運転する3台の冷却機に出力し、外気温度が25℃未満で冷却機の運転台数が2台に定められると、第二駆動量演算部45で求められた駆動量を運転する2台の冷却機に出力する切替部35と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】炭素含有燃料ガス化炉で生成される生成ガスの発熱量を一定に維持することが可能なガスタービン発電プラントの制御方法、ガスタービン発電プラント、炭素含有燃料ガス化炉の制御方法及び炭素含有燃料ガス化炉を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素を含有する燃料をガス化して生成ガスとする石炭ガス化炉本体3aと石炭ガス化炉本体3aに設けられて冷却媒体である水が導かれる水冷壁ダクト3bとを有する石炭ガス化炉3と、生成ガスを燃焼して燃焼ガスとするガスタービン燃焼器5aと、ガスタービン燃焼器5aにて生成された燃焼ガスによって回転駆動されるガスタービン5bと、ガスタービン5bが回転駆動することによって発電する発電機Gとを備え、石炭ガス化炉3は、水冷壁ダクト3bに導かれた冷却媒体の吸熱量に応じて、燃料の供給量が制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


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