国際特許分類[F02C9/20]の内容
機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | ガスタービン設備;ジェット推進設備のための空気の取り入れ;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (9,734) | ガスタービン設備の制御;空気吸込ジェット推進設備における燃料供給制御 (1,446) | 作動流体の流れの制御 (264) | 絞りによるもの;羽根を調節するもの (100)
国際特許分類[F02C9/20]の下位に属する分類
タービン羽根を調節するもの (25)
国際特許分類[F02C9/20]に分類される特許
11 - 20 / 75
遮断されたノズルの検出及び改善方法及びシステム
【課題】遮断されたノズルを改善する機構及び手法を提供すること。
【解決手段】圧縮機に直列に接続された第1及び第2のタービン間に設置される固着ノズルシステムを制御するシステム及び方法。本方法は、ノズルシステムが固着したか否かを判定する段階と、ノズルシステムが固着したときに最小速度指令を増大するよう第1のタービンに指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ブリード加熱(IBH)流量を現在値から最大値まで増大するよう圧縮機に指示する段階と、ノズルシステムが引き続き固着しているか否かを検証する段階と、ノズルシステムが固着したときに入口ガイドベーン(IGV)角を現在値から最大値まで増大させるよう圧縮機に指示する段階と、を含む。
(もっと読む)
ガスタービン
【課題】使用燃料を切り換える際の排気温度の過度な上昇によるトリップを抑制することができるガスタービンを提供する。
【解決手段】燃焼器3に燃料油及び燃料ガスをそれぞれ供給する燃料系統18,19と、IGV1及び燃料系統18,19を制御して吸気流量の調整とともに燃料油と燃料ガスとで燃料を切り換える制御装置16とを備え、制御装置16は、排気温度計14からの信号を基に排気温度が予め設定された上限値を超えないように燃料系統18,19への燃料制御信号を演算する燃料弁排気温度制御部23と、排気温度計14からの信号を基に排気温度が予め設定された上限値を超えないようにIGV1への開度信号を演算するIGV排気温度制御部32と、燃料の切り換え開始から運用停止した燃料系統をパージするまでの間に実排気温度にバイアス値を付加し、パージ後にバイアス値の付加を解除するバイアス付加制御部29,36とを備えている。
(もっと読む)
ガスタービン圧縮機及びその動作方法
【課題】ガスタービンの圧縮機の耐久性を確保しつつ出力変動を抑制する技術を提供する。
【解決手段】圧縮機100は、低合金材料を有する圧縮機後部セクション170周辺配置される複数のロータホイール120と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される複数の吸気案内羽根180と、圧縮機入口セクション160周辺に配置される湿り圧縮装置190とを含む。本発明の他の実施例では、同一レベルの出力を維持するように、変動する周囲温度下で圧縮機を動作する方法も提供する。この方法は、所定の周囲設計条件温度に達するまで、複数の吸気案内羽根180を伸長位置に位置決めするステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、吸気案内羽根180を開放位置に移行させるステップと、周囲温度が所定の周囲設計条件温度を超えると、湿り圧縮装置190を作動させるステップとを含む方法が提供される。
(もっと読む)
ガスタービン用の冷却システム及び対応する作動方法
【課題】ガスタービンの冷却システムに関して、比較的限定的なコストで冷却性能が更に向上したシステムを実現する。
【解決手段】冷却システムは、圧縮機3を用いて作動流体を加圧する段階と、この加圧作動流体を燃焼室5に送給し過熱する段階と、この過熱作動流体を膨張タービン9において膨張させてエネルギーを生成する段階と、圧縮機3からの加圧作動流体の第1のタッピングF5を実施して、タービン9の第1のキャビティに送給し冷却する段階と、第1のタッピングF5から下流側で作動流体の第2のタッピングF6を実施して、第1のキャビティから上流側に置かれたタービン9の第2のキャビティに送給し冷却する段階と、第1のタッピングF5を第2のタッピングF6に流体接続22し、部分負荷作動状態中に第2のタッピングF6の一部を用いて第1のタッピングF5に選択的に送給し、第1のキャビティの温度を材料耐性の許容限度内に維持する段階とを含む。
(もっと読む)
コンバーチブルファンエンジン
コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)が開示されており、低圧タービン(583)に連結された前段ファンロータ(506)及び後方ファンロータ(542)と、高圧タービン(581)に連結された圧縮機(579)を有するコア(578)と、環状内側バイパス通路(571)及び環状外側バイパス通路(572)とを備えたファンシステム(501)を有している。後方ファンロータ(542)は、内側流路(573)及び外側流路(574)の一部を形成する弓形スプリッタ(547)を有する後方ファンブレード(544)の列を有しており、後方ファンブレード(544)が内側流(563)及び外側流(564)を加圧し、前段ファンロータ(506)への空気流をほぼ一定に保ちながらファン先端圧力比を変化させることができる。コンバーチブルファンシステムを有するガスタービンエンジン(576)の運転方法も開示されている。
(もっと読む)
アダプティブコアエンジンの運転方法
この方法は、高出力モード運転時に前側ブロック圧縮機30を動作させて流体の圧力を第1の圧力比に増加させるステップと、前側ブロック圧縮機と後側ブロック圧縮機40とが同じ物理的速度で動作するように、前側ブロック圧縮機に結合された後側ブロック圧縮機を動作させるステップと、後側ブロック圧縮機から軸方向前方に配置される後側ブロック静翼142を閉じて、後側ブロック圧縮機に流入する流体流を実質的に遮断するステップと、高出力モード運転中は、ブロッカードア150を開いたままにして、前側ブロック圧縮機により加圧される流体の実質的に全量がバイパス流路を通るようにするステップとを含む。後側ブロックステータを開き、後側ブロック圧縮機が前側ブロック圧縮機から流入する流体の少なくとも一部分を受けると共にエンジン全体の圧力比を維持することにより、運転モードを高出力モードから低出力モードに遷移できる。
(もっと読む)
2軸式ガスタービン並びにその制御装置及び制御方法
【課題】2軸式ガスタービンについて、ガスジェネレータ軸の回転数変化に伴う共振問題を効果的に解消できるようにする。
【解決手段】空気取込み側に入口案内翼11を設けた圧縮機7、燃料を圧縮機からの圧縮空気と混合燃焼させて燃焼ガスを生成する燃焼器8、及び前記燃焼器からの燃焼ガスで回転駆動されて前記圧縮機の駆動力を発生する高圧タービン9を含んでなるガスジェネレータを備えた2軸式ガスタービンにおいて、入口案内翼の制御手段は、ガスジェネレータ軸の低速回転時に大気温度に応じたガスジェネレータ軸の修正回転数に基づいて入口案内翼の開度を調整する第1の制御モードと、ガスジェネレータ軸の高速回転時に前記ガスジェネレータ軸の実回転数を一定に保つように入口案内翼の開度を調整する第2の制御モードとを備える。
(もっと読む)
ガスタービンの運転方法およびガスタービン
【課題】ガスタービンの信頼性を確保するとともに、コストアップや発電効率の低下を防止することができるガスタービンの運転方法およびガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機に吸入される空気の温度を検出する検出ステップS1と、少なくともガスタービンの出力、および、圧縮機に吸入される空気の温度に基づいて、入口案内翼の開度を算出する開度算出ステップS2と、算出された入口案内翼の開度が、圧縮機に吸入される空気の温度によって定まるIGV開度の制限値を越えるか否かを比較する比較演算ステップS3,S4と、算出された入口案内翼の開度がIGV開度の制限値を越えない場合には、入口案内翼の開度を算出された開度に制御し、算出された入口案内翼の開度がIGV開度の制限値を超える場合には、入口案内翼の開度をIGV開度の制限値を超えない開度に制御する制御ステップS5と、を有することを特徴とする。
(もっと読む)
ガスタービンエンジンの制御のための方法
【課題】安定したガスタービンサイクルを提供する。
【解決手段】ベース負荷及び/又は高部分負荷においてガスタービンエンジンシステム1を運転する方法において、ガスタービンエンジンシステム1がガスタービンエンジン2を有しており、ガスタービンエンジン2に、入口空気質量流を制御するための少なくとも1つの列の調整可能な可変翼8を備えた少なくとも1つの圧縮機5と、少なくとも1つの圧縮機6と、少なくとも1つのタービン7とが設けられており、制御システム10を有しており、制御システム10が、圧縮機5の上流で測定された少なくとも1つの測定された温度値Tamb又は圧縮機5に直接に機能的に関連して測定可能な量に関して、可変翼8の位置を制御して、これにより、可変翼8の角度位置と共に変化する少なくとも1つの測定された圧力値Pcdが、第1の温度Tambの関数である所定の目標圧力となる。
(もっと読む)
ガスタービンの制御装置及び発電システム
【課題】周波数変動等により負荷が変動しても、安定した燃焼を維持すること。
【解決手段】ガスタービン10の制御装置20は、発電機出力指令と発電機出力とに基づいて、燃焼器103に供給する燃料流量を決定し、決定した燃料流量から燃料流量調節弁105の弁開度を設定する第1弁開度設定部21と、第1弁開度設定部21によって決定された燃料流量を用いて圧縮機102の吸気流量を決定し、決定した吸気流量に基づいて入口案内翼104の弁開度を設定する第2弁開度設定部22とを有する。
(もっと読む)
11 - 20 / 75
[ Back to top ]