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国際特許分類[F02C9/20]の内容

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【課題】燃焼基準温度を性格に判断して、ガスタービンの動作及び/性能を補正するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】一実施形態によれば、複数の燃焼器を備えるガスタービンの性能を補正する方法300は、ガスタービンのガス排気温度を測定するステップ305と、少なくとも部分的にガス排気温度に基づいてガスタービンの熱伝達率を推定するステップ310とを含む。熱伝達率の推定後、この方法では、過渡的に正確な燃焼基準温度を推定し、このパラメータを用いてガスタービンの複数の燃焼器を制御するステップ320に進む。そうすることで、ガスタービンの性能が補正されて、信頼性のある一貫した動作が保証される。 (もっと読む)


【課題】大きさや重量を増加させることなく、始動時における燃焼器の着火を確実に行うことのできるガスタービンエンジンを提供する。
【解決手段】吸気した空気を圧縮する圧縮機3と、圧縮機3で圧縮された空気と燃料を混合させて燃焼する燃焼器4と、燃焼器4に微粒化された燃料を噴霧する燃料ノズル5と、燃焼器4の燃焼ガスによって回転するタービン6と、圧縮機3の上流側に設けられて吸気される空気を案内する可変案内翼2と、を備え、エンジン始動時に可変案内翼2を制御することによって、燃焼器4に対する空気流量を一時的に増加させる。燃料ノズル5における微粒化を促進することによって、確実に着火を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2軸型ガスタービンの低圧ガスタービンの負荷遮断時であっても、圧縮機の負荷を増大させることなく、回転速度の減少を抑制することができるガスタービンの回転制御装置を提供するものである。
【解決手段】本発明のガスタービンの回転制御装置は、圧縮機,燃焼器,高圧ガスタービン、及び低圧ガスタービンを有する2軸型ガスタービンの負荷が遮断された際に、前記燃焼器への燃料を絞り、前記ガスタービンの回転状態を制御するものであり、前記低圧ガスタービンの負荷が遮断された際に、前記圧縮機からの圧縮空気を抽気する抽気弁及び前記圧縮機に空気を導入する入口案内翼を開閉制御する信号を送信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サージングを迅速に抑制することができるガスタービンエンジンの制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】コンプレッサの入口流路に設けられた可変入口案内翼を角度制御することによって流量を調整した空気をコンプレッサに流入させ、コンプレッサで圧縮した空気を燃焼器に流入させ、燃焼器における燃焼ガスによってタービンを回転させるガスタービンエンジンの制御装置であって、コンプレッサでサージングが発生した場合には可変入口案内翼の角度保持を解除することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの動作サイクル中、特に停止サイクル中に、ステータとロータの構成要素の間の熱応答における差を低下させること。
【解決手段】方法が、コンプレッサ区画(202)、タービン区画(204)、および抽気冷却システム(201)を備えるガスタービン(200)を動作させる。方法は、ガスタービン(200)の動作を監視するステップと、ガスタービン(200)の通常の動作に応答して、冷却空気流を抽気冷却システム(201)を通してコンプレッサ区画(202)からタービン区画(204)へ導くステップと、ガスタービン(200)の停止に応答して、加温空気流を抽気冷却システム(201)を通してコンプレッサ区画(202)およびタービン区画(204)へ導くステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料の組成又は熱量と燃焼振動特性との関係を緩和して、燃焼振動特性をさらに正確に把握することにより、燃焼振動をさらに精度良く抑えるようにする。
【解決手段】ガスタービン1の燃焼器32で発生する燃焼振動及び該燃焼器に供給する燃料fの組成又は熱量及び他のプラント状態量を検出し、該検出値から燃焼振動特性を把握し、燃焼振動が発生しない運転条件となるように燃焼器に供給する燃焼流量又は空気流量を増減するに際し、燃焼振動及び燃料組成又は熱量及び他のプラント状態量の検出値を該燃料組成又は熱量の値に応じて複数のデータベースに分割して格納することにより、各データベースに格納されたデータ毎に行なう燃焼振動特性の近似処理の精度を向上し、2つのデータベース間で燃料組成又は熱量の境界領域のデータを重複して格納することにより、データ処理時に近似処理により求めた燃焼振動特性を示すモデルの不連続性を低減する。 (もっと読む)


一態様は、少なくとも1つの軸流ジェットエンジンの少なくとも一部を通って流れる作動流体の流れに関連付けられた少なくともいくらかの第1の推力を提供することを含む、ハイブリッド型推進技術に関する。ハイブリッド型推進技術は、上記作動流体から、少なくとも部分的に電力に変換されるエネルギーを抽出することと、上記電力の少なくとも一部をトルクに変換することとを含む。ハイブリッド型推進技術は、上記電力の少なくとも一部をトルクに変換することに少なくとも部分的に対応して、少なくとも1つの回転可能なプロペラ/ファンアッセンブリの少なくとも1つの独立して回転可能なプロペラ/ファンを回転させることをさらに含み、ここで、少なくとも1つの回転可能なプロペラ/ファンアッセンブリの少なくとも1つの独立して回転可能なプロペラ/ファンを回転させることは、少なくともいくらかの第2の推力を生成するために設けられている。
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ブレードピッチを制限する方法を提供する。この方法は、ブレードピッチを制限するように作動可能なブレーキアセンブリを用意すること、停止車輪および停止車輪に対して移動可能なトラベラを含むリミットストップアセンブリを用意すること、およびトラベラが停止車輪と係合したときリミットストップアセンブリがブレーキアセンブリを作動させるように、リミットストップアセンブリをブレーキアセンブリに結合することを含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び低コスト化を可能にしたガスタービンエンジンシステムを提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンシステム1は、第1及び第2のガスタービンエンジン10,20、第1のガスタービンエンジン10を始動させるスタータゼネレータ17、抽気配管3を備えて構成されている。抽気配管3は、第1のガスタービンエンジン10の圧縮機11から抽出された圧縮空気を第2のガスタービンエンジン20のタービン23に導入する抽気導入手段として機能する。ガスタービンエンジン10を始動させた後に、圧縮機11から抽出された圧縮空気が、抽気配管3を経由しタービン23に導入され、タービン23を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】2軸式ガスタービンについて、ガスジェネレータ軸の回転数変化に伴う共振問題を効果的に解消できるようにする。
【解決手段】圧縮機7、燃焼器8、及び高圧タービン9を含んでなるガスジェネレータ2を備えた2軸式ガスタービン1について、ガスジェネレータの制御に関し、第1の制御モードと第2の制御モードを切替えて用いることができるようにする。そして第1の制御モードでは、ガスジェネレータ軸の修正回転数に基づいて圧縮機のIGV開度を調整し、第2の制御モードでは、ガスジェネレータ軸の回転数を一定に保つようにIGV開度を調整する。また第1の制御モードは、起動時、停止時及び負荷が一定以下である低負荷運転時に用い、第2の制御モードは、第1の制御モードが用いられる以外の運転状態で用いるようにする。 (もっと読む)


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