説明

国際特許分類[F02C9/20]の内容

国際特許分類[F02C9/20]の下位に属する分類

国際特許分類[F02C9/20]に分類される特許

51 - 60 / 75


【課題】改良型の航空機用補助動力装置を提供する。
【解決手段】本補助動力装置組立体10は、キャビン22を有する航空機18内に設置可能である補助動力装置と、キャビン22と補助動力装置とを接続するダクト28と、ダクト内の空気流量制御機構とを含む。補助動力装置は、圧縮機14を有するガスタービンエンジン12をさらに含むことができる。補助動力装置は、失速防止機構27をさらに含むことができる。ダクト28は、キャビン22と流体連通するようになった入口30と、圧縮機14と流体連通するようになった出口32とをさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の燃焼を改善することと、騒音を低減すること。
【解決手段】ガスタービン航空機エンジンのノズル組立体11は、ナセル24と、少なくとも一部分がナセルの内部に配置されたコアカウル22であって、ナセルとコアカウルとの間に環状ファンバイパス導管26が規定されるように、コアカウル及びナセルが互いにほぼ同心に整列されたコアカウル22と、互いに対向する側壁56、58及び側壁の各々にヒンジ結合された第1のフラップ80を含み、ナセルをコアカウルに結合する第1の部材50と、第1の部材に対向し、互いに対向する側壁60、62及び側壁の各々にヒンジ結合された第2のフラップを含み、ナセルをコアカウルに結合する第2の部材54とを含み、ファンバイパス導管のスロート面積を変化させるために、第1のフラップ及び第2のフラップは第1の動作位置と第2の動作位置との間で選択的に位置決めを可能とする。 (もっと読む)


【課題】効果的で比較的費用のかからないガスタービンエンジンファンナセル用の面積可変ノズルを提供する。
【解決手段】推力方向可変のファン用面積可変ノズル(FVAN)28は、同期リングと、静止リング42と、ファンナセル32内に取付けられたフラップアッセンブリと、を有する。アクチュエータアッセンブリ48は、同期リングセグメントを静止リング42に対して選択的に回転させて、推力方向可変FVAN28のセグメントの非対称運動によって環状のファン出口面積を変え、推力の方向を変えるようにフラップアッセンブリのセグメントを調整する。動作時、すべてのセグメントが同時に動く推力方向可変FVAN28の外縁部全体を調整して、エンジン推力を最大にし、燃料を節約する。推力方向可変FVAN28のセグメントを個別に調整することにより、エンジン推力の方向を選択的に変えて、トリムバランスをとったり、推力を制御した操縦を可能にする。 (もっと読む)


【課題】空気力学的安定性管理システムを提供する。
【解決手段】本空気力学的安定性管理システムは、複数の可変ステータベーン(22)と、相関閾値(140)と、空気力学的安定性管理システムコントローラ(100)とを含み、コントローラは、少なくとも1つの圧力センサ(32)によって生成された複数の圧力信号を用いて相関測度(170)を計算しかつ相関測度を相関閾値と比較し、相関測度が相関閾値よりも小さい時に修正措置(180)を実行する。前記少なくとも1つの圧力センサ(32)が、ロータブレードシャフト上に配置された複数のロータブレード(36)段を覆った圧縮機ケーシング(34)の内側表面上或いはロータブレード(36)上に配置されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】NOx、COの排出規制強化への対応を可能とするとともに、部分負荷領域から負荷上昇を行った際に、排ガス温度計における計測遅れ等の負荷上昇を妨げる要因を解消して部分負荷領域からのスムーズな負荷上昇を可能にするガスタービンの運転制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】発電機出力値に基づいて設定されるIGVの開度を、排ガス温度による補正手段である第1補正手段24と、ガスタービンの負荷変化による補正手段である第2補正手段26によって補正してIGV開度を算出するIGV制御手段6と、さらにガスタービンの負荷上昇時に高負荷域において負荷変化量が一定値以上のとき排ガス温度制御部による燃料制御を抑えて負荷制御部200による燃料制御を維持せしめる制御手段2を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】負荷上昇時や負荷下降時のような負荷変化時における応答特性の向上したガスタービンシステムを提供することにある。
【解決手段】圧力容器バイパス弁19は、増湿塔8及び再生熱交換器11をバイパスさせ、圧縮機2で圧縮された空気の一部を直接燃焼器3に流入するパイパル系統を形成する。また、タービンバイパス弁20は、再生熱交換器11でタービン排気ガスと熱交換した加湿空気をタービン1をバイパスさせ、再生熱交換器11でタービン排気ガスと熱交換した加湿空気の一部を排気ダクトに排出するパイパス系統を形成する。タービン制御装置21は、負荷上昇時、負荷降下時に合わせて、これらのバイパス弁19,20の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、2軸式ガスタービンにおいて、ガスタービンの部分負荷運転時の圧縮機効率低下を抑制し、かつ圧縮機のサージマージンを確保することにある。
【解決手段】
本発明は、所定負荷を低下させるように運転を切り替える際に、圧縮機の回転数を減少させる第一の工程と、圧縮機の作動空気量を減少させる第二の工程の両者を含むことを特徴とする。
【効果】
本発明によって、2軸式ガスタービンにおいて、ガスタービンの部分負荷運転時の圧縮機効率低下を抑制し、かつ圧縮機のサージマージンを確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】非定格負荷運転時における出力及び効率に優れた高湿分ガスタービンプラント及びその制御方法を提供する。
【解決手段】タービン1と、圧縮機3と、圧縮空気を加湿する増湿塔4と、燃焼ガスの排気で加湿空気を加熱する再生熱交換器5と、加熱された空気と燃料を燃焼して燃焼ガスを発生する燃焼器6と、燃焼空気の流量を調節する圧縮機入口案内翼8と、圧縮機出口圧力検出器9と、排気温度検出器10と、増湿塔4への供給量を検出する給水量検出器11と、部分負荷運転時の排気温度の設定値を圧縮機3の出口圧力で規定する関数30を用いて、圧縮機出口圧力検出器9で検出された出口圧力、及び給水量検出器11で検出された給水量から排気温度の設定値を算出し、排気温度が算出した設定値に近づくように圧縮機入口案内翼8の開度を調節する制御装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン作動流体流路(7)内における限界ガス温度(EGT)を維持するための方法及びシステムの提供
【解決手段】本方法及びシステムは、ガス温度を監視することとガス温度が所定の温度限界値又はエンジン運転中に計算した温度限界値を超えたときに1以上のエンジンパラメータを調整することとにより達成される。パラメータは、高圧及び低圧タービンノズル流れ面積(42,52)、ファン及びコア流れ面積(62,72)並びにロータ速度(N)を含むエンジンパラメータの群のうちの1以上を含む。パラメータはエンジン運転中にガス温度を温度限界値より下に低下させるように調整される。限界ガス温度はタービン排気ガス温度とすることができる。タービンノズル流れ面積は可変ノズルベーンにより調整でき、ファン及びコア排気ノズル流れ面積は各々平行移動可能なファンノズルカウリング及び平行移動可能なコアノズルプラグにより調整できる。 (もっと読む)


共通軸上に据えられた第1及び第2ステージ(1、2)を具備し、圧縮されるべきガスを第1ステージに供給する手段と、圧縮されたガスを第1ステージの送出側から第2ステージの吸気側へと運ぶ手段と、加圧ガスを第2ステージの送出側で生じさせる手段と、圧縮されたガスの圧力を、第1ステージの送出側の下流であり且つ第2ステージの吸気側の上流で下げるスロットルバルブ(V1)と、圧縮されたガスを第1ステージの送出側から第2ステージの吸気側へとスロットルバルブを介して送る手段と、第1ステージにおいて圧縮されたガスの一部を大気へと排出する手段(17、VD1)とを備えた圧縮器。 (もっと読む)


51 - 60 / 75