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国際特許分類[F02D13/02]の内容

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【課題】可変動弁装置の動作状態を正確に判定することが可能な可変動弁装置の制御装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置20は、バルブタイミングを中間角位相に固定する位相固定機構40を備える。電子制御装置91は、位相固定機構40の動作状態が位相固定状態であることが確定しているときの位相変動幅を測定したものを固定判定値とする。そして、測定した位相変動幅と固定判定値との比較により可変動弁装置20の動作状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】低負荷領域や高負荷領域に広げた大きな中負荷領域における効率のよい圧縮自着火式の燃焼を実現することができる内燃機関を提供すること。
【解決手段】ピストンと、シリンダヘッド部内面とピストン上面との間の燃焼室と、燃焼室内に燃料を噴射するインジェクタと、燃焼室内に連通する燃焼用空気の吸気用配管を開閉する吸気バルブと、燃焼室内に連通する燃焼ガスの排気流路を開閉する排気バルブと、を備えて、運転領域の少なくとも一部領域で燃焼室内の排気タイミングと吸気タイミングとの間に吸気バルブおよび排気バルブの双方を閉じる密閉期間を確保して燃焼室内に導入した噴射燃料の圧縮自着火燃焼を行なわせる内燃機関であって、燃焼室に対して吸気バルブを2組配置されており、当該吸気バルブ毎のバルブリフト量に差を付ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火式エンジンを自動停止させる際に、停止時圧縮行程気筒のピストンを高い精度で下死点寄りに停止させることにより、エンジンを再始動させる際に、1圧縮始動で迅速に再始動させる。
【解決手段】エンジンを自動停止させる際に、全気筒におけるエンジン停止直前の最後の上死点である最終TDCの1つ前の上死点(2TDC)から最終TDCまでが吸気行程である停止時圧縮行程気筒2Cに対する吸気流量が、最終TDCの2つ前の上死点(3TDC)から最終TDCの1つ前の上死点(2TDC)までが吸気行程である停止時膨張行程気筒2Aに対する吸気流量よりも増大するように、吸気絞り弁の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転した場合でも、バルブタイミングの誤制御を抑制しつつ、できるだけ目標値に近づけた位置に保持する。
【解決手段】 電動モータで駆動される可変バルブタイミング機構(電動VTC)によりバルブタイミングを制御する内燃機関において、機関停止指令の出力後に、吸気バルブのバルブタイミングを、機関が正方向に回転しているときは、センサで検出される実バルブタイミング(VTC実角度θr)を、始動時用の進角させた目標バルブタイミング(VTC目標角度θtrg)に収束させるフィードバック制御を行い、機関が逆方向に回転したときは、VTC実回転角θrを、逆転検出直前に検出されたVTC実回転角θrに保持するように電動VTCの操作量を保持操作量に設定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で製造ばらつき等に伴う性能ばらつきを抑制することのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】独立排気通路52の下流端を、エゼクタ効果によって隣接する他の独立排気通路52に接続された排気ポート18内に負圧が生成されるように下流側ほど流路面積が小さくなる形状にするとともに、混合部56を、その上流端から下流側に延びて下流側ほど流路面積が小さくなる縮径部57と、混合部56の下流端から上流側に向かって流路面積略一定で延びる直管部58とで構成する。 (もっと読む)


【課題】吸気弁の閉弁時期がかなり遅角側となっている場合であっても、回転数の収束性及び回転数制御の応答性を高く維持することができるようにする。
【解決手段】内燃機関は吸気弁7の閉弁時期を変更可能な可変バルブタイミング機構Bと、スロットル弁17とを具備する。制御装置は、内燃機関のアイドル運転中には実際の機関回転数と目標アイドル回転数とにズレがあるときに、このズレがなくなるように吸気弁の閉弁時期とスロットル弁開度とを補正する回転数制御を行う。回転数制御を実行するにあたり、回転数制御の実行時に吸気弁の閉弁時期が遅角側の時期にある場合には、進角側の時期にある場合に比べて、実際の機関回転数と目標アイドル回転数との同一ズレ量に対する吸気弁の閉弁時期の補正量が大きくされると共にスロットル弁開度の補正量が小さくされる。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カットに伴って燃焼室が過度に冷却されることを抑制できる、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトに対する吸気カムシャフトの回転位相を連続的に可変とする可変バルブタイミング機構を備え、遅閉じミラーサイクル運転が行われる筒内直接噴射式内燃機関において、減速燃料カット中は、吸気バルブの閉時期を、遅閉じミラーサイクル運転での閉時期から進角させて、下死点に近づけることで、有効圧縮比を増加させて、圧縮温度を上げ、燃料カット中に燃焼室(ピストン冠面)が新気によって過度に冷却されることを抑制する。ここで、閉時期の進角に伴って開時期も進角し、開時期が進角するとバルブオーバーラップが拡大して、充填効率が低下するので、吸気バルブの開時期が排気バルブの閉時期と略同時期になるまで、吸気カムシャフトの回転位相を進角させて、吸気バルブの閉時期を下死点に近づける。 (もっと読む)


【課題】クランキング開始時にバルブタイミングが特定時期にない場合であっても、それに起因する機関始動性の悪化を抑制する。
【解決手段】ロック機構を有する油圧駆動式の可変動弁装置を備える。ロック機構は、ベーンロータのロックピンをハウジングの凹部に嵌入させることにより、それらの相対回転を機械的にロックしてバルブタイミングを機関始動に適した特定時期にロックする。ロック機構は、カム軸に作用する交番トルクによるベーンロータとハウジングとの相対回転に際して、周方向に沿って凹部に形成された複数の段部に対してロックピンを順次嵌入させてバルブタイミングを特定時期まで段階的に進角させるラチェット機能を有する。クランキングの実行に際してロック機構がロック状態にないときに、ロック状態であるときと比較してスロットルバルブの開度やISCバルブの開度を小さい開度に設定する(時刻T21〜T22)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、冷間始動時における内燃機関の始動性を効果的に向上する。
【解決手段】可変動弁機構30を備えるエンジン1の制御装置であって、冷却水温を検出する冷却水温センサ48と、エンジン1の運転モードとして、吸気と排気との間に圧縮及び膨張を少なくとも1回行う通常運転モード及び、吸気と排気との間に圧縮及び膨張を通常運転モードよりも1回多く行う冷間始動モードを選択的に切り替えることで、可変動弁機構30による吸排気用バルブ33の開閉動作を制御するバルブ開閉制御部52とを備え、バルブ開閉制御部52は、冷却水温センサ48の検出値が第1の判定閾値よりも低い場合は冷間始動モードを選択する一方、冷却水温センサ48の検出値が第1の判定閾値以上の場合は通常運転モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】 適正なエンジン始動を達成可能なエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の停止時に、所定の気筒の燃焼室に燃料を噴射して点火することでスタータモータを用いることなく内燃機関を始動する自爆始動手段と、前記所定の気筒の燃焼室内の筒内圧を検出する筒内圧検出手段と、前記筒内圧検出手段により検出された筒内圧が自爆始動可能な所定圧以上のときは、前記自爆始動手段により内燃機関を始動し、前記筒内圧が所定圧未満のときは前記スタータモータにより内燃機関を始動する始動制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


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