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国際特許分類[F02D23/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 過給されることを特徴とする機関の制御 (1,279)

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【課題】エンジンを電子制御式ターボチャージャー(ECT)を使って起動させ且つ停止させるための手順確立すること。
【解決手段】オイルをエンジン駆動式メカニカルオイルポンプ30とは関係なく、エンジン10とECT12中のオイルサーキットにオイルを提供することができる電動オイルポンプ32が含まれている。さらに、オイルサーキットに、エンジンの回転が停止した後冷却するためオイルを提供するオイルアキュムレータ34が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】排気再循環により窒素酸化物の排出量を低減するとともに、EGRガスを環流させる際に必要となる冷却を容易に行う。
【解決手段】2ストロークエンジン1の燃焼室20から排出された排気は、過給機5のタービン51に送り込まれる。タービン51通過後の排気の一部は、排気再循環部83によりEGRガスとして取り出される。EGRガスは、アンモニア噴出部86から噴出される液状アンモニアの気化熱により冷却された後、吸気路82内の吸気へと環流され、コンプレッサ52により加圧されて燃焼室20に掃気として供給される。このように、排気再循環が行われることにより、2ストロークエンジン1から外気への窒素酸化物の排出量を低減することができる。また、再循環用流路84内のEGRガスに向けて液状アンモニアを噴出することにより、EGRガスを吸気に環流させる際に必要となるEGRガスの冷却を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、過給機付きの内燃機関において、プレイグニッションを効率よく抑制することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、吸気可変動弁機構34、排気可変動弁機構36、過給機38、吸気圧センサ44、排気圧センサ46、筒内圧センサ48等を備える。ECU50は、何れかの気筒でプレイグニッションが検出され、かつ、吸気圧が排気圧よりも高い場合に、例えばプレイグニッションを検出してから最初に排気行程を迎える気筒において、吸気バルブ30と排気バルブ32のオーバーラップ期間を拡大する。これにより、過給圧を利用して吸入空気を筒内から排気系へとスムーズに流出させることができる。従って、筒内に逆流してプレイグニッションの着火源となる排気ガスを効率よく排出することができ、プレイグニッションの連鎖的な発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し吸気バルブ、排気バルブおよびピストンリングのうちの何れの異常であるかを特定可能な内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気バルブ34が異常であると、燃焼室26内の未燃燃料が吸気通路30側に逆流する(図3(i))。そのため、逆流した未燃燃料が、次回以降のタイミングでの噴射燃料と共に燃焼室26に流入することになる。従って、実空燃比は、目標空燃比よりも燃料リッチ側にズレる。排気バルブ36が異常であると、燃焼室26内の新気が燃焼前に排気通路32に流出する(図3(ii))。そのため、実空燃比は、目標空燃比よりも燃料リーン側にズレることになる。ピストンリングが異常であると(図3(iii))、上述した様な実空燃比のズレは一定範囲内に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】排ガスの悪化等の問題を抑制しつつインタークーラ内で生成される凝縮水によるエンジンの損傷を防止することができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】インタークーラを通過する吸気の流量に基づいてインタークーラ出口における吸気の相対湿度の限界値を1.0よりも大きく、且つ、インタークーラを通過する吸気の流量が増加するに伴って大きくなる値に設定し、吸気の相対湿度がその限界値を超えないようにインタークーラに吸気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】トルクを確保しつつ熱発生割合のピーク値を小さくして、エンジン振動そのものを低減する。
【解決手段】エンジン高負荷域の少なくとも低速域において、拡散燃焼用の主燃料噴射が複数回に分割して行われる分割噴射とされる。1段目の分割噴射の噴射量よりも2段目の分割噴射の噴射量の方が多くされる。分割噴射の回数を3以上とすることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の燃焼形態における燃焼変動をそれぞれ正確に検出可能な内燃機関の制御装置を得ること。
【解決手段】燃焼形態を切り替えて運転可能な内燃機関の制御装置が、燃焼形態に応じてクランク角センサ10のセンサ信号を検出する検出時期および検出期間を設定し、その設定した検出時期および検出期間においてクランク角センサ10で検出したセンサ信号に基づいて燃焼変動の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】チョーク現象に起因するポンピングロスによる燃費の悪化を有効に回避し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】エンジンは、ターボチャージャが作動する過給域において可変バルブタイミング機構が作動している高負荷での運転時に、上流側排気圧センサから得られた圧力値の時間平均と、予め定めた排気圧力目標値との差、或いは、タービン下流に設けられた下流側排気圧センサの出力値との差が一定以下となるように排気バルブの開きタイミングを遅角させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の破損を防止する内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサとタービンとを有する過給機と、タービンに連通した排気通路と、タービンをバイパスして排気通路に連結したバイパス通路と、バイパス通路に設けられた触媒と、バイパス通路を開閉可能な開閉弁と、開閉弁を制御する制御部と、触媒に流入する前後での排気の温度を検出する温度検出手段と、触媒に燃料を供給する前後の温度検出手段の検出結果に基づいて触媒の劣化を判定する判定処理を実行する判定手段と、を備え、前記制御部は、判定処理によって触媒に残存した未燃燃料の量を推定し、推定された未燃燃料の量が閾値を超えている場合には前記判定処理終了後も所定期間前記開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】燃焼変動より排気ガスの吹き返し量が変化しても、噴射燃料を安定的に気化させ、燃焼変動を抑制する。
【解決手段】エンジンの各気筒は、吸気ポート20A,20B、排気ポート22A,22B、燃料噴射弁を備える。ECUは、排気行程中において、排気ガスの吹き返しにより吸気ポート20Aを加熱した後に、過給機36を利用して吹き返しを掃気する掃気動作を実行する。そして、掃気動作を開始してから吸気ポート20A内に燃料を噴射する。これにより、吸気ポート20A内や吸気バルブ28Aに付着した燃料を速やかに気化させつつ、排気ガスの吹き返しに曝される燃料の量を低減することができる。従って、燃焼変動により排気圧(吹き返しの量)が変化した場合でも、燃料の気化状態を安定させ、更なる燃焼変動を抑制することができる。 (もっと読む)


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