説明

国際特許分類[F02D29/02]の内容

国際特許分類[F02D29/02]に分類される特許

991 - 1,000 / 6,624


【課題】伝達トルク容量が変更可能な摩擦要素が他の摩擦要素と重なって選定された場合に、ショック防止効果の高い伝達トルク容量の摩擦要素を選定できるハイブリッド車両の変速制御装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(統合コントローラ10)は、エンジンの始動中にモータと駆動輪との間に設けられた複数の摩擦要素(CL2要素)のうちから自動変速機ATの各ギヤ変速時でのショック遮断が可能なものを選定するようになっている。 (もっと読む)


【課題】摩擦係合要素状態のばらつきに拘らず、駆動源回転数の吹け上がりを抑制することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の制御装置は、駆動源制御手段(図11)により、駆動源(エンジン)1からの出力トルクを制御するトルク指令値を、伝達容量検出手段(CL1ストロークセンサ)16により検出された摩擦係合要素(第1クラッチ)4における伝達トルク容量を超えない値に設定する。 (もっと読む)


【課題】走行シーンにかかわらずエンジントルクを最良燃費点に維持して燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】動力源としてエンジン及びモータジェネレータを備えるハイブリッド車両の制御装置であって、ドライバの要求駆動トルクを実現するように目標エンジントルク及び目標モータジェネレータトルクを算出する目標トルク算出手段(S1、S2)と、目標モータジェネレータトルクに遅れ処理を施して、エンジントルクの変化速度に従うようにモータジェネレータトルクの変化速度を所定の上限値に制限する遅れ処理手段(S7、S10)と、要求駆動トルクが増加し、発電量を減少させる方向へ目標モータジェネレータトルクが変化したときは、上限値を大きくする遅れ処理補正手段(S8)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クルーズ走行中に設定車速が低下し、その設定車速が達成されるときの違和感を抑制する。
【解決手段】HEVモードを維持している状態で、運転者がステアリングスイッチ28を操作し、コースト操作を行ったら(S13の判定が“Yes”)、コーストフラグをFc=1にセットし(S18)、禁止フラグをFNG=1にセットする(S19)。設定車速Vsを達成するまでは、クルーズ要求トルクTcは負値へと転じ、停止判定閾値TOFFよりも小さくなり、エンジン停止要求となるが(S30の判定が“No”)、禁止フラグがFNG=1にセットされていることで(S25の判定が“No”)、エンジン1はON状態を維持する(S28)。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動に係る構成要素の動作又は状態に応じて総合的なエネルギ効率を向上可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関及び当該内燃機関の運転によって発電する発電機を有する発電部と、車両の駆動源である電動機に電力を供給する蓄電器を有する蓄電部と、蓄電部及び発電機の少なくとも一方からの電力供給によって駆動する電動機を有する消費部とを備えた車両の制御装置は、蓄電器の状態を導出する手段と、電動機の状態に基づいて導出される消費部の効率、並びに、ハイブリッド車両におけるアクセル操作に応じたアクセルペダル開度及び電動機の状態に基づく電動機に要求された出力から、消費部に要求された出力を導出する手段と、蓄電器の状態に応じて、消費部に要求された出力に対応する最適な発電部の出力を導出する手段と、最適な発電部の出力に対応する内燃機関の運転点を導出する手段とを備え、当該運転点で運転するよう内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達モードを切替可能なハイブリッド車両の運転効率を高める。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)及び電動機(MG1)を含む動力要素と、駆動軸(500)と、動力伝達機構(300)と、クラッチ(710)とを備えたハイブリッド車両を制御する。ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両が後進走行モードであるか否かを判定する後進判定手段(110)と、内燃機関が運転しているか否かを判定する内燃機関運転判定手段(120)と、クラッチの係合状態を検出する係合状態検出手段(130)と、ハイブリッド車両が後進走行モードであり、内燃機関が停止しており、クラッチが係合されていない場合に、クラッチを係合すると共に内燃機関を始動させるように制御する内燃機関始動手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転停止制御が実行されたときの実エンジン回転挙動に基づいて目標軌道情報(目標軌道の算出に用いる基準回転速度とロストルクのずれ量)を学習するシステムにおいて、目標軌道情報の誤学習を防止できるようにする。
【解決手段】前回の目標軌道情報(基準回転速度又はロストルクのずれ量)の学習値の記憶データに対して今回の目標軌道情報の学習値の算出データが所定値以上乖離した場合に、その状態が所定回数連続していないときには、何らかの外部負荷等によって目標軌道情報の学習値(算出データ)が一時的に変化した可能性があると判断して、目標軌道情報の学習値の記憶データを前回値に保持(ホールド)する。一方、その状態が所定回数連続したときには、エンジン11のフリクション等が変化して目標軌道情報の学習値(算出データ)が定常的に変化したと判断して、目標軌道情報の学習値の記憶データを更新する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと走行用電動機と触媒装置とを備えた車両用駆動装置において、触媒装置の暖機終了時におけるエンジン出力変動を抑えエミッション悪化を軽減することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン14が触媒装置76を暖機するための予め定められた暖機用駆動状態となるようにエンジン出力制限を行いつつエンジン14で触媒装置76を暖機する触媒暖機制御は、触媒温度TEMPCATが前記触媒温度判定値TEMP1CATよりも高くなり、且つ、ユーザ要求パワーP0*が予め定められた前記ユーザ要求パワー判定値P01*よりも小さい場合に終了する。従って、触媒暖機制御の終了時においてユーザ要求パワーP0*が抑えられており、それに応じたエンジン出力Peが低くなるので、触媒暖機制御の終了時におけるエンジン出力Peの一時的変動が抑えられることとなり、エミッション悪化を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】GPS受信状況によって車両挙動の推定精度が低下する場合にあっても、適切な方法で運転評価値を算出して表示する。
【解決手段】運転安定度評価装置は、GPS受信信号を取得し(S101)、GPS受信信号に受信時刻を設定し(S102)、車両の速度を算出し(S103)、車両の現在位置と受信時刻と車両の速度に基づいて車両の挙動の推定値を算出し(S104)、受信時刻から求められる車両の現在位置の更新時間に基づいて、挙動推定値の精度を算出する(S105)。そして、この挙動の推定値と挙動推定値の精度に基づいて、走行に関する評価値を算出し(S107)、その評価値を表示する(S108)。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止要求時のエンジン回転速度に応じた適正な停止制御を実行して、エンジン回転停止制御の精度を向上させる。
【解決手段】エンジン停止要求時のエンジン回転速度が判定閾値よりも高い場合には、エンジン回転が停止するまでの期間が比較的長くなるため、オルタF/B停止制御を実行する期間を確保できると判断して、実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるようにオルタネータ33の負荷トルクをフィードバック制御するオルタF/B停止制御を実行する。一方、エンジン停止要求時のエンジン回転速度が判定閾値以下の場合には、エンジン回転が停止するまでの期間が比較的短くなるため、オルタF/B停止制御を実行する期間を確保できないと判断して、エンジン11の燃焼停止前に実エンジン回転挙動を目標軌道に合わせるように点火時期をフィードバック制御する点火F/B停止制御を実行する。 (もっと読む)


991 - 1,000 / 6,624