説明

国際特許分類[F02F1/24]の内容

国際特許分類[F02F1/24]の下位に属する分類

国際特許分類[F02F1/24]に分類される特許

41 - 50 / 707


【課題】カムシャフトの軸受け部分の重量増加を可及的に抑えながら支持剛性を良好に確保できる内燃機関のカム軸受け構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド5bを立設するシリンダブロック5aのシリンダ軸線C2方向に沿ってカムシャフト38の中心点C3を通る直線L4を基準として、バルブスプリング33eの反力の作用方向L2に沿ってカムシャフト38の中心点C3を通る直線L3が直線L4に対して偏倚する側の第2カムジャーナル43の幅寸法を、直線L4を挟んで反対側に位置する第2カムジャーナル43の幅寸法よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】ガイド壁7の吸気弁2に隣接する部分に設けられる湾曲凹部8を適当な大きさとしてタンブル強度を高くする。
【解決手段】タンブル流を案内する両側のガイド壁7が、吸気弁2の周縁と排気弁3の周縁とにそれぞれ接する基準直線Lに沿って形成される。ガイド壁7の吸気弁2に隣接する部分に、吸気弁2の周縁から離れるように基準直線Lから後退した湾曲凹部8が形成されている。湾曲凹部8は、シリンダ1外周縁における始点8aが、吸気弁2の半径rに対して1.1倍の距離Rだけ吸気弁2の中心から離れた点として定められているとともに、基準直線Lに連なる終点8bが、吸気弁2の中心から距離R未満となる点として定められ、吸気弁2の中心から半径Rの円弧を超えない範囲で、上記始点8aと終点8bとを滑らかに連続するように画定されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドが断熱されることでシリンダヘッドにおける冷却損失の発生が抑制可能な構造を有する内燃機関における燃費向上を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(10)の制御装置(100)は、内燃機関の吸気行程における第1時期および圧縮行程における第2時期に燃料が噴射されるように燃料噴射弁(50)の燃料の噴射時期を制御する制御部(104)を備え、第1時期は、タンブル流の渦中心(301)よりもシリンダヘッド(20)に近い部分に向けて燃料噴射弁から燃料が噴射される時期であり、第2時期は、タンブル流の渦中心よりもピストン(22)に近い部分に向けて燃料噴射弁から燃料が噴射される時期であり、燃料噴射弁は、第1時期に燃料噴射弁から噴射された燃料によってタンブル流の流速が増大する内燃機関の所定箇所に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体に冷却オイルを循環させる冷却オイル循環路が設けられ、冷却オイル循環路の一部を構成するプラグ周り冷却オイル通路がプラグ孔を囲繞するようにしてシリンダヘッドに設けられる油冷エンジンにおいて、プラグ周り冷却オイル通路に供給される冷却オイルが温まり難くしてプラグ孔の周囲の冷却性を高める。
【解決手段】プラグ孔67が、シリンダボアの軸線Cに直交する平面への投影図上で、吸気ポート24および排気ポート25の燃焼室22への開口部の中心間を結ぶ直線を含む平面PLの一側に配置され、冷却オイル循環路50の一部を構成してプラグ周り冷却オイル通路68の上流端に連なる冷却オイル供給通路61が、平面PLの一側かつ排気ポート25よりも吸気ポート24寄りに配置されるようにしてリンダヘッド15に設けられる。 (もっと読む)


【課題】メイン通路から分岐する分岐通路に設けられた燃圧センサおよび燃温センサの検出値に基づいて、メイン通路内の燃料温度または燃料の性状を推定する燃料状態推定装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサにより検出された燃圧波形P0から、メイン通路内を伝播する圧力の振動に起因したメイン波形成分WLと、分岐通路内を伝播する圧力の振動に起因した分岐波形成分WSとを抽出する。そして、両波形成分WL,WSに基づき、各々の伝播速度CL,CSを算出する。そして、燃温センサの検出値(分岐通路内温度TS)、分岐伝播速度CS、メイン伝播速度CLおよび前記燃圧波形P0の平均圧力P0aveに基づき、メイン通路内温度TLを推定する。 (もっと読む)


【課題】点火プラグがシリンダヘッドに配設される車両用火花点火4サイクルエンジンにおいて、点火プラグをカムチェーン室側に配置するにあたって、シールのための筒部材を簡単な構造で保持可能とする。
【解決手段】カムチェーン室68に臨む開口部71がカムシャフト48をシリンダヘッド24内に挿入して取り付けるべくシリンダヘッド24に設けられ、その開口部71を閉じるサイドカバー72がシリンダヘッド24に取付けられ、点火プラグ42が、カムチェーン67のループ内を通るように配置されるとともに筒部材75内に挿入され、該筒部材75の両端部が環状シール部材76,77をそれぞれ介在させてシリンダヘッド24およびサイドカバー72に嵌合、支持される。 (もっと読む)


【課題】駆動モータユニットの駆動モータの温度上昇を防止することができる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両10は、走行風導入口81から走行風を導入し、点火プラグ75の周辺を冷却しつつ走行風排出口82,83から走行風を排出する冷却風通路80を有するシリンダヘッド54と、シリンダヘッド54の後面に形成される吸気ポートに接続される吸気通路60と、吸気通路60に設けられるスロットル弁70を開閉する駆動モータ73を有する駆動モータユニット72と、を備え、駆動モータ73が、走行風排出口83に対してオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容量が確保でき、かつエアクリーナを吸気ポート側に接近して配置したエンジンのコンパクト化を図ることができるエンジンのスロットル制御装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドカバー80は、シリンダヘッド30の上方に位置するカム軸61に向かって窪む凹部90を備え、駆動モータ61は凹部90内に配置され、さらに、前記駆動モータ61の回転軸61aがカム軸82に対して直交方向に配置されかつ前記カム軸82の軸方向から見てカムホルダ83と重なる位置に配置されたことを特徴とするエンジン16のスロットル制御装置70。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド一体型のシリンダヘッドの冷却の一様化をはかる。
【解決手段】内部燃焼エンジン用のシリンダヘッドは、排気マニホールドを1つの鋳造片に一体化し下側冷却ジャケットおよび上側冷却ジャケットを含むボディを有している。下側冷却ジャケットは、個々のエンジンシリンダに関連付けられた複数の独立した横チャンバに長手方向に分割される一方、上側冷却ジャケットは、ヘッドの全体にわたって長手方向に延びヘッドの吸気側に位置する独立した横チャンバと連通する部分を有している。ヘッドに一体化された排気導管9は、重ね合わされ互いに間隔をあけたマニホールド部分16a,17aに合流する排気導管9の独立したサブグループを形成する。上述の下側冷却ジャケットは、上述した排気導管9のサブグループの重ね合わされた部分16a,17aを分離するヘッドのボディの領域に延びた部分を有している。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド上部からのオイルミストの排出を抑制することができる頭上カム式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の上部に動弁カム軸を架設し、シリンダヘッド1の上部内底面にカムノーズ進入溝3を設け、このカムノーズ進入溝3に回転する動弁カム軸のカムノーズが進入するようにした頭上カム式エンジンにおいて、シリンダヘッド1の上部内底面にオイル流出溝5とオイル流下孔6とを設け、カムノーズ進入溝3にオイル流出溝5を介してオイル流下孔6を連通させ、カムノーズ進入溝3に流入したエンジンオイルがオイル流出溝5を介してオイル流下孔6に流出し、オイル流下孔6を介してオイルパンに流下するようにした。 (もっと読む)


41 - 50 / 707