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国際特許分類[F02M53/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 加熱,冷却または熱絶縁手段を有することを特徴とする燃料噴射装置 (285)

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【課題】本発明は、より短い期間に内燃機関が必要とする燃料の供給を可能とし、さらに2つのインジェクタの燃料噴射をオーバラップ期間に同期させることでTHC増加の抑制と車両の走行性能向上を図ることを目的としている。
【解決手段】このため、吸入空気量を調整するスロットルボディ部と、吸気ポート部に設けられる第1インジェクタと、スロットルボディ部もしくはサージタンクに設けられる第2インジェクタと、吸入空気量から負荷を求める負荷検出部と、第1、第2インジェクタの燃料噴射の分担割合を決定する分担割合決定部とを有する燃料噴射装置において、分担割合を負荷検出部が検出した負荷が小さいほど第2インジェクタが行う燃料噴射の分担割合を大きくするとともに、第1、第2インジェクタの燃料噴射を内燃機関の吸気バルブおよび排気バルブが共に開放されているオーバラップ期間に同期させて行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、燃料を効率よく十分に加熱することができ、その十分に加熱された燃料を確実に供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置1において、燃料レール2は、燃料流通部21と燃料滞留部22とを有する。加熱部材3は、加熱面30が燃料滞留部22に面するように配置されている。燃料流通部21と燃料滞留部22との間には隔壁部25が設けられている。燃料滞留部22内には仕切壁部26が設けられている。燃料滞留部22は、加熱部材3の加熱面30と仕切壁部26との間に形成された接触通路28と、仕切壁部26と隔壁部25との間に形成された連絡通路27とを有する。隔壁部25には隔壁連通部252が設けられ、仕切壁部26には仕切壁連通部261が設けられている。接触通路28は、燃料噴射弁4に燃料を供給する燃料供給通路41の燃料吸込口411に接続されている。 (もっと読む)


【課題】フュエルストレーナ等の交換後における燃料加熱性能の向上を図った加熱機能付燃料供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンECU20は、ステップS38で現在の燃圧PFが燃圧閾値PFthに到達しているか否かを判定し、この判定がNoであった場合にはステップS34に戻って継続加熱デューティ比Dcをもって燃料加熱ヒータ16の駆動を繰り返す。燃圧PFが次第に上昇して燃圧閾値PFthに達し、ステップS38の判定がYesとなった場合、エンジンECU20は、ステップS39で燃料ポンプ6を停止させた後、ステップS40で燃料加熱ヒータ16を所定の燃圧上昇後デューティ比Dhp(例えば、100%)をもって燃料加熱ヒータ16の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプによって昇圧される燃料を冷却可能とすると共に、冷却時に燃料から回収した熱を効果的に活用可能とする燃料熱回収装置を提供する
【解決手段】コモンレール式の燃料噴射装置に適用される燃料熱回収装置であって、燃料ポンプによって加圧されることにより予め定めた所定温度以上に温度上昇した燃料の熱を、この燃料よりも低温の熱媒体に回収する熱回収部と、この熱回収部と、加熱を必要とする加熱部との間で、前記熱媒体を循環させる循環流路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、燃料を効率よく加熱し、その加熱した燃料を迅速に供給することができる内燃機関の燃料供給装置を提供すること。
【解決手段】燃料供給装置1は、燃料噴射弁4に燃料Fを供給するための燃料レール2と、燃料Fを加熱するための加熱部材3とを有する。燃料レール2は、燃料Fを流通させる燃料流通部21と、燃料Fを滞留させると共にその滞留させた燃料Fを加熱部材3によって加熱する燃料滞留部22とを有する。燃料滞留部22は、燃料流通部21に連通していると共に、燃料流通部21の外側において燃料流通方向Xに対して平行な方向に形成されている。加熱部材3は、その加熱面30が燃料レール2の燃料滞留部22に面するように配置されている。燃料レール2の燃料滞留部22内には、燃料滞留部22から燃料噴射弁4に燃料Fを供給する燃料供給部41の燃料吸込口411が加熱部材3の加熱面30に対向して配置されている。 (もっと読む)


内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射する噴射システムのインジェクタ9の温度を制御する方法である。燃料が、少なくとも1つの予送出ポンプ3によってタンクから少なくとも1つの高圧ポンプ4まで送られ、高圧ポンプ4によって送られた高圧燃料はインジェクタ9に送給され、高圧燃料貯蔵部14がインジェクタ9の内部に設けられる。インジェクタ9は、ノズル前室18内において軸方向に移動されるノズル・ニードル16を有する噴射ノズルを有し、ノズル・ニードルが、高圧燃料を送給される制御室21内に嵌め込まれる。制御室の圧力は、少なくとも1つの燃料用送給チャネル22又は燃料用排出チャネル24を開閉する制御弁26により制御される。この方法では、内燃機関の停止中に、燃料の一部が、予送出ポンプ3と高圧ポンプ4との間で噴出分量として分岐され、燃料を加熱するために熱交換器10を通され、高圧燃料貯蔵部14に送給されることにより、噴出分量が高圧燃料貯蔵部を通って流れる。
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【課題】この発明は、フィード配管の燃料を冷却して密度の高い燃料をエンジン内に送り込み、異常燃料を防止して燃費向上を図り、リターン配管の燃料を冷却して温度の低い燃料を燃料タンクに戻し、燃料配管部品や燃料タンク内に配設される燃料ポンプの耐久性低下を防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、ディーゼルエンジン車両の燃料冷却装置において、車両側面視にて、エンジンカバーの前部にエンジンフードに沿って前傾する前傾部を形成するとともにこの前傾部の後方にエンジンフードとの隙間が拡大する後傾部を形成し、フィード配管とリターン配管とに金属管から成る放熱部を形成し、放熱部をエンジンカバーの後傾部の最後端より後方側に配置するとともに後傾部の上面より上方に露出させて配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インジェクタに供給される高圧燃料を効率よく冷却することができるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】蓄圧ポンプにより加圧された高圧燃料を貯留するコモンレールと、該コモンレールに貯留された燃料をエンジンの燃焼室に噴射するインジェクタを備えたコモンレール式燃料噴射装置において、前記コモンレールの一側面を前記エンジンの側面に取り付けるとともに、前記コモンレールの上面又は下面に、前記蓄圧ポンプにより加圧された高圧燃料の流入口を接続するとともに、該流入口を接続した面と同じ面に前記コモンレールからインジェクタに至る燃料噴射鋼管を接続し、前記コモンレールの一側面であって、前記エンジンの側面に取り付けた面と反対側の面と、前記コモンレールの上面又は下面であって、前記流入口及び燃料噴射鋼管を接続した面と反対側の面と、にフィンを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料加熱装置で暖められた燃料を内燃機関の始動時に燃焼室に供給し、始動時における燃料の着火性を高める。
【解決手段】内燃機関Eの燃料供給装置1は、燃料供給路5に加熱室18を画定するヒータケース15と、加熱室18の燃料を加熱するヒータ16とを有する燃料加熱装置14と、内燃機関Eの吸気通路10に望んで設けられ、燃料加熱装置14から供給される燃料を内燃機関Eの燃焼室11へ向けて噴射する燃料噴射弁4とを備える。ECU20は、操作者による始動操作によって生成される第1始動信号に応じてヒータ16を駆動するとともに、燃焼室11に届かない予備噴射時間Tiで燃料を噴射させる予備噴射モードで燃料噴射弁4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】燃料加熱装置の空焚きを防止し、空焚きによるヒータの断線を防止するとともに、燃料の効率的な加熱を図る。
【解決手段】燃料供給管2と燃料噴射弁4との間に設けられる燃料加熱装置3を、加熱室7を画定する円筒状のヒータハウジング8と、加熱室7に設けられる発熱部9hを有するヒータ9とを備えるように構成し、ヒータハウジング8には、燃料供給管2から燃料を流入させる流入口8aおよび燃料噴射弁4に向けて燃料を流出させる流出口8bを形成する。そして、ヒータハウジング8を、発熱部9hの上方に水平面に対して傾斜する上壁8uを有するように構成し、流入口8aを上壁8uに設けるとともに発熱部9hよりも高い位置に配置する。 (もっと読む)


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