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国際特許分類[F02M53/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 加熱,冷却または熱絶縁手段を有することを特徴とする燃料噴射装置 (285)

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【課題】燃料加熱装置の空焚きを防止し、空焚きによるヒータの断線を防止するとともに、燃料の効率的な加熱を図る。
【解決手段】燃料供給管2と燃料噴射弁4との間に設けられる燃料加熱装置3を、加熱室7を画定する円筒状のヒータハウジング8と、加熱室7に設けられる発熱部9hを有するヒータ9とを備えるように構成し、ヒータハウジング8には、燃料供給管2から燃料を流入させる流入口8aおよび燃料噴射弁4に向けて燃料を流出させる流出口8bを形成する。そして、ヒータハウジング8を、発熱部9hの上方に水平面に対して傾斜する上壁8uを有するように構成し、流入口8aを上壁8uに設けるとともに発熱部9hよりも高い位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】小型船舶の燃料油供給装置にあって、各機器は、個々に機関室内に搭載し、取付け、配線、配管工事を行っており、足場の悪い所で、危険であり、狭い場所での工事で作業効率が悪いという問題点を有していた。
【解決手段】第1燃料油供給ポンプ54と第2燃料油供給ポンプ55を縦型ポンプで、吐出口を向かい合わせに直列に配置し、燃料油加熱器60を第1燃料油供給ポンプと第2燃料油供給ポンプに並列に配置、共通台盤上に配置することを基本構成とし、燃料油供給モジュール化することで、陸上で完成状態として組立て、機関室では所定の場所に設置し、配線、配管の端部を必要箇所に接続するものである。 (もっと読む)


本発明は、燃料タンク、及び、当該燃料タンクと高圧ポンプとの間の接続管路を備える高圧噴射システムであって、高圧ポンプは、対応する接続管路を介して少なくとも1つの燃料噴射弁と接続される、上記高圧噴射システムに関する。少なくとも1つの燃料噴射弁から、高圧ポンプ内で圧縮された燃料の少なくとも部分量が、当該燃料噴射弁内の漏れによって、燃料タンクと接続された戻り管路を介して燃料タンクへと再び送り戻される。基本的な特徴は、高圧噴射システムが、燃料タンク又は高圧までの低圧領域又は高圧ポンプの戻り管を、混合点を介して戻り管路と接続する冷却管路を有することにある。これにより、燃料噴射弁と燃料タンクとの間の戻り管路内の燃料を冷却することが可能である。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロック75の一側方に、吸気マニホールド73に近接させてコモンレール120を配置しているエンジン70において、エンジン70の燃焼熱がコモンレール120に伝播し、過熱によってコモンレール120を損傷させるという問題を解消する。
【解決手段】前記コモンレール120は、前記吸気マニホールド73の外側斜め下方に位置するように前記吸気マニホールド73に直接取り付ける。前記コモンレール120は、前記エンジンブロック75の一側面と適宜間隔を開けて対峙させる。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関に、主、副、二つの燃料系を設ける。副燃料系は、燃料噴射期間の初期において主燃料系の噴射圧力より高い圧力で燃料を噴射し、主燃料系と副燃料系が一つの電気制御式燃料噴射弁26を共有し、電気制御式燃料噴射弁26の上流側で主燃料系と副燃料系を合流させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことが可能な内燃機関の始動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動装置10は、燃料ポンプから燃料を燃料噴射弁21に供給する燃料通路23,24の燃料のアルコール濃度を検出する濃度検出手段2と、燃料通路23,24の燃料の温度を検出する温度検出手段3と、燃料通路23,24の燃料を加熱する加熱手段1と、内燃機関の始動を開始する前に、加熱手段1による加熱を制御する制御手段5と、を備え、制御手段5は、加熱前の温度検出手段3による温度検出値と、加熱前の濃度検出手段2によるアルコール濃度の濃度検出値とに基づいて、内燃機関の始動に必要な熱量を燃料に加えるように、加熱手段1を制御する。これにより、燃料噴射弁から噴射される燃料に対して消費電力を抑えて内燃機関の始動に必要な加熱を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】アルコール濃度に応じて適切にマイクロ波を照射し、効率の良い燃料加熱を行ないエンジンの始動性を高める。
【解決手段】燃料として、極性分子を有するアルコール等の極性燃料とガソリンとの混合燃料を用い、混合燃料にマイクロ波発生器30で発生するマイクロ波を照射して、混合燃料を加熱する。また、エンジン10に供給する燃料加熱供給装置において、混合燃料を配管を通じてインジェクタ15に供給する燃料供給系と、燃料供給系に設けられ、混合燃料に照射するマイクロ波を発生するマイクロ波発生器と、マイクロ波を一定時間照射する間、マイクロ波が現に照射された混合燃料の温度を検出する温度検出器32と、混合燃料の温度に応じてマイクロ波発生器の動作を制御する制御手段20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、車両におけるレイアウトの自由度が高く、かつ燃料の燃焼効率が高い車両用強制空冷式エンジンユニットおよび自動二輪車を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド23に連なる吸気管36に、副吸気通路形成体41が接続されている。副吸気通路形成体41は、副吸気通路K1を形成している。副吸気通路K1は吸気管36内の主吸気通路P1から分岐しており、少なくともアイドリング時に、インジェクタの噴射ノズルの近傍空間に吸気を導く。副吸気通路形成体41の少なくとも一部は、シュラウド50の外に配置されている。アイドリング時には、副吸気通路K1を通る低温のアシストエアにより、インジェクタ周辺が冷却される。また、走行時には、ファン56によって生じた冷却風により、インジェクタ周辺が冷却される。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートから副燃料を供給するようにしたディーゼルエンジンにおいて、副燃料を吸気に均一に分散させて燃焼室に供給することにより燃焼効率の改善及び排気ガスの浄化向上を図れるようにする。
【解決手段】吸気弁6を介して燃焼室3に吸気7を供給する吸気ポート8と、排気弁一例を介して燃焼室3の排気ガス9を排出する排気ポート11と、燃焼室3に主燃料4を噴射する燃料噴射弁5とを有するディーゼルエンジンであって、吸気ポート8に副燃料口15を介して副燃料21aを噴射する副燃料噴射装置31を設け、副燃料噴射装置31は、副燃料供給装置19からの副燃料21aを加熱してガス化する燃料蒸発器20と、燃料蒸発器20からのガス燃料を保温して前記副燃料口15に導く加熱チューブ18とを有する。 (もっと読む)


【課題】予め定めた所定の時間内に燃料タンク内の燃料の温度を所定の温度まで上昇させ、ディーゼルエンジンの始動性を向上させることのできる燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】燃料蓄圧手段内に蓄えられた燃料を排出する第1の燃料制御弁と、圧力ポンプに供給する燃料の流量を制御する第2の燃料制御弁と、圧力ポンプに供給する燃料の温度を検出する燃料温度検出手段と、燃料温度検出手段によって検出した燃料の温度に応じて、第1の燃料制御弁および第2の燃料制御弁の駆動を制御することによって燃料の温度を上昇させる燃料温度上昇制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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