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国際特許分類[F02M53/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 加熱,冷却または熱絶縁手段を有することを特徴とする燃料噴射装置 (285)

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【課題】ポート噴射用インジェクタと筒内噴射用インジェクタとを備えた内燃機関の高温始動性を向上させることができる燃料供給装置の提供。
【解決手段】内燃機関1の燃料供給装置10は、吸気ポート内に燃料を噴射するポート噴射用インジェクタ4pと、燃焼室2内に燃料を直接噴射する筒内噴射用インジェクタ4cとに対し、燃料ポンプ12によって燃料タンク11から燃料を供給可能なものであり、ポート噴射用インジェクタ4pが接続されたポート噴射用デリバリ管14pと、筒内噴射用インジェクタ4cが接続された筒内噴射用デリバリ管14cと、燃料ポンプ12により圧送される燃料を加熱可能な燃料加熱手段16とを備える。両デリバリ管14p、14cが燃料ポンプ12に並列に接続されており、燃料加熱手段16は、両デリバリ管14p、14cの何れか一方に対して供給される燃料のみを加熱するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプシリンダ内に移動可能に支持されたプランジャを備えた燃料ポンプ、特にコモンレール式燃料噴射装置の高圧燃料ポンプに関し、プランジャとポンプシリンダとの間の案内領域に燃料付着物が生じないようにする。
【解決手段】プランジャ(12)に空洞(14)を設け、該空洞(14)を介してプランジャ(12)を内側から冷却する。この結果、プランジャとポンプシリンダとの間の案内領域に燃料付着物が生じることがなく、プランジャとポンプシリンダとの間の案内隙間を維持してプランジャの固着を防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導部材の隔離部材への固定と熱伝導部材と隔離部材との隙間のシールを簡易に行うことができ、かつ、熱伝導部材と隔離部材との隙間を安定的にシールする。
【解決手段】この熱交換装置は、隔離部材102と、隔離部材102を外周側から内周側に貫通する放熱板104を備える。隔離部材102と放熱板104とは化学結合によって接合されている。また、隔離部材102と放熱板104を接合する接合層106は、放熱板104を隔離部材102に固定することともに、隔離部材102と放熱板104との間をシールしている。 (もっと読む)


【課題】 吸気ダクト内の温度に応じてエンジンの吸入空気の温度と燃料の温度を制御でき、所望のエンジン出力性能と燃費性能を発揮できる車両用エンジンの吸気装置の提供。
【解決手段】 内部にエンジン1の吸気ダクト17が収容され、車両走行風を導入可能なドア手段(ドア19)を有する吸気ボックス16と、吸気ボックス16内にエンジン1の排気の熱により高温となった暖気を導入可能な暖気管14と、吸気ダクト17内の温度を検出する温度センサと、前記温度センサで検出された吸気ダクト17内の温度に応じてドア手段(ドア19)による車両走行風の導入量と暖気管14による暖気の導入量を制御可能な制御手段(制御部2)を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、変速機ケース上面に車両後方に向かって立ち上がる傾斜面が形成されていても、ラジエータファンを通過した冷却風によって燃料配管を冷却できる構造としてエンジンの運転性能を高めた車両の燃料配管構造を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、車両の燃料配管構造において、燃料配管のうち金属製の燃料パイプからなる部分に、鉛直方向で傾斜面の頂部より高い位置に延びる延長部を形成する一方、傾斜面の上方に所定隙間を隔ててキャニスタを配設し、キャニスタと傾斜面との間に延長部に臨む空間部を形成し、空間部を通してラジエータファンを通過した冷却風を延長部へ導くようにしている。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止中の燃焼室への燃料のリークを防ぎつつ、空調用冷凍サイクルに適切な冷媒を使用することができる、DMEエンジンの燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料供給装置100は、エンジンの停止時に高圧ポンプ16周辺に残存する燃料を、DME燃料タンク10に回収するための、燃料回収経路30を備える。燃料回収経路30は、エンジンの運転中は閉弁し、停止中は開弁する、回収電磁弁30aを備える。燃料回収経路30の下流には熱交換タンク40が設けられる。回収される燃料は、熱交換タンク40において、空調用冷凍サイクル50に用いられる冷媒であるR134aによって冷却され、液化される。液化された燃料は、燃料戻し経路32を介してDME燃料タンク10に回収される。 (もっと読む)


【課題】エンジン内に存在する油や水の温度特性を有効に活用し、簡易な構造変更によって燃料温度を効果的に低減させることができる蓄圧式燃料噴射装置を有する内燃機関における燃料冷却装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ2を備えた蓄圧式燃料噴射装置を有する内燃機関において、インジェクタ2の出口部に接続された配管41には、カムシャフトから飛散する潤滑油を捕捉して当該配管41に導き、この潤滑油で燃料を冷却する油冷手段8、又は配管41を内燃機関に組み込まれた水路内に配置して燃料を冷却する水冷手段9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関から高い燃焼効率と共に高出力を引出すことができるようにした内燃機関の燃焼促進装置を提供するためのものである。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の燃焼室内に耐熱性と熱伝導性が優れる超耐熱合金からなる燃焼促進用誘導体を設けて、爆発行程時に発生する高温を燃焼促進用誘導体をして吸収するようにし、このような高熱吸収は燃焼促進用誘導体を常時予熱状態を維持するようにして焚付け(火花を発生する促進剤機能)作用をするようにする。その結果、排気行程の以後に再度流入する混合ガスの温度を急上昇させて熱膨張を伴った爆発力を増強させることにより、高出力が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射用インジェクタの噴孔近傍温度の上昇を抑制し、当該噴孔近傍へのデポジットの生成を抑制する。
【解決手段】ECU15は、吸気行程あるいは圧縮行程でインジェクタ11により燃料を燃焼室10内に噴射するメイン燃料噴射を実施するとともに、サブ燃料噴射を実施するか否かを判定し、実施可能な場合にはサブ燃料噴射を実施する。また、ECU15は、メイン燃料噴射後の点火、燃焼により生じた火炎面14がインジェクタ11の噴孔近傍に到達する時期を、メイン燃料噴射後の点火時期に基づいて推定する。そして、推定された火炎到達時期よりも前にサブ燃料噴射を実施するようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射弁の固着解除処理を適切に実行し、始動性の悪化を回避しつつ、燃料噴射弁の固着状態を確実に解消することができる気体燃料内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 機関の始動開始直後に、燃料噴射弁6の駆動コイルに供給するピーク電流IPを増加させるとともにピーク電流IPを持続する時間を長くすることにより、燃料噴射弁の固着(凍結)状態を解除する処理を実行する(S15)。固着解除処理実行直後にタイマTMR2を所定時間T2にセットしてスタートさせ(S16)、所定時間T2経過前は再度固着解除処理を実行しないようにする(S14)。 (もっと読む)


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