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国際特許分類[F02M53/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 加熱,冷却または熱絶縁手段を有することを特徴とする燃料噴射装置 (285)

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【課題】燃料を適温にすることによって燃費向上が図れることに着目し、燃料を加熱又は冷却する燃料パイプの形状を変えることによって熱源からパイプへの熱交換効率を高め、簡易な構造で燃費向上が図れる内燃機関の燃費向上装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクとエンジンの燃焼部との間の燃料供給管路に介設され、燃料タンクから汲み上げた燃料を温度調整してエンジンの燃焼部に供給して、エンジンの燃費向上を図るための内燃機関における燃費向上装置であって、良熱伝導性のパイプの一部が押しつぶされた形状の燃料パイプと、同押しつぶされた形状の部分近傍を加熱又は冷却する温度制御手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】エンジン70に供給される燃料の温度が異常に上昇するのを抑制し、走行部2又は脱穀装置5等を駆動するエンジン70の出力効率が低下するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載するエンジン70にコモンレール120を設け、燃料タンク118から燃料ポンプ116を介して燃料が供給されるエンジン70の出力によって、走行部2又は脱穀装置5を駆動するように構成してなるコンバインにおいて、燃料ポンプ116又はコモンレール120に燃料タンク118を接続する燃料配管137,139が設けられた構造であって、燃料配管137,139を複数経路に形成し、その複数経路の燃料配管137,139を経路切換体136にて択一的に選択して、燃料ポンプ116又はコモンレール120に燃料タンク118を連通するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】クランキング前にエンジン始動に必用な量の燃料を、始動に必要な温度まで短時間で加熱できる燃料加熱システムを得る。
【解決手段】燃料加熱装置30は、車両10のエンジン20に燃料Lを供給するフューエルデリバリーパイプ18の内側で燃料Lを加熱するヒーター28を有し、ヒーター28の出力密度MがM≦27W/cm(W:ワット)となるように設定されている。ここで、燃料加熱装置30では、ヒーター28の出力密度MがM≦27W/cmとなっているため、フューエルデリバリーパイプ18の内部で燃料Lの膜沸騰を発生させずに燃料Lを加熱することができる。また、フューエルデリバリーパイプ18の内側で燃料Lを加熱するので、ヒーター28から燃料Lへの伝熱経路が最短となり、燃料L以外への伝熱ロスが最小となる。これにより、クランキング前にエンジン20始動に必用な量の燃料Lを、始動に必要な温度まで短時間で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプ1において、プランジャ14、15による燃料圧送工程で生じる熱による熱ひずみに伴って発生するシリンダ孔27、29と燃料吐出孔との交差部の応力集中を低減する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、シリンダボディ25、26に加圧前の燃料をシリンダ孔27、29に導入するための導入流路48、49が形成されており、導入流路48、49は複数に分岐してそれぞれシリンダ孔27、29の周囲に配設されている。これにより、加圧前の温度の低い燃料をシリンダボディ25、26内の広範囲に流すことでシリンダボディ25、26を効率よく冷却することができる。このため、圧送工程でのシリンダボディ25、26の温度上昇を抑制することができ、シリンダ孔27と第1燃料吐出孔28との交差部56、シリンダ孔29と第2燃料吐出孔との交差部での熱ひずみによる応力集中を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁が各気筒の中心と一致しない場所に設けられているエンジンの冷間始動時における未燃HC排出量を低減できるエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁13が各気筒11の中心と一致しない場所に設けられているエンジン10のエンジン冷却装置を、第1冷却水口から導入した冷却水が、エンジン10の各気筒の側面の燃料噴射弁13が近い側の部分の傍を通過してから各気筒の側面の残りの部分の傍を通過する形状のウォータジャケット15を有し、エンジン10の冷間始動時に、ウォータジャケット15の第1冷却水口から温水(熱交換器21で加熱した冷却水)を供給する装置としておく。 (もっと読む)


【課題】大口径配管の設置長さを短くでき、フィードポンプの駆動動力を小さく抑えられる噴射ポンプの燃料潤滑装置を提供する。
【解決手段】燃料タンク1の燃料が燃料供給流路2によりフィードポンプ3と高圧ポンプ4からなる噴射ポンプ5を介してコモンレール6とインジェクタ7を備えた蓄圧式燃料噴射装置8に供給されており、フィードポンプ3出口の燃料を調流弁10により取り出してフィードポンプ3及び高圧ポンプ4の摺動部品3a,4aの潤滑を行うようにしている噴射ポンプの燃料潤滑装置であって、フィードポンプ3及び高圧ポンプ4の摺動部品3a,4aを潤滑した後の燃料をフィードポンプ3入口の燃料供給流路2に戻す循環流路17を設けて燃料循環ループ18を形成する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧式燃料噴射装置に供給する燃料を効果的に冷却して燃料の温度を一定温度以下に確実に押えることができ、且つ冷却のための駆動動力も低減できるようにする。
【解決手段】フィードポンプ4と高圧ポンプ5を備えた燃料供給装置3によりコモンレール7とインジェクタ8を有する蓄圧式燃料噴射装置6に燃料を供給するようにしている燃料噴射系統の燃料供給装置であって、フィードポンプ4とコモンレール7との間に複数の高圧ポンプ5a,5b,5cを備え、各高圧ポンプ5a,5b,5cの前後に位置するように配置した燃料冷却装置15a,15b,15c,15dを介して各高圧ポンプ5a,5b,5cを直列に接続する。 (もっと読む)


本発明は、タンク(1)と、タンク(1)から高圧ポンプ(5)に重油を送出する一次フィードポンプ(3)とを備え、前記高圧ポンプ(5)が、少なくとも1つの高圧管路(12)を介して高圧アキュムレータ(レール)(6)に接続され、前記高圧アキュムレータが、少なくとも1つの噴射器(8)に供給する、内燃機関の重油コモンレール噴射システムの燃料供給システムに関し、また戻り管路を介してタンク(1)に戻される重油の少なくとも一部の量を制御するために別個の高圧管路(15)を介して高圧アキュムレータに接続されるパージ弁(9)にも関する。パージ弁(9)は、開位置と閉位置の間で変位することができる弁要素(28)と、重油高圧アキュムレータ(レール)(6)と連通する高圧管路(15)の高圧接続部と、戻り管路の低圧接続部と、弁要素(28)を作動させるアクチュエータとを備え、弁要素(28)の弁座(29)は滑り弁座として設計される。
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【課題】ヒータで燃料を加熱する際に燃料温度を沸点よりも低い温度に精度良く制御することができて、ベーパの発生を確実に防止できるようにする。
【解決手段】燃料加熱領域(ヒータ19で燃料を加熱しないと始動が困難な低温領域)の場合には、燃圧センサ20で燃料圧力Pを検出すると共に、燃温センサ21で燃料温度Tを検出し、燃料圧力Pと燃料のアルコール濃度とに応じて目標燃料温度Tref (例えば燃料の沸点よりも少し低い温度)を設定する。そして、燃料温度Tが目標燃料温度Tref よりも低い場合には、ヒータ19の通電をオンして、ヒータ19で燃料を加熱する。一方、燃料温度Tが目標燃料温度Tref 以上の場合には、ヒータ19の通電をオフして、ヒータ19による燃料の加熱を停止する。これにより、燃料温度Tを目標燃料温度Tref 付近に制御するようにヒータ19の通電を制御する。 (もっと読む)


【課題】アルコール含有燃料を燃焼させて動力を出力する内燃機関を備えたハイブリッド車両において、アルコール含有燃料を効率よく加熱して内燃機関から安定して動力を出力する。
【解決手段】ハイブリッド車両20は、所定温度以上であるときに安定して燃焼する特性を有したアルコール含有燃料を燃焼室内で燃焼させて動力を出力するエンジン22と、走行用の動力を出力可能なモータMG2と、モータMG2を駆動するためのインバータ42と、インバータ42を介してモータMG2と電力のやりとりが可能なバッテリ50と、アルコール含有燃料を貯留する燃料タンク202と、モータMG2とインバータ42とを含む電機駆動系においてモータMG2の動作に起因して発生する熱を用いてアルコール含有燃料を燃焼室内に供給されるまでに加熱可能な第一熱交換器206とを備える。 (もっと読む)


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