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国際特許分類[F02M61/14]の内容

国際特許分類[F02M61/14]に分類される特許

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【課題】燃料の後垂れ防止手段を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射孔の位置や開閉タイミングを考慮することで、燃焼状態の改善を図る。
【解決手段】ニードル弁26の先端にスプール弁44Aが設けられ、スプール弁44Aは、ハウジング14の内面に摺接する大径円筒部位442及び444と、これらの間に位置する小径部位446とからなる。スプール弁44の中央に軸方向に燃料供給孔440が穿設され、小径部位446に半径方向に4個の貫通孔448が穿設されている。噴射孔列A及びBがハウジング14の軸方向に分かれて設けられている。ニードル弁26と共にスプール弁44Aが上昇すると、噴射孔列Aが噴射孔列Bより先に開口し、かつ噴射孔列Bより後に閉じる。なお、噴射孔列AとBの開閉タイミングを逆にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃料の噴射ノズルの取付け精度を向上させるとともに、取付けを容易に行うことができるようにし、作業性の向上を図るとともに、耐久性の向上を図る。
【解決手段】 自動車のエンジン1に接続されるインテークマニホールド10を有しエンジン1にガス燃料及びガソリン燃料をそれぞれ切換えて供給できるようにする燃料供給装置Sに用いられる燃料供給装置用アタッチメントAであって、ガス燃料が噴射される噴射ノズル30が取り付けられるノズル取付部50を備えエンジン1とインテークマニホールド10との間に介装される金属製板状の本体40を備えた。アタッチメントAをエンジン1とインテークマニホールド10との間に介装するだけでよいので、従来のように、逐一、インテークマニホールド10に穴加工をして噴射ノズル30を取り付ける煩雑な作業を行わなくても良く、そのため、作業性が大幅に向上させられる。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナの容積を十分に確保しつつ、エンジンの組付性が向上されるとともに、車両に外力が作用した際に、気体燃料噴射装置を保護できる構造の車両用バイフューエルエンジンを提供すること。
【解決手段】エンジン本体14に接続された複数の吸気分岐管51と、サージタンク52と、エアクリーナ7と、液体燃料噴射装置8と、気体燃料ホース9と、気体燃料噴射装置11と、を備え、サージタンク52が、エンジン本体4の上方に、シリンダヘッドカバー14の着脱作業を可能とする空間S1を隔てて配置され、吸気分岐管51がエンジン本体4の側方に配置されて湾曲する湾曲部51Cを備え、上流端部51Aから湾曲部51Cまでの部分が上流端部51Aから湾曲部51Cへ向けて斜め下方に向けて傾斜する傾斜部51Dとし、傾斜部51Dの上方にエアクリーナ7が配置され、エアクリーナ7とサージタンク52との間に気体燃料噴射装置11を配置した。 (もっと読む)


【課題】高い冷却効果を得ることができると共に、製造の工数を少なくできて、製造コストも低減できる燃料噴射弁の冷却構造を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッドに燃料噴射弁を取り付けるためのホルダーガイド2に、軸方向に垂直な断面において円環状の噴射弁冷却通路15と、ホルダーガイド2の外周面から噴射弁冷却通路15の径方向に延在する冷却水入口穴11と、噴射弁冷却通路15において冷却水入口穴11に対して周方向の位相が180°異なる位置からホルダーガイド2の外周面までを連通させるための径方向に延在する冷却水出口穴とを形成する。噴射弁冷却通路15と、冷却水入口穴11とを軸方向に延在する連通穴26で連通させ、噴射弁冷却通路15と、冷却水出口穴とを軸方向に延在する連通穴27で連通させる。冷却水入口穴11および出口穴は、それぞれシリンダヘッドの噴射弁冷却専用の冷却水通路と連通する。 (もっと読む)


【課題】組立後,燃料供給キャップへの空気の圧送による前記Oリングの装着忘れやそのOリングの損傷の有無の検査を可能にすると共に,洗浄水やダスト等の燃料供給キャップへの侵入を防ぐことができる燃料噴射弁の支持構造を提供する。
【解決手段】燃料噴射部5をエンジンの取り付け孔2に嵌装すると共に,燃料入口筒部6の外周に燃料供給キャップを嵌装し,この燃料供給キャップ20の内周面にOリング8を密接させると共に,この燃料供給キャップ20の前端面でクッションリング17を取り付け孔2側に押圧して燃料噴射弁Iを支持するようにした燃料噴射弁の支持構造において,クッションリング17の少なくとも一部に,燃料供給キャップ20内からクッションリング17外への一方向のみの圧力移動を可能とする一方向シール部31を形成した。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼運転領域と圧縮自着火燃焼運転領域との間の希薄燃焼運転領域における過早着火や失火を防止して、広い運転域にわたって安定した燃焼を得ることができ、燃料の着火性や燃焼性を確保して未燃焼ガスの排出量を低減でき、スモークの発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】低圧センターインジェクタ12および高圧サイドインジェクタ13を備え、これらのインジェクタにそれぞれに高圧燃料ポンプ14を接続し、低圧センターインジェクタ12と高圧燃料ポンプ14との間にレギュレータ15を配置して低圧センターインジェクタ12からは低圧に規制された燃料が噴射されるようにし、圧縮自着火式燃焼と火花点火燃焼とを切り換える過渡領域となる中負荷または中回転運転領域における燃料の圧縮行程で、主として低圧センターインジェクタ12から燃料噴射をさせて火花点火を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストの上昇を抑制しつつ、ノックの発生を抑制することのできる筒内噴射式内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】体積効率が所定値以上(S10-S12)で、エンジンの行程が排気行程であって(S14)、第1排気バルブの閉弁後で(S16)、吸気バルブの開弁前であれば(S18)、第2排気バルブよりも開弁時期を早く設定された第1排気バルブに向けて燃料噴射弁より燃料を噴射する掃気噴射を実施する(S20)。 (もっと読む)


【課題】高い負荷に耐えられる極めて廉価な押さえを創出する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射ノズルに対する押さえ1が、肉薄の鋼板から打抜き・曲げ加工技術的に形成されていて、直立した2つの側壁2を有しており、両側壁2の上面3が、その長手方向中間4の区分において、ねじ開口6を備えた横方向梁5によって橋渡しされており、これによって、横断面図で見て、逆U字形の断面形状が付与されており、各端部9,12が、フォーク状に開いて付与されており、側壁2の下面7が、側壁2の終端面8のところで緊締面として付与されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に設けられる他部材との干渉を抑制可能な燃料レールを提供する。
【解決手段】レール本体21は、筒状に形成され、燃料供給源11からの燃料が流入する流入口23を有している。突出部24は、レール本体21からレール本体21の軸Ax1に対し略垂直な方向へ筒状に突出するよう、かつ、レール本体21の軸Ax1方向に所定の間隔をおいて複数形成されている。延伸部25は、突出部24のレール本体21とは反対側の端部から突出部24の軸Ax2およびレール本体21の軸Ax1に対し略垂直な方向へ筒状に延びるよう形成され、エンジン1の外部と燃焼室2とを接続する穴部4に挿入される。接続部28は、延伸部25の突出部24とは反対側の端部に形成されている。接続部28には、穴部4に収容される燃料噴射弁50の一端が接続される。 (もっと読む)


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