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国際特許分類[F04B23/00]の内容

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【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9と連通するローター内第1空間部8dと、連結部8b内に形成されるローター内第2空間部と、ローター内第1空間部とローター内第2空間部である連通孔8fの間に配置される羽根8gと、を備え、インナーローター8の回転により羽根8gを回転させることで負圧を発生させ、ローター内第1空間部8dの成分液をローター内第2空間部を経由してインナーローター外へ排出させることで、前記成分液導入空間部から前記パイプを介して導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機能により定量吐出される成分液を冷却用に循環させる場合に、専用のポンプを用いることなく、簡易な構成で実現し、成分液に含まれる発泡剤のガス化を防止する。
【解決手段】マグネットカップリング構造を有する定量高圧ポンプにおいて、インナーローター8とアウターローター7の間に配置され、ローターケーシング9と、を備え、インナーローター8は、駆動軸4と連結される連結部8bと、連結部8bに隣接して配置され、ローター外空間部9aと連通するローター内空間部8dと、連結部8bに形成され、ローター内空間部8dの成分液をインナーローター8の外部へ導き、入口側から出口側に行くほど径方向外側になるように傾斜した貫通孔8fと、を備え、インナーローター8の回転による遠心力で負圧を発生させ、ローター内空間部8d内の成分液を貫通孔8fを介してインナーローター8外へ排出させることで、成分液導入空間部1bから導入した成分液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】増圧して建造物の高層階へ、効率のよい給水が可能な給水装置を提供すること。
【解決手段】 給水装置1は、水道本管Pから分岐された分岐管5を介して接続されたポンプパッケージ10と、建造物Gに設けられた蛇口等の各給水口Tに接続された2本の給水配管18、28とを備えている。なお、ポンプパッケージ10は、その内部で2方向に分岐され、一方の配管12及び他方の配管13にそれぞれ接続されたバイパス回路部20を有する第1ポンプユニット14及び第2ポンプユニット15と、を備え、第2ポンプユニット15は第1ポンプユニット14よりも高い圧力に増圧可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】設備の構成を簡素化することで、信頼性が向上するポンプ設備を提供する。
【解決手段】ポンプ3と、ポンプ3を設置するための建屋8のハウジング8aと、空気流入口11を介してハウジング8a内に外部の空気を流入させるようにした換気設備10と、ハウジング8a内に設置されたポンプ3を駆動する駆動機4とを備えるポンプ設備1であって、換気設備10の送風機3による送風で冷却される冷却器14と、冷却器14と駆動機4との間で冷却媒体を循環させる冷却媒体循環路15とを備える冷却機構20によって、送風機3の送風を利用して、ポンプ3の運転時に動作することで熱を発生する駆動機4を冷却するようにしたポンプ設備1である。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出圧力を必要以上に高くすることなく、定圧弁の二次側圧力若しくは二次側流量を一定に保って、定圧若しくは定流量の処理液の供給を実現できるようにすること。
【解決手段】処理液を貯留する処理液タンク3と、処理液を供給する処理液供給ノズル36とを接続する配管2に、処理液タンク3から処理液を連続的に吐出するベローズポンプ4と、このベローズポンプ4の二次側に位置し、ベローズポンプ4による液流の脈動を抑制する定圧弁5と、を介設する処理液供給システムにおいて、配管2におけるベローズポンプ4の二次側に、ベローズポンプ4による液流の脈動の圧力低下を補完する気体を供給する気体供給源7を接続すると共に、この気体供給源7から配管2内に供給された気体を排出する気体抜き部8aを有するフィルタ8を介設する。 (もっと読む)


【課題】道幅の狭い市街地のや泥濘地等の悪路しか進入路のない災害地でも迅速に、かつ、近接できるよう、より機動性に優れるように改善された排水設備移動方法を実現させる。
【解決手段】可搬式排水ポンプと排水ポンプの制御盤とを内装する排水ポンプパッケージ1を被牽引車2に搭載して成る排水ポンプシステムAと、発電機30を小型トラック31に搭載して成る移動可能な発電機Bとを用意し、排水ポンプシステムAをその保管場所から現場に移動走行させるポンプ移動工程と、発電機30をその保管場所から現場に移動走行させる発電機移動工程と、制御盤12と発電機30とを配線hで繋ぐ導通接続が可能となるように、現場に移動されてきた排水ポンプシステムAと現場に移動されてきた発電機30とを相対接近移動させる近寄せ工程と、を有する排水方法。 (もっと読む)


【課題】液体の汲替えを終了した後、液体ポンプを、これに付着した液体で手を汚すことなく収納することを可能とする。
【解決手段】液体の汲替えに際して液体タンクに挿入される吸入管21aを有するポンプ本体21と、吸入管21aを介して吸い出された液体を移送するための吐出ホース22と、を備える液体ポンプ2の収納ケース1である。収納ケース1は、吸入管21aが収納される空間を形成する第1の収納部11と、吐出ホース22のうち、少なくともその先端部22aを包囲して、吐出ホース22が収納される空間を形成する第2の収納部12とを有し、第2の収納部12において、吐出ホース22が収納される空間は、吸入管21aが収納される空間に対して隔てられて形成される。 (もっと読む)


【課題】予備走行後のタイヤの内圧測定を容易に行うことができるシーリング・ポンプアップ装置を提供する。
【解決手段】圧力ゲージ用バルブ124は、ケーシング32の内部において分岐配管45の一方の端と接続されている。分岐配管45の他端はエア配管46に連通している。圧力ゲージ86には、圧力ゲージ用バルブ124と接続することができるアダプタ84が配置されている。アダプタ84を圧力ゲージ用バルブ124にねじ止めすると、エアコンプレッサ34、エア配管46、液剤容器40、気液配管48、ジョイントホース66、アダプタ68、および、タイヤ・バルブ24を通して、圧力ゲージ86とタイヤ22とが連通する。 (もっと読む)


【課題】燃料温度上昇を防ぎ、高信頼性の燃料供給装置の提供。
【解決手段】燃料供給装置は、吸入口、吐出口、電動機室およびポンプ装置室を持つハウジングを備え、電動機室とポンプ装置室は互いに連通しているが、吸入口と吐出口はポンプ室だけに直接連通しており、吸入口からポンプ装置室内に吸引された燃料は、電動機室内を通過せずにポンプ装置に吸入されて吐出口へ吐出される。モータ固定子はハウジング璧内に埋設されている。電動機をブラシレスモータあるいはステッピングモータとし、燃料噴射弁の消費流量に応じて回転数制御することもできる。
【効果】燃料温度の上昇が防げ、信頼性が高まる。 (もっと読む)


【課題】空気溜を大量に含む非流動性のスラリーをフィルタープレスへ圧送することを可能にする圧送システムを提供する。
【解決手段】本発明の圧送システムは、圧送装置と、当該圧送装置とフィルタープレスとの間を接続する圧送管を有している。圧送装置から延出する圧送管は、複数の円筒部材を分離可能に継合することにより構成されている。継合した円筒部材の間には、微小間隙(スリット)が形成されている。油圧シリンダーを作動させて圧送室内のスラリーを加圧すると、該スラリーに含まれる空気は、圧送管の微小間隙を介して外部へ排気される。その結果、圧送管内のスラリーから空気を十分に取り除いて、スラリーの全体に対して圧力を確実に伝えることが可能になる。したがって、脱水処理すべきスラリーが空気を大量に含有する場合(例えばオカラ)であっても、十分な圧力でフィルタープレスに打ち込むことができる。 (もっと読む)


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