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国際特許分類[F04C15/06]の内容

国際特許分類[F04C15/06]に分類される特許

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【目的】インナーロータとアウターロータからなり、吸入ポートから吐出ポートに移送される流体の吐出量を可変可能としたものにおいて、その動作が確実でありしかも構成が極めて簡単にできる内接歯車式ポンプとすること。
【構成】インナーロータ3と、その回転中心P3と所定の偏心量eを有して回転するアウターロータ4と、包持内周部51を有するアウターリング5と、ポンプハウジングAと、ロータ室1とアウターリング5のいずれか一方に形成される複数のプロフィール溝61と、プロフィール溝61に遊挿される同数の案内ピン62と、アウターリング5を揺動させる操作手段Cとからなり、アウターリング5は操作手段Cにて揺動操作されると共に、プロフィール溝61と案内ピン62によって、アウターリング5の直径中心P5は、インナーロータ3の回転中心P3を中心として偏心量eを半径とした軌跡円Qに沿って揺動可能に案内される構成とすること。 (もっと読む)


【課題】リリーフ構造を簡素化する。
【解決手段】板状のオイルポンプカバー10に、吸入ポート13及び吐出ポート14が形成されているとともに、リリーフバルブ20を組み付けたリリーフ孔17が形成されている。オイルポンプ70の駆動に伴い吸入ポート13から吐出ポート14にオイルが流れ、かつ、余剰のオイルがリリーフバルブ20を介してリリーフ孔17からリリーフされる。リリーフバルブ20が、オイルの流通を許容する板状のリテーナ21と、リテーナ21内に収容されるバネ材22と、リテーナ21内に収容され、かつバネ材22に支持された状態でリリーフ孔17を開閉可能なバルブ本体23とを有している。リリーフ孔17の延出方向及びバルブ本体23の開閉動作方向が、オイルポンプカバー10の板厚方向に向けられている。 (もっと読む)


【課題】起動時にポンプ吐出圧が吸込側に逃げることが抑えられるベーンポンプを提供する。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ロータ2が回転するのに伴って収縮するポンプ室7から吐出される作動流体を導く複数の吐出ポート32、34と、この吐出ポート32、34から導かれる作動流体を合流させる吐出通路35と、一つの吐出ポート32から吐出通路35に吐出される作動流体の流れに対して開弁する逆止弁60と、を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】移送する液体が移送経路以外に留まりにくくして、衛生面で優れたギヤポンプ及びこれを備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】駆動源2によって回転する駆動ギヤ7と、駆動ギヤ7とかみ合い回転する従動ギヤ8と、駆動ギヤ7と従動ギヤ8を配置したポンプ室と、を備えたギヤポンプにおいて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7は、上面と下面を連通する連通孔7e,8eがそれぞれ形成されて、駆動ギヤ8及び従動ギヤ7のそれぞれの上面又は下面に入り込んだ液体を連通孔か7e,8eら下側又は上側に排出する。 (もっと読む)


【課題】空気が含まれる作動流体に対する吸込性能が維持されるベーンポンプを提供すること。
【解決手段】流体圧供給源として用いられるベーンポンプ1であって、ベーン室7が吐出領域から吸込領域へと遷移する遷移領域にて、作動流体に含まれる空気をベーン室7から逃がすベーン室ドレン通路12と、を備え、このベーン室ドレン通路12は、ベーン室7を画成するロータ外周部20とロータ端面2cとに開口する複数のロータ側ドレン通路13と、ロータ端面2cが摺接する部位に開口するケーシング側ドレン通路15と、ロータ2の回転に伴ってロータ側ドレン通路13とケーシング側ドレン通路15とが互いに対峙して連通する前にロータ側ドレン通路13とケーシング側ドレン通路15とを連通する先行連通路40とによって構成されるものとした。 (もっと読む)


【課題】歯数がnのインナーロータと、歯数が(n+1)のアウターロータを組み合わせたポンプロータを備える内接歯車ポンプについて、チャンバ内圧力の急変を抑制してポンプのNV特性を改善することを課題としている。
【解決手段】ロータ室6の端面に形成されるチャンバ閉じ込み部9の設置領域を、インナーロータ2の回転角で表したときに閉じ込み角度よりも狭くし、チャンバ10が吸入ポート7から切り離される前に吐出ポート8に連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】ポンプから吐出される流体の脈動を低減すること。
【解決手段】流入口及び流出口が設けられた第1ハウジングを有し、前記流入口から前記第1ハウジング内に流体を吸い込み、当該流体を前記流出口から前記第1ハウジング外に吐出するポンプ部と、前記ポンプ部を駆動する駆動源、及び、当該駆動源を収容する収容部が設けられた第2ハウジングを有し、前記流出口から前記収容部内に流入した流体が流れる流路に弾性体が設けられた駆動部と、を備えたことを特徴とするポンプである。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの構造を複雑化させることなく、正方向と逆方向に回転されるオイルポンプから被供給部にオイルを供給する。
【解決手段】この発明は、オイル溜め18と一側ポート7および他側ポート8との間を夫々第1油路22と第2油路23とによって連絡し、被供給部21と他側ポート8および一側ポート7との間を夫々第3油路24と第4油路25とによって連絡し、ロータが正方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第1油路22と第3油路24を通して被供給部21へ供給する第1状態とし、ロータが逆方向に回転する場合、オイル溜め18のオイルを第2油路23と第4油路25を通して被供給部21へ供給する第2状態に切り替えるオイルポンプ1において、第1油路〜第4油路の各端部をポンプ室の軸方向一側に連通し、各油路のポンプ室への連通状態を第1状態または第2状態に切り替える回転式バルブ27をポンプ室の軸方向一側に配置した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の複雑化を抑制しつつ、作動不良や油圧回路の油圧の低下を抑制し、油圧回路における油圧の安定化を図ることができる変速機用油圧回路を提供する。
【解決手段】CVT1は、被潤滑部を備えるとともに変速を制御するための油圧制御部を有する。変速機用油圧回路は、油圧制御部2にポンプ装置8からオイルを供給するための油圧用油路3と、被潤滑部4に気泡を含むオイルを供給するための潤滑用油路5とを備える。ポンプ装置8は、多段式トロコイドポンプ9からなり、一段目のトロコイドポンプ部6に気泡を含むオイルを吐出する気泡含有オイル吐出部11を備えている。この気泡含有オイル吐出部11が潤滑用油路5に接続されている。また、二段目のトロコイドポンプ部7は、一段目のトロコイドポンプ部6から吐出されたオイルを高圧化して、高圧オイル吐出部13から吐出する。高圧オイル吐出部13には、油圧用油路3が接続されている。 (もっと読む)


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