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国際特許分類[F04D29/34]の内容

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【課題】羽根支持部材に取り付ける羽根を、隣合った羽根間の取り付け角度が等差数列が成り立つように配置することによりファンモータの羽根および回転に起因する騒音を低減し、またはその音質を変化させて耳障りでない音質にして騒音の少ないファンモータを提供することにある。
【解決手段】ハウジング1の中央に羽根支持部2が配置され、その周囲に7枚の羽根3−1〜3−7が取り付けられている。羽根3−1〜3−7が時計方向に回ると、軸方向に風が流れ、吸入口4から風を吸入し、排気口5より排気する。各羽根は隣合う羽根との間の取り付け角度が等差数列が成り立つように植設されている。このような等差数列が成り立つように羽根が取り付けられると、軸流ファンモータの回転音は低減され、または音質を変化させることができる。 (もっと読む)


本発明は、複数の本体を収容する穴(42)を有するバランスシステムを備えた吸気コーンを含み、さらに前記穴(42)の1つの中に取り付けられる少なくとも1つのバランス体(44)を含む航空機タービンエンジン用ファン(1)に関する。本発明によれば、バランスシステムはさらに、本体収容穴(42)の底部にバランス体(44)を押圧するために圧力を印加する取り付け手段(46、48)を含み、本体収容穴は吸気コーン(20)と連通するように前記コーンに形成された止まり穴である。
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本発明は、タービンエンジンのロータ内の2つの隣接するブレード間の中間プラットフォーム(4)のためのシール(16)で、上流側端部と下流側端部とを有する細長形状であり、横方向に、その幅方向に、接触部分、取り付け部分、および取り付け部分と接触部分との間の可撓性部分を備えるシールに関する。シールは、その断面が、その両端の間で開放端の形状(161、162、163、161’、162’、163’)を有することを特徴とする。
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【課題】羽根車とベースとの構造強度が増加し変形し難くなり、精確な定位及び組合せが容易になる組合せ式羽根車を提供する。
【解決手段】流動案内面が設けられ、その上では、嵌込定位ユニットが少なくとも一つ設けられ、嵌込定位ユニットは、多数の係り溝と、一つの嵌込区間と、を含み、各係り溝は嵌込区間および流動案内面と連通するベースと、その間には、ベースの嵌込区間に嵌め設ける嵌込部材が設けられ、複数の羽根は、嵌込部材の外周面に環設され、ベースの各係り溝に対応し、羽根は、エア進入端である前縁と、後縁と、を有し、羽根の内縁と、嵌込部材の外周面との間には、区間が形成され、区間には、補強片が設けられ、補強片により嵌込部材と羽根の内縁とが連接され、補強片はベースの係り溝に嵌め設けられる少なくとも一つの羽根車と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン内のエアロホイルについての国際基準は、外れたエアロホイルを安全に包含することを要求している。このような場合、ブレードの破片はエンジンケーシング内に収容されなければならない。比較的小さな破片は、一般的には、ケーシング内に収容するのが容易であり、従って、ケーシングの重量が軽減される。しかしながら、弱め線を導入すると、キャビティや穴が形成され、水分の進入やこれに伴う問題点が発生する。
【解決手段】 剪断面を持つコアを組み込んだ根部区分を提供することによって、通常の使用時に圧縮荷重が加わり、作動状態を保持するが、衝撃荷重や曲げ力が加わった場合に張力を発生し、これにより、滑りによる初期エネルギ損失の後に剪断面に沿って破砕を生じるブレードを設計できる。更に、剪断面をコアに設けることにより、これらの剪断面の位置が封入され、水分の進入に伴う問題点をなくす。 (もっと読む)


【課題】係合部材と係合溝との係り量を安定させ、送風ファンの抜け止めをより確実に行ない得る送風ファン装置を提供する。
【解決手段】回転軸25の外周部に形成した係合溝26と、送風ファン30に設けられ係合溝26に係合して送風ファン30の抜け止めをなす平板状の係合部材40と、押圧操作により係合部材40を移動可能にする押釦60と、係合部材40の先端部41に当接する平板状の板ばね50とを具備し、押釦60を押圧操作することにより、係合部材40の係合孔42が回転軸25の係合溝26から外れるように形成する。 (もっと読む)


本発明は、ブレード付きホイールのキャリアディスク(1)のポケット(2)に挿入可能なブレードルート(6)を備えるターボ機械ブレード用の振動減衰装置であって、前記ブレードルートと前記ポケットの保持壁(14a、14b)との間に位置決めできる振動減衰装置に関する。前記装置は、硬質材料製層(8、10)と粘弾性材料製層(9)とのアセンブリからなり、各々が2つの保持壁(14a、14b)の一方に沿って挿入されることができる側方分岐部(7a、7b)を形成する2つの部分を備える少なくとも1つのシム(7)を備え、2つの側方分岐部は、シム底部(7c)を形成する硬質材料製の第3の部分によって一体部品を形成するように互いに結合される。上記装置は、少なくとも1つの粘弾性材料製層は、2つの硬質材料製層(8、10)の間に位置決めされることを特徴とする。
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本発明は、ヘッドと、ねじ部分を有するシャンクとを備える軸方向スタッドを収容する軸方向孔を有する少なくとも1つの外側半径方向タブをそのリムに備える、ターボ機械のディスクを補修または再加工する方法に関し、スタッドは、タブの反対側の面に対してねじを切ったシャンク部分にナットを締め付けることによってヘッドがタブの1つの面に押し当たるように孔の中に滑り込まされ、リムに取り付けられる部分に固定されるタブを保持する手段を形成する。ザグリ(123B、223B、323B)が、摩耗領域に対応する孔(123A、223A、323A)の周りでタブに機械加工され、フランジ(111A)を有する据付スタッド(100)が、ヘッド(111)の直径よりも大きな直径の前記ザグリの表面に押し当てて嵌合されることを特徴とする。
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【課題】軸流圧縮機用のロータブレードを提供する。
【解決手段】本ロータブレード(30)は、前縁(17)を備えた翼形部(12)と、そこから翼形部が十分に延びるその外側半径方向面であるプラットホーム(18)を備えた根元部(13)と、軸流圧縮機内に該ロータブレード(30)を据付けた時に略上流方向に向いたその面であるダブテール前面(22)を備えたダブテール(20)とを含むことができる。本ロータブレード(30)は、ダブテール前面(22)上に形成されかつ翼形部(12)の前縁(17)及びプラットホーム(18)の交差部を少なくとも部分的にアンダカットしたアンダカット溝(32)を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、ディスク内の軸方向の長穴(20)に嵌入された根元部(18’)を有する羽根(12’)を支承するディスク(14)と、各長穴の基部と対応する羽根の根元部との間に挿入されたくさび(22’)であって、羽根の根元部の上流側端部に、羽根の根元部を保持するスポイラー(24’)が設けられ、前記スポイラー(24’)は、激しい力が発生した場合、羽根の根元部の上流側端部が押さえ付けるローターの回転軸(A)に対して傾斜する下流側の当接面を含む、くさび(22’)とを含むターボ機械のファンローター(10)に関する。
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