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国際特許分類[F04D29/34]の内容

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【課題】羽根を支持するハブの回転強度を確保するため、大きく重いため、起動時の負荷が大きいという課題がある。
【解決手段】羽根の根元と根元以外で減肉の割合を変えたものである。また、翼断面の肉厚y/Lを、z/b×100=16%における翼断面で60%にし、羽根の根元以外の肉厚を30〜50%にしたものである。また、羽根のエッジ部では、肉厚を一定にしたものである。また、肉厚y/Lをx/L×100=10%まで1.4%にしたものである。また、翼断面の肉厚が、x/L×100=10〜50%で比例に増加し、x/L×100=50%の肉厚を最大にしたものである。また、翼断面の主部にリブを形成し、リブの最大肉厚をz/bが16,41,61,100%の位置において、それぞれy/Lが8%,5.3%,4.7%,4.2%にし、リブ以外の肉厚を薄くしたものである。 (もっと読む)


本発明は、タービンエンジンの圧縮機のロータに関する。ロータは、ブレードを担持し、ほぼ円筒状回転壁(136)によって互いに接続される少なくとも2つの同軸ディスク(118、120)と、壁を通って伸びる空気通路(148)と壁内の通路を出る空気流を調整する半径方向ベーン(160)とを含む向心流空気収集手段とを含む。前記ベーンは、ディスクの1つによって担持され、壁内の通路と半径方向にほぼ位置合わせされる。
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【課題】送風ファンにおいてカップ部とロータホルダとを容易に組み立てる。
【解決手段】インペラのカップ部内にモータ部のロータホルダ221が圧入される送風ファンにおいて、カップ部は上部下面に下方に突出する4つの突起を周方向に等間隔に配列して有し、ロータ部のロータホルダ221は蓋部2212に8つの固定穴2214を周方向に等間隔に配列して有する。インペラとロータ部との組立時には、カップ部の突起が固定穴2214に挿入されて先端が溶融されることによりロータホルダ221とインペラとが固定される。固定穴2214は周方向に長くされ、これにより、インペラとロータ部との位置合わせを厳密に行うことなく、カップ部とロータホルダ221とを容易に組み立てることができる。また、固定穴2214が周方向に多く設けられることによりアンバランスの修正をより柔軟に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】相補形状のダブテールスロット(12)内に配置されたダブテール(14)を有する機械構成要素の軸方向移動を拘束するための軸方向保持システムを提供する。
【解決手段】本システムは、ダブテールスロットの底面内に形成された第1の略T字形状のグルーブ(18)と、ダブテールの底面内に形成された第2の略T字形状のグルーブ(24)とを含み、第1及び第2のグルーブは、ダブテールスロット内にダブテールを設置した時に整列して、それによってステム部分(20、28)と該ステム構成部分の一端部における側方クロス部分(22、30)とを有しかつ該ステム構成部分の他端部が開放されている周辺閉鎖の略T字形状のスロット(29)を形成し、本システムはさらに、略T字形状のスロット内に挿入される圧縮可能なロッキングクリップ(32)を含み、ロッキングクリップは、側方クロス部分(22、30)の両端部内に受入れ可能である一対の反対方向に延びるラグ(42、44)を有する。 (もっと読む)


【課題】インペラの割れを抑制することができるファンモータを提供すること。
【解決手段】ファンモータを構成するロータ部4は、駆動マグネットが内周側に固定されるロータヨーク15と、複数の羽根12aを有しロータヨーク15の外周側に固定されるインペラ12とを備えている。インペラ12の内周面12cには、径方向へ突出する複数のリブ12dが所定の間隔で形成され、ロータヨークの外周面15eとリブ12dの径方向端部とが当接するように、ロータヨーク15はインペラ12に圧入されている。インペラ12の内周面12cとロータヨーク15の外周面15eとの間に隙間17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 回転軸と送風ファンとの取付状態が不完全となることを防止するコイルばねが設けられている場合であっても、正常に取り付けられた場合には付勢力を解除すること。
【解決手段】 送風ファン30に設けられたばね線部41を縮小方向のばね力により係合溝26に係合させて送風ファン30を回転軸25に抜け止め状態に装着し、ばね線部41の両端部を拡開し、係合溝26から外れさせる着脱機構とを備え、送風ファン30のボス部33には、軸方向に往復動自在に設けられ、ピン25に当接する当接面36bを有するばねカバー36と、ボス部33に基端部35aが固定され、先端側35bでばねカバー36を送風ファン30を回転軸25から抜き出す方向に付勢する圧縮コイルばね35と、ばねカバー36には、圧縮コイルばね35のばね圧縮量最大時にボス部33に保持する固定爪37aと、ばね圧縮量最小時にボス部33に保持する固定爪37bとが設けられている。 (もっと読む)


【課題】経時的に劣化する可能性のあるロータブレードを備えたロータに関し、ロータを分解することなくロータブレードを交換する方法が必要である。
【解決手段】ターボ機械のロータ20の第1及び第2のロータ部28,30は、第1及び第2のリム部38,40をそれぞれ有し、これらは、互いに所定距離離間して配置され且つ間に外周スロットを有し、外周スロット42と連通して延びる第1及び第2のダブテールスロットをそれぞれ有する。第1及び第2のブレード48,50は、第1及び第2のダブテール部をそれぞれ有する。第1のダブテール部は、第1及び第2のダブテールスロットの一方に配置され、第2のダブテール部は、第1及び第2のダブテールスロットの他方に配置される。外周スロット42は、第1及び第2のブレード32,34をロータ20から取り外すときに第1及び第2のブレード32,34を貫通して通すのに十分な大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】ダブテール(14)を有する第1の機械構成要素(16)の、第2の機械構成要素(10)の相補形ダブテールスロット(12)内での軸方向移動を拘束するための軸方向保持システムを提供する。
【解決手段】本システムは、ダブテールスロットの底面内に形成された第1の曲線状グルーブ(30)と、ダブテールの底面内に形成された第2の曲線状グルーブ(32)とを含む。第1及び第2のグルーブは、ダブテールがダブテールスロット内に位置決めされた時に整列した状態になって、それにより外周閉鎖開口部を形成する。曲線状固定クリップ(28)が、外周閉鎖開口部内に受けられる。任意選択カバープレート40は、固定クリップの端部を例えばスエージングによって変形させた状態で該固定クリップの端部上に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】プラットフォームと羽根を別々に製造する可能性を提供しながらも、組み立て/分解の際の取扱い作業の数を大幅に増大せず、再循環のリスクを最小限に抑える解決策を提供すること。
【解決手段】本発明は、ドラム(130)と、ドラム(130)の円周溝内(131)に足部(122)が保持され、ドラム(130)と協働する支承面および/または保持面を有したハンマヘッド取付け式の羽根(120)とを備えたターボ機械の羽根車用のプラットフォーム(150)に関する。
特徴として、プラットフォーム(150)は、円周方向に間隔を置いて配置された、羽根(120)の足部を受け取ることがそれぞれ可能な少なくとも2つの開口部(151)を備え、これによって、それは羽根(120)から分離した一部片の形態である多羽根用プラットフォームを構成している。
羽根車またはターボ機械のコンプレッサに応用可能である。 (もっと読む)


【課題】モータの回転子に取り付けた金属製の羽根板に繰り返し荷重が加わっても、簡単には破損しない羽根形状にするとともに、たとえ羽根板が破断しても回転子側に係留できるようにして、安全性を確保できる天井扇風機を提供する。
【解決手段】固定子2の周囲に設けた円環状の回転子3に固定される支持枠4と、支持枠4に着脱可能に設けた複数の金属製の羽根板6を有し、羽根板6は支持枠4に固定される根元部6aと、根元部6aより延設する翼部6bからなり、一端が根元部6aを介して支持枠4に固定され、他端が翼部6bに係止される係止具9を備えることにより、天井扇風機を運転中に、羽根板6が根元部付近で破断した場合でも、係止具9により破断した羽根板6を保持部に係留させて落下を防ぎ、安全性を確保できる天井扇風機を提供できる。 (もっと読む)


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