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国際特許分類[F16B23/00]の内容

国際特許分類[F16B23/00]に分類される特許

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【課題】締結ボルトを軽量化でき、かつ、ステアリングホイールの上方にスペース(空間)を容易に確保できる車両のステアリングホイール取付け構造体を提供する。
【解決手段】車両のステアリングホイール取付け構造体10は、ステアリングシャフト13の上端部14にステアリングホイール16が締結ボルト18を用いて取り付けられている。締結ボルト18は、ステアリングシャフト13の軸線21方向に貫通させた中空部51を有する。この中空部51は、小開口部位53の開口寸法D2が、他の開口寸法D1,D3より小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】所定のトルク値以上で締め付けて部材を破損してしまうことのないようにし、しかも、確実に且つ簡易に取り外すことが可能なボルト構造を提供する。
【解決手段】ボルト1は、雄ねじ部を有する軸部2と、該軸部2に連続して繋がる頭部3とを有している。該頭部3には、六角レンチRを締付方向に係合させる締付用係合部32と、取外工具5を取外方向に係合させる取外用係合部33とが備えられている。締付用係合部32の六角レンチRとの接触箇所である側面34は、六角レンチRからの所定値以上のトルクが加わると塑性変形するようになっている。また、取外用係合部33には、取外工具5を締付方向に係合させないようにピン39が備えられている。 (もっと読む)


【課題】たとえば基礎に埋設するアンカーボルトを捨コン上に立設するときのような場合に、安定した固定状態を確実に得られるとともに、必要に応じて水平位置の調整も、水平出しも容易に行えるようにする固定装置の提供。
【解決手段】被固定部31から突出したボルト21に螺合されるナット部41と、該ナット部41で締め付けられる被締め付け面53を有するとともに、前記ボルト21の直径よりも大径の貫通孔52を有した環状の介装部51と、該介装部51を当該凸球面62に沿って摺動可能に受けるべく介装部51側に突出する凸球面62、および前記被固定部31の被締め付け面32に当接する平らな当接面63を有し、前記ボルト21を通す貫通孔64を有した座金部61を備えた自在固定装置。 (もっと読む)


【課題】JIS規格に定められている互いに隣り合う十字穴の番号において共用可能なねじ部品の十字穴形状を得る。
【解決手段】十字穴を有する頭部2と一体でねじ山4が形成された脚部3とから構成されるねじ部品において、JIS規格に設定されている十字穴の頭部表面側の長さであるm寸法をねじ部品1の呼びに応じた長さとし、規格において互いに隣り合う二組の十字穴の番号にあっては、十字穴のg寸法を十字穴番号の小さい方側の寸法に設定するとともにb寸法は十字穴番号の大きい方側のb寸法を通り延長した位置に設定し、しかも、α角も十字穴番号の大きい方側に設定した共用十字穴であるので、本来2番の十字穴に適応されるドライバビットに加えてこれより小さい1番のドライバビットの使用ができる。また、十字穴とドライバビットの穂先との間に隙間が生じず、安定したねじ締め作業が可能になる。 (もっと読む)


【課題】所定トルクで締め付けることができ、締め付け完了後は緩めることができず、しかも締結作業性が普通のボルトと同様で工具の跳ね上がりが生ずることもないいじり防止ボルト及びこれによる締結方法を提供する。
【解決手段】本発明のいじり防止ボルトは、金属製のボルト軸部1と一体に形成された円板状頭部2と、この円板状頭部2を包む樹脂部材6とからなり、この樹脂部材6には非円形部7を形成し、円板状頭部2の表面には樹脂部材6から与えられる所定値までのトルクを受ける凹凸5を形成したものである。凹凸5を介してトルクを伝達することによりボルトを回転させて締結を行い、その後にさらに樹脂部材6を工具により強く回転させることによって樹脂部材6と円板状頭部2との結合を破壊すれば、ボルトを回転させることが不可能となる。 (もっと読む)


【課題】軸心方向に押圧しながらネジ切れを防止できるうえ、芯ブレが生じ難く、締め付けも容易にできる盗難防止ネジ、盗難防止ネジ用締付具、及び、これらを用いた盗難防止ネジセットを提供する。
【解決手段】外周にネジ部11が形成された軸部1と、当該軸部1の一端に一体形成された頭部2とより構成され、前記頭部2は、スパナ・レンチ・ドライバー等の一般工具では掴み難い外形に形成されてなる盗難防止ネジにおいて、前記頭部2には、前記一般工具では掴み難い形状に形成された把持部3が形成されると共に、前記把持部3には、前記軸部1の軸心方向Pに押圧可能な押圧面4が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、容易に締緩することができるボルトの締緩方法及びボルトを提供すること。
【解決手段】ボルト10は、雄ねじ部13が形成された軸部12と、軸部12の一端に設けられ、該軸部12の中心軸Cと直交する方向に棒部材15を挿入する棒挿入穴14を有する頭部11と、を備える。棒挿入穴14は、頭部11の一組の側面11a,11aを貫通するように設けられている。ボルト10は、棒挿入穴14に挿通された棒部材15を中心軸Cの回りに回動することにより緩められ、又は締められる。 (もっと読む)


【課題】六角穴付きボルト単独で緩みを確実に防止する。
【解決手段】従来の六角穴付きボルトの形状を円錐形穴あき円筒形キャップ、それにはめ合う六角穴付き円錐形ヘッドおねじの2部品に変更・分離し、且つ、円錐形穴あき円筒形キャップの底面を軸直角面に対して僅かに傾斜させ、更にその天面を傾斜底面の最下端から鉛直上方に伸ばした高さを、傾斜底面に対する平行面よりも更に低くした非平行の形状にして両部品がはめ合う構造の2部品1組のボルトにする。円錐形穴あき底面傾斜円筒形キャップの傾斜底面が被締結部材に密着接触になり軸線が僅かに傾き、これにはめ合う六角穴付きボルトの更に僅かな軸線の傾きによる物理的および両テーパのくさび効果によって、共にボルトが緩まない。 (もっと読む)


【課題】半田部との頭部座面との密着性を高めて接触面積の増大を図り、接地抵抗のばらつきを可及的に小さくし得るアース取りねじを提供する。
【解決手段】
ねじ軸12が電気基板に設けられた下穴を通して電気基板を支持する基板支持部にねじ込まれ、頭部座面が下穴周囲に盛られた半田部に接触して半田部と基板支持部とを電気的に導通させる構成のアース取りねじにおいて、
前記頭部座面にねじ軸の中心軸を中心とする環状突起を設けたことを特徴とする。
環状突起は無端状に連続する突起であることが好ましいが、不連続であってもよい。 (もっと読む)


【課題】六角穴付きねじの穴の中に溜まった水による錆び、切削油、油等の溜まりを清掃の為、圧搾空気などで六角穴より吹き飛ばす作業に置いて、吹き飛ばしたそれらの霧状の物等により、周囲また作業者を汚染の危険にさらす。それらを解決する為に水抜き穴付き六角穴付きねじを提供する。
【解決手段】六角穴付きねじの外側より六角穴の最底部に触れる様に、六角穴の径により適当な径の水抜き穴を開け、是により六角穴に水、切削油、油等の溜まるのを防ぐ事を特徴とする水抜き穴付き六角穴付きねじ。 (もっと読む)


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