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国際特許分類[F16B23/00]の内容

国際特許分類[F16B23/00]に分類される特許

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【課題】悪戯が回避されたボルト又はナット(特に、六角ボルト又は六角ナット)を提供することである。
【解決手段】 ボックスレンチ等の締付け具により締め付けたり緩めたりする六角ボルト又は六角ナットにおいて、六角ボルト又は六角ナットの頭部の各辺上に第1切欠部と第2切欠部を設けることにより、六角ボルト又は六角ナットをボックスレンチ等の締付け具により締め付ける際には、第1切欠部と第2切欠部に挟まれた突起部分には圧縮応力のみが作用するようにしし、ボックスレンチ等の締付け具により緩める際には、突起部分には曲げによる引張応力が第2切欠部に作用するようにして、第2切欠部から六角ボルトの頭部又は六角ナットが破損することを特徴とする取外し防止六角ボルト又は六角ナット。 (もっと読む)


【課題】ドライバーが係合する凹部を有するネジ山付留め具において、製造が容易で、強度に優れ、かつ取付取り外しが容易な凹部形状を提供する。
【解決手段】ネジ山付留め具10のドライバーが係合する凹部18の連続側壁24、26の形状を螺旋とする。
この螺旋はネジ山付留め具10をある角度回転させた前後の螺旋間の垂直距離が螺旋全長に亘って一定となる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ボルト交換時の作業性の低下を招くことなく、容易に締結作業を行うことができる締結構造を提供する。
【解決手段】締結構造1は、締結補助部材4とボルト3とナット2とを備える。締結補助部材4は、被締結部材5の締結孔52を開口させた状態で被締結部材5の一面上に固定される。ボルト3は、ボルト頭部31と、ボルト頭部31から延びるボルト軸部32と、ボルト軸部32の基端側に配置されボルト軸部32に対してボルト頭部31よりも外側へ突出する突起部34と、を一体的に有し、ボルト軸部32の先端が被締結部材5の一面側から締結孔52に挿入されて他面側へ突出することによって締結可能状態となる。締結補助部材4は、締結可能状態で締結解除方向へ回転するボルト3の突起部34と当接して係合し、突起部34の締結解除方向への回転と被締結部材5から離間する方向への移動とを阻止する係合部43を有する。 (もっと読む)


【課題】ナットに締付け治具が係止される構造を持ちながら、高速運転時に遠心力による応力集中を抑えることができ、また、高速運転時の風切り音による騒音を低下することができ、締付けによる変形及びバリやかえりを抑えることができる。
【解決手段】軸受60,70を固定するための軸受固定用ナット51の外周面には、少なくとも二面以上の平面部51aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に穴を塞ぐことができる、部材の穴を塞ぎ体で塞ぐ方法および塞ぎ体で塞がれた穴を有する部材を提供する。
【解決手段】部材本体1に設けられた穴6の開口部6aを覆うようにして、部材本体1に各種材料からなるシート状材11を重ね、部材本体1の開口部6aの周囲を相対的にシート状材11に押圧することにより、シート状材11の一部が開口部6aに対応する形状に打ち抜かれて穴6内に侵入し、開口部6aを塞いで塞ぎ体13となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ねじの駆動穴とドライバビットの先端部を係合させる際に、それらの軸心に多少のずれがあったとしても、当該係合を容易にすると共に、駆動トルクの伝達性を向上して円滑なねじ締め動作を可能にする。
【解決手段】3本の係合溝41を有する三叉形状の駆動穴4が頭部に形成されたねじにおいて、その係合溝41の係合内壁412とドライバビット6の係合羽根81の係合側面812の断面形状は、それぞれ双曲線であって、当該駆動穴4にドライバビットの駆動突起部8を同軸上に係合させた状態で、係合内壁412と係合側面812との間にクリアランスが介在すると共に、係合羽根81を回動させるとその外周側の位置S1〜S3で係合溝41の係合内壁412に当接して駆動トルクが伝達されるように前記双曲線の形状が決定される。 (もっと読む)


【課題】袋構造等で裏側に手が入らないような被取付部材に部品を簡易に取り付けることができるナット本体およびボルトを提供する。
【解決手段】ナット本体は被取付部材2の背面側2aに配設され中心部に開口部31を有する楕円状の背面側プレート3と、被取付部材2の前面側2bに配設され中心部に開口部31を有する前面側プレート4と、背面側プレート3と前面側プレート4間に連結されるバネ部材5と、背面側プレート3の中心部に背面側プレート3と一体的に配設されるナット部材6とを備えている。背面側プレート3の短軸方向の長さは、被取付部材2に設けられる透孔21の口径Dよりも小さくされている。バネ部材5は、中央部に矩形状の切欠部が設けられた矩形状の板バネから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ねじの駆動穴とドライバビットの先端部を係合させる際に、それらの軸心に多少のずれがあったとしても、ねじの軸倒れが発生することなく、円滑なねじ締め動作を可能にする。
【解決手段】ドライバビットの駆動突起部が係合する駆動穴4が頭部2に形成されたねじ1であって、当該駆動穴4は、頭部2を平面視したときに、3本の係合溝41が、ねじの中心軸C1から放射状であって、かつ、円周方向に120°の角度をなして形成されると共に、前記各係合溝41の底面411が平坦面であって、それらの平坦面が前記中心軸C1に直交する同一の平面内にある。また、駆動穴4の中心には、中心軸C1と同軸上に円筒状のセンタ穴42が穿設される。 (もっと読む)


【課題】回転工具に担持された状態で締結させる部材のねじ穴又は患者の口腔外まで確実に移送することができるねじ部材を提供する。
【解決手段】雄ねじ部2が設けられているねじ部材1の頭部3に、回転工具9先端部のテーパー状をなし外周面に係合用凸部11が設けられている係合部10の係合用凸部11と係合するように内周面に係合用凹部5を有し奥部に段部6を有する穴部4が設けられているねじ部材1を、穴部4の内周面がねじ部材1の中心軸線7と平行な断面において、ねじ部材1の頭部3から奥部及び段部6から奥部に行くに従ってねじ部材1の中心軸線7と平行か又は接近しており、且つ回転工具9の係合用凸部11と係合する係合用凹部5の係合部位8a,8bが、ねじ部材1の頭部3との成す角度及び段部6との成す角度が90±5度のエッジ状を成す構成とする。 (もっと読む)


同一公称サイズのカラー付き駆動手段の寸法が製造の方法に従って異なっていることが明らかになっている。カラーの寸法は、その強度又は質量を犠牲にして、製造態様に適していなければならない。更に、締め付けるために又は緩めるために伝達できるトルクは、レンチが獲得できる有効高さに応じて変化する。本発明の基礎にある思想は、有効高さをシャンク(7)の高さと同一にするために、駆動手段(151)の截頭円錐形のカラー(152)を、シャンクの面と連続させて、駆動手段(151)の中心に向けて凹ませることである。本発明によって提案されるカラー付き駆動手段は、全ての製造態様に適していており、駆動手段の寸法又は駆動手段を以下にして適合させるかについて悪影響を及ぼすことなく製作することができる。
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