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国際特許分類[F16B37/00]の内容

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【課題】ボルト部材に、ナット部材を高速回転するインパクトレンチに装着していきなり締め込む際の、螺子山溝違いによる甘ガミの発生を防止した、ナット部材を提供する。
【解決手段】ナット部材3のナット裏面F又はナット表面Gに対しそれぞれ直角に、ガイド溝A又はガイド溝Hを円柱状又は円錐台状に切削により成形したことにより、ボルト挿入時の角度違いを正し、甘ガミを防止するガイド溝の役割を果たす。よって、ボルトBに直接高速締付け可能なナット部材3が得られる。 (もっと読む)


【課題】座金の直径が大きくても簡単にナット締めを行なうことができ、ボルトの突出寸法の違いに対応しやすく、体裁が良くて木材の欠損部も少なくて済む座金付きナットの提供。
【解決手段】座金2と、座金2に対し回転して挿通される長ナット1を備える。長ナット1は、ナット部3の上端に径大のフランジ部4を一体に設けて成り、フランジ部4の上面に回転工具と係合可能な工具掛け穴5を形成してある。座金2の上面にフランジ部4と嵌合する凹部9を形成し、フランジ部4を凹部9に嵌合した時、長ナット1の上端面と座金2の上面が面一になる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができるとともに製作プロセスを簡略化することができ、製品コストを飛躍的に低減することができる締結具を提供する。
【解決手段】金属平板から成形され、雄ねじと螺合する雌ねじ3sを有した締結具であって、雌ねじ3sをプレス成形により形成した円筒状の締結部3bを有し、雌ねじ3sは、円筒状の締結部3bの円周方向に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一般構造用圧延鋼を用いて安定した組織や硬さが得られるようにした鋼製ナットを提供する。
【解決手段】 一般構造用圧延鋼(SS400)製の棒材を1200°C以上1300°C以下の範囲内の温度に加熱して固溶熱処理を行い、このオーステナイト状態においてナットブランクに熱間鍛造するとともに、鍛造終止時のナットブランクの表面温度を760°C以上900°C以下の範囲内の温度にコントロールし、次いで、50°C以下の温度に水冷することによりHRC32〜44の硬さに焼入れし、その後の焼戻しを行って調質することによりJIS B1181附属書2に規定する強度分布5T〜10Tの硬さを有するナットを製造する。 (もっと読む)


【課題】製品の取り付け位置に対する制約を低減することができ、特殊な工具を用いずに締結することができるナット構造を提供する。
【解決手段】ボルトに螺合されるナット1であって、予め別体に形成されたナット本体部2と係合頭部9とを連結してなり、ナット本体部2においてボルトが螺合する螺合部とは軸方向反対側の先端に、係合頭部9がねじ固定されている。係合頭部9は、ナット中心軸Sを通って軸方向に沿って切った断面形状がほぼ円形状で且つ軸方向に直交する方向に切った断面形状が六角形状をなす。 (もっと読む)


【課題】 確実なスピンドルの清掃を効率的かつ清潔に行うことができるスピンドルクリーナー及びクリーナーキットを提供する。
【解決手段】棒状体の外周に雄ねじが形成されたスピンドル31に付着しているグリースを除去するスピンドルクリーナー1であって、筒状体の内周に雌ねじが形成されたクリーナー本体4と、前記クリーナー本体4の外面に取り付けられた把持部5と、を備えるスピンドルクリーナー1である。 (もっと読む)


【課題】強度に優れるマグネシウム基合金からなるねじを提供する。
【解決手段】マグネシウム基合金ねじは、Alを5.5〜12質量%含むマグネシウム基合金からなる。このマグネシウム基合金ねじは、引抜加工により得られたマグネシウム基合金からなる引抜材のワイヤを成形してなり、ワイヤの平均結晶粒径が10μm以下、かつ最大結晶粒径が15μm以下である。そして、ねじの引張強さが220MPa以上である。マグネシウム基合金は、更に、質量%でMn:0.1〜2.0%、Zn:0.1〜5.0%、Si:0.1〜5.0%より選択された1種以上を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】結合装置と雄ねじを有する洗濯機のパイプ接続に接続線を接続するための方法において、結合要素の過負荷を避ける。
【解決手段】結合装置は、第1の端3と、第1の端3の範囲に配置された雌ねじを有するナット2とを備える。ナット2は、内部リング7、外部リング6、内部リング7と外部リング6の間に配置された滑りクラッチ15を含む。滑りクラッチ15は、ロッキング歯止め16と凹部17を有する。ロッキング歯止め16は、半径方向に関して傾いており、足22が、ロッキング歯止め16の端で実装または形成され、凹部17の中で噛み合う。凹部17と足22またはロッキング歯止め16との間の確実な力の伝達が、これにより可能になる。半径方向の突起18は、ロッキング歯止め16の間に実装または形成されるが、ロッキング歯止め16ほど、半径方向に突きでない。 (もっと読む)


【課題】一連の圧造工程の中で凹状の縦溝をナット材の角形部に簡単確実に加工できながら、縦溝を絞り成形するためにダイスに設ける突状リブの寿命を効果的に延ばすこと。
【解決手段】予備圧造工程にて、一定寸法の円柱状ナット材における先端にテーパ面を、また後端に形成すべき縦溝よりも深い窪み部1cを圧造すると共に、外周全体又は外周の後端側を多角状に成形し、次の圧造工程にて、予備圧造工程で得られたナット材1を180°方向転換させたうえでダイス18の型孔18aに据え込んで該型孔18に放射内方へ突出する複数の突条リブ19で絞り、その絞り余肉を多角部1dの窪み部内に張り出すように逃がしながら圧造して各多角部1d間の面に縦溝1eを形成し、その後の工程で前の圧造工程で得られたナット材に孔抜きを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】
被締結部材である構造部材の材料と、ボルト・ナットの材料とが異なった材料であって、構造部材が使用される温度環境が相当程度変化するような場合であっても、締結ファスナーであるボルト・ナットに緩みが生じることのないファスナーを提供する
【解決手段】
2以上の被締結部材を締結するためのファスナーであって、当該ファスナーは、ボルトとナットから構成され、当該ファスナーと当該締結部材の熱膨張係数が異なり、当該ボルトの頭部の被締結部材と接触する面が円錐面をなし、当該ナットの被締結部材と接触する面が円錐面をなす構成のファスナーとした。 (もっと読む)


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