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国際特許分類[F16B37/00]の内容

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【課題】パーツフィーダから供給されたウェルドナットがガイドロットに串刺しされ被取付け部材に落下して載った際に、所定位置に位置決めされるとともに、溶接の際にも回転移動しないように構成する。
【解決手段】被取付け部材であるリアサイドメンバー1に取付けるウェルドナット2の取付け座面5側に、複数個の溶接用突部4を形成するとともに、リアサイドメンバー1材側に溶接用突部4が嵌合する位置決め凹部1cを形成して、位置決め凹部1cに溶接用突部4を嵌合することによって、ウェルドナット2をリアサイドメンバー1におけるウェルドナット設置部1aに位置決めした状態で溶接することによりリアサイドメンバー1に取付けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭からボルトの軸と同心に徐々に拡径するテーパ筒体状部を備える弛み止めボルトを、より合理的に生産できる弛み止めボルトの製造方法を提供すること。
【解決手段】ボルトの頭11から一体にボルトの軸21を取り巻いてそのボルトの軸21と同心に徐々に拡径するように設けられ、端面が被締結体に接する座面13として設けられたテーパ筒体状部12を備え、テーパ筒体状部の内周面12aが円錐状の曲面に設けられると共にテーパ筒体状部の外周面12bが凹状の曲面に設けられ、ボルトの軸21を構成する軸部材20と、ボルトの頭11及びテーパ筒体状部12によって構成されたヘッド部材10とを別々の部品として形成し、軸部材20とヘッド部材10とを摩擦圧接によって接合し、その摩擦圧接による圧接部16について焼鈍処理を施す。 (もっと読む)


【課題】脱落を防止でき、素早く仮締めできるナットを提供する。
【解決手段】ナット10は、ナット本体1、線状体2、及びテープ3を備える。ナット本体1は、ラチェットレンチ90に設けたソケット9aに挿入されて回転できる。線状体2は、ナット本体1の外周に一端部を分離可能に止着し、ナット本体1の外周に巻回される。テープ3は、線状体2の上からナット本体1の外周を一周程度に巻回する。テープ3は、巻始め部3s、接着層3a、及び余剰部3bを有する。巻始め部3sは、線状体2の他端部をナット本体1の外周に止着する。接着層3aは、線状体2の他端部を含んで線状体2をナット本体1の外周に止着する。余剰部3bは、接着層3aから延在し、ナット本体1の外周から剥離が容易である。更に、テープ3は、ソケット9aに開口した保持穴91aの内壁に密着するように、ナット本体1の対辺距離を増加させる膜厚を設けている。 (もっと読む)


【課題】小さなトルクで容易に大きな軸力を発生させて締結することができ、かつ、信頼性が高く、確実な緩み止めが実現可能である低トルクナットを提供する。
【解決手段】ボルトに取り付けられる低トルクナットであって、内周面にネジ孔が形成され、上面に所定形状の係合部が形成され、外周面から内径方向に向けて複数のネジ穴が穿設されたナット部材と、ナット部材の下部に回転自在に取り付けられ、底面に滑り止め面が形成され、外周面に等角度間隔で軸方向に沿ってスプライン溝が形成された環状のソーサー部材と、ナット部材とソーサー部材との軸方向における接触部に介在された複数の転動体と、スプライン溝に係合する係合溝、およびナット部材のネジ穴に螺合するネジの挿通孔を有する係止部材とを備え、係止部材は、ナット部材が締結された後に係合溝をスプライン溝に係合させた状態で、ネジによってナット部材のネジ穴に固定される。 (もっと読む)


【課題】戻り回転止めナットを作る。
【解決手段】ナット本体と弾性を有する角柱状体の押圧片部とを備える。ナット本体は、内周面上で座面に平行な劣弧でなる上下の横辺と、この上下の横辺の両端同士を直角に結ぶ左右の縦辺とにより囲まれる劣弧面を開口にして外周面方向に角柱状に切り欠いてなる嵌溝を備える。押圧片部は、内底面が劣弧面をなし、下側面に傾斜面を塑性形成してナット本体の嵌溝に嵌着するようにする。そして、この傾斜面を塑性形成した状態で、押圧片部の内底面に、ボルトのおねじに対して、ナット本体のめねじと同心に螺合するめねじを螺刻する。かくして、本ナットがボルトのおねじに螺合して被締結部材を締付けた場合、押圧片部の傾斜面がこの被締結部材を押圧してナット本体の座面と水平になり、その弾性変形により押圧片部のめねじの位相が変化し、戻り回転止めを施すようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易に構成されるアジャストナットの固定構造およびそのようなアジャストナットの製造方法、を提供する。
【解決手段】アジャストナットの固定構造は、アジャストナット20と、ベアリングキャップ30とを備える。アジャストナット20には、ねじ21が設けられた外周面20cと、その外周面20cの軸方向端部に配置される端面20aとが形成される。ベアリングキャップ30には、アジャストナット20が螺合される。アジャストナット20は、突出部26を有する。突出部26は、端面20aから外周面20cの軸方向に突出し、外周面20cの径方向に塑性変形されることによってベアリングキャップ30に係合される。 (もっと読む)


【課題】汎用のナットを使用可能な構成でありながら、パネル等の被取付部材に対してナットを安定的に固着することを可能としたクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、ナット2を収容する頭部3と、頭部から互いに平行に突設され、ドアパネル4に形成された取付孔5に挿入される少なくとも2つの脚部6L,6Rとを備え、頭部は、脚部の間にナットが挿入される収容凹部11を有し、各脚部は、ナットの挿入方向と交差する方向に延出する弾性係止片21を有し、当該弾性係止片の自由端側には、収容凹部に収容されたナットを係止するナット係止爪22が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】塗装された部材に取り付けられるナットであって、塗膜屑を発生させることなく、塗装された部材との間の電気的な導通を確保することが可能なナットを提供する。
【解決手段】塗装を施した部材Aに設けられた取付穴または取付溝に挿通されるネジに装着されるナットであって、タップ穴1が開口した少なくとも一方の面に突起部2aを有し、この突起部2aを有する面を部材Aに対向させた状態で、タップ穴1にネジを締め込むことにより、前記突起部2aの先端が部材Aの塗膜を突き破り、部材Aとの間で電気的に導通可能な状態となるようにした。突起部2aの先端は部材Aに圧接して塗膜を突き破るだけであるため、塗膜屑は殆ど生じない。 (もっと読む)


【課題】ネジ孔において内径に対する長さの比を抑えるとともに、固定穴の深さに応じて長さを調節して使用することができるナット構造を提供する。
【解決手段】ナット構造20は、第1のネジ孔21aが形成された第1のナット21と、第2のネジ孔22aが形成された第2のナット22と、第1のネジ孔21aの一部を残して第1のネジ孔21aに螺合する第1のネジ溝24aが一端に、第2のネジ孔22aに螺合する第2のネジ溝24aが他端にそれぞれ形成された連結用ネジ体24と、第1のネジ孔21aと第1のネジ溝24aとの接続部分を水密に保持する密封部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボルトの斜め締めの発生を抑制する。
【解決手段】ボルト締結構造1は、第1挿通孔12を有し、当該第1挿通孔12に挿通させたボルト20のねじ部26が第2バスバー40の第2ねじ孔43に螺合することにより当該第2バスバー40に固定される第1バスバー10であって、第1挿通孔12が形成されたバスバー本体11と、ボルト20をその先端が第1挿通孔12への挿通方向に向いた挿通姿勢で第1挿通孔12から第2ねじ孔43に向けて案内可能な第1カシメナット14と、を備える。 (もっと読む)


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