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国際特許分類[F16B37/00]の内容

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国際特許分類[F16B37/00]に分類される特許

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【課題】容易にナットの締め込み作業ができ、また、操作体が余った場合でも工具による締め込みが可能なナット及びこれに用いられる操作体の巻設方法を提供する。
【解決手段】ナット1は、ボルト2に螺合するナット本体4と、ナット本体4の外周面に巻設される操作体3とを有する。ナット本体4は、操作体3が巻設される操作体巻設代4aと、この操作体巻設代4aに続いて軸方向に形成され、操作体3を操作体巻設代4aに巻設した状態で締め付け工具を嵌合可能な工具装着代4bとを備える。操作体3は、帯紐状に形成され、且つ、粘着性を有する。操作体巻設代4aは、テーパー形状としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 2部品の組立時にターンテーブルやコンベアに載せた際に発生するガタつきにより、部品の供給から螺合までの間に落下などが発生してしまうため、組立性が不十分であった。また、組立時のガタつきが発生すると、部品供給時には合っていたはずのセンターがずれ、螺合時にネジの切り始め同士が乗り上げてしまうことでガイドの役割を果たさず、2部品が傾いて螺合される可能性もある。
【解決手段】 雄ネジ部材と雌ネジ部材の螺合構造であって、それら雄ネジ部材、或いは、雌ネジ部材の少なくとも一方のネジ部材に、お互いのネジ部材が圧入する圧入部を設けると共に、その圧入部をお互いのネジ部材の螺合が開始されるよりも前の部位に形成した螺合構造。 (もっと読む)


【課題】
棒材の締結部において、地震などによる衝撃を緩和でき、また施工作業が複雑化することもなく、せん断荷重に対する剛性にも優れた締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11との境界面から延びる中穴39の奥に中ネジ40を設けて、締結ボルト51の全長を増大することで、衝撃緩和などの効果を発揮する。さらに締結ボルト51には、中穴39に隙間なく差し込むことのできる段差部54を設けることで、締結ボルト51の軸線と直交する方向の荷重が円滑に伝達され、締結部の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジング10とダイヤフラム装置20との間を封止し、圧力上昇時においても高いシール性を得る。
【解決手段】弁ハウジング10の第1円筒部1の外周に雄ねじ部11と段部12を形成する。ダイヤフラム装置20の下蓋20bの第2円筒部2の内周に雌ねじ部21を形成する。第2円筒部2の開口端部2Aに突条22を形成する。段部12と突条22の対向面をそれぞれ第1シール面12A、第2シール面22Aとする。第2シール面22Aの面積を第1シール面12Aの面積より小さくする。例えば、第2シール面22Aを軸線Lに直角なフラット面とし、第1シール面12Aをテーパ面とする。第2円筒部2と第1円筒部1との締付けにより発生する推力により、第2円筒部2の開口端部2Aに内向きの応力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】インサート金具を確実にデッキプレートに固定でき、しかも部品点数を削減可能な保持具を提供する。
【解決手段】保持具を外筒体11と内筒体21で構成して、内筒体21の上端側は、インサート金具31を圧入可能な内径とする。そして外筒体11と内筒体21との接触面には、双方を一体化する凸条16と凹溝26などの固定手段を設け、また外筒体11の上端側には、弾性変形することでデッキプレートPの取付孔Hを通過可能な花弁状のストッパ13を設け、さらに内筒体21の外周面には、円盤状に突出して傘状に湾曲する押圧片23を設ける。これによって、ストッパ13と押圧片23でデッキプレートPを挟み込んだ際、押圧片23が円滑に弾性変形して、その反力で保持具を緩みなく固定できる。保持具は二要素だけで構成され、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】レンチの入りにくいような狭隘な場所にも適用でき、しかも繰り返し使用をすることのできる締付ボルトを提供する。
【解決手段】この締付ボルト1は、例えば土台に植え込むとともに、機械をはめ込み、ナット2でその機械を締め付けるものであって、ボルト本体10の先端側の螺子12に対して、基端側の螺子11を逆螺子とした構成である。これにより、レンチの入りにくいような狭隘な場所には適用できるようになる。また、ボルト本体10をそのピッチの大きさが異なるナットに無理にねじ込むものでないことから、螺子山が潰されることがなくなり、繰り返し使用ができる。 (もっと読む)


【課題】 繰返し振動が作用しても弛むことがなく、きわめて強固に部材等を締め付け固定することができると共に、製造が極めて容易な、弛み止めボルトを提供することを課題とする。
【解決手段】 外周にねじを有する軸部1と、軸部1の一端に設けられた頭部2と、からなり、頭部2は、六角横断面形状をなす本体部201と、本体部201に連設され、本体部201からその半径方向外方へ遠去かるように、かつ、懸垂曲面を用いた凹面を描いて拡開状に形成された筒状のスカート部202と、からなっており、スカート部202の外面の下側端面203が本体部201の軸線X−Xと平行となっていると共に、スカート部202の内面が、底部周縁204に平坦部を残しつつ、逆懸垂曲面状にくり抜かれている構造を有する弛み止めボルトを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】被締付け部材表面への押圧力が所定値を超えないようにする。
【解決手段】被締付け部材への押圧力が拡散されるように形成されたベース5と、スタッドボルトが挿入されるとともに当該スタッドボルトの挿入によって、その雄ネジ部にて雌ネジ部が創成されるように形成された内径部を有するベースナット部1と、ベースナット部1の同一軸線上に設けられるものであってスタッドボルトの外径と同等の値の内径を有するように形成された保持部等からなる締付けソケット部2と、これらベースナット部1と締付けソケット部2との間を連結するものであって、これら両者間におけるトルク差が所定値を超えたときに上記ベースナット部1と締付けソケット部2との間の連結を切断するように形成されたトルクリミッタ部3と、からなる。 (もっと読む)


【課題】締結部材のサイズによらず、固着した締結部材を容易に緩めて外せるようにした緩め補助具を提供する。
【解決手段】緩め補助具1Aは、ボルトあるいはナットの締緩作業に用いられるソケット、レンチ等の工具に装着される本体部2Aと、ボルトの頭部あるいはナットと対向して本体部2Aに設けられ、ボルトの頭部あるいはナットに打ち込まれる鋭尖形状を有し、本体部とボルトあるいはナットを、工具による本体部の回転動作で回転可能に一体とする突起部3Aを備える。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結体に対する締め付け作業が1つの作業のみで締め付けることができ、振動などの緩み要因によっても緩まないねじ締結体を提供することである。
【解決手段】主ねじがねじ先側に螺刻され、かつ主ねじよりもピッチの小さい副ねじが頭部側に螺刻されたボルトと、座金とあるいは座金及びワッシャーと、を含むねじ締結体であって、前記座金は、前記ボルトの副ねじに螺合するめねじが螺刻され、かつ、前記座金の被締結部材に接する座面に突設された突起歯により、又は前記座金と被締結部材との間に介設されるワッシャーの両面に突設された突起歯により、被締結部材との相対的な回転止めがなされ、かつ前記ボルト頭部側より螺入されることにより実現できた。 (もっと読む)


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