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国際特許分類[F16B4/00]の内容

国際特許分類[F16B4/00]に分類される特許

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ダイカストから製造された少なくとも2つのシェルエレメント(1,2)から成る、特に自動車走行機構アッセンブリにアーム構成部材として使用するために適した中空体構成部材が提案される。この中空体構成部材は、結合したいシェルエレメント(1,2)に、それぞれ少なくとも1つの結合領域(5,6,18,19)が形成されており、1つの結合領域(5)が、各シェルエレメント(1)に配置された、横断面で見てほぼU字形の少なくとも1つの第1のコンタクト領域(7)から成っており、第2の結合領域が、別の各シェルエレメント(2)に設けられた、U字形の第1のコンタクト領域(7)の中間室内に係合するウェブ状の少なくとも1つの第2のコンタクト領域(8)から成っており、結合領域(5,6,18,19)が、運転状態で結合領域(5,6,18,19)に作用する分離力成分(F)よりも複数倍だけ大きい圧着力(F,F)での負荷によって互いに摩擦接続的に常温圧接されていることによって特徴付けられている。
さらに、本発明は、このような形式の中空体構成部材を製作するための方法に関する。結合領域(5,6)での実施された常温圧接に相俟った結合領域(5,6)の特殊な構成によって、廉価に製作したい構成エレメントが形成される。この構成エレメントは、公知先行技術と異なり、アルミニウムダイカストの枠内での肉厚の特殊な適合によって、付加的な重量削減アスペクトを可能にする
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パネルを変形することによりパネルに装着可能な固定要素(20)が開示される。バレル部(26)は、開放された自由端(32)を有して筒状であり、円周を規定する軸を有する。半径方向のフランジ部(24)は、筒状のバレル部(26)と一体で、自由端(32)に対向し、円周面(40)を規定する。半径方向のフランジ部(24)は、互いに離間され、円周面(40)から外側に延びる複数の突出部(44)を有する。各突出部(44)は、バレル部(26)の軸の円周に略垂直な少なくとも1つの壁(45)を規定する。
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【課題】締結時にあっては確実な締結強度を確保すると共に分解、解体時には迅速、容易に取外せるようにする。
【解決手段】締結具1を外周にねじ山が設けられたねじ胴部3とその頭部5とで構成する。そのねじ胴部3を熱により変形しねじ山が消失する形状記憶樹脂材で作る。また、ねじ胴部3内に、加熱手段9によって外から加熱可能なロッド状の金属部材7を埋設し、その金属部材7を強度メンバとして、また熱伝達手段として機能させる。 (もっと読む)


【課題】一方の部材に形成された凸部を他方の部材に形成された凹部に形成された尖(せん)頭突起に押し付けて塑性流動させることによって、複数の部材を、特別な設備を使用することなく、かつ、多量のエネルギーを消費することなく、容易な操作によって、強固に結合することができるようにする。
【解決手段】幅狭の入口14及び幅広の奥部15から成り、底面16に尖頭突起を備える凹部が形成された母材11と、凸部が形成され、該凸部が前記尖頭突起の尖頭18を起点とする塑性流動を起こして前記凹部に嵌(かん)合することによって、前記母材11に結合される結合材21とを有する。 (もっと読む)


【課題】
長期の使用に際してもローラ部材の回動時に抜け止め部材が連れ回しされてしまうのを防止し、ローラ部材の回動軸に対する抜け止めを確実に行い得る二輪車の変速位置検出装置を提供する。
【解決手段】
シフトカムと共に回動するローラ部材1と、ローラ部材1を収容した端子台2と、該端子台2に配設された複数の固定端子4a、4bと、ローラ部材1の回動角度に応じて所定の固定端子4aと接触する可動端子3と、ローラ部材1が端子台2から離脱するのを防止しつつ当該ローラ部材1の回動を許容するワッシャ6とを具備した二輪車の変速位置検出装置において、ワッシャ6は、回動軸7の突端7a側をカシメることにより回動軸7に固定されるとともに、当該ワッシャ6の挿通孔6a及び回動軸7における挿通孔6aと対応する部位7bの断面形状が角を有し、互いの角が合致した状態とされたものである。 (もっと読む)


特に自動車のためのウィンドガラスワイパ装置(10)が提案される。このウィンドガラスワイパ装置(10)はワイパ支承部(14)を有していて、このワイパ支承部(14)はワイパシャフト(16)を支持していて、このワイパシャフト(16)は凹部(48)を有していて、この凹部(48)に、ワイパ支承部(14)のワイパシャフト(16)を軸方向で位置固定するためのロック部材(40)が配置されている。このロック部材(40)は、ワイパシャフト(16)に軸方向の所定の力成分(F)が作用することによって摺動可能であり、これによって、ワイパシャフト(16)はワイパ支承部(14)に対して摺動可能である。本発明により、ロック部材(40)は押圧部(50)を有するブシュ区分(42)を有していて、この押圧部(50)はワイパシャフト(16)の凹部(48)に係合する。
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