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国際特許分類[F16B4/00]の内容

国際特許分類[F16B4/00]に分類される特許

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本発明は、自動車室内用の、第1構成要素および第2構成要素を有する装備品であって、第1構成要素(5)の少なくとも1つの突起部を第2構成要素(2)の突起部に差し込み、突起部を変形させることによって第1構成要素(5)を固定できる装備品に関する。本発明によれば、突起部が、その長手方向の延長範囲(B)よりも小さい壁厚(D)を有するラッチ(7)として構成され、前記ラッチは、長穴として形成される孔の中に差し込んだ後、その長手方向軸(L)の周りで曲げることによって、第2構成要素に力嵌め方式で固定することができる。
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【課題】 シリンダ穴の開口部を部分的にかしめることによって蓋部材の抜け出しを防止したブレーキ液圧ユニットを提供する。
【解決手段】 ベースブロック11に形成されたシリンダ穴18内に、摺動自在なピストン19と、該ピストンをシリンダ穴の底部方向へ付勢する付勢するコイルスプリング20が収容されていると共に、シリンダ穴の開口部を閉塞する蓋部材21が取付けられている。前記シリンダ穴の開口部を蓋部材の外周に沿って部分かしめすることにより蓋部材を係止する係止部29を形成した。
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【課題】 ジエータ1においてエンジン冷却水の洩れを未然に防止する。
【解決手段】ヘッダタンク5a、5bのコアプレート50aのシール面51cに、液状またはゲル状のシール材54を塗布し、その後、シール材54を加熱して硬化させる。その後、コアプレート50aとタンク本体50bとの間を締結する。硬化後のシール材54は粘着性を有しており、この粘着性によりコアプレート50aのシール面51cに密着している。このため、コアプレート50aとタンク本体50bとの間を締結しても、シール材54が捩れ、或いは、位置ズレが生じなく、弾性変形によりコアプレート50aのシール面51cとタンク本体50bのシール面53との間を良好に密閉させることができるので、エンジン冷却水の洩れを未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】溶接による局部的な強度低下がなく、様々な形状に形成可能であり、安価に製作可能な複数のパイプの連結構造体を提供する。
【解決手段】連結構造体101は、少なくとも第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30を介して連結されたものである。連結具30は、第1パイプ10及び第2パイプ20がそれぞれ挿通されるとともに、連結具30をその厚さ方向に且つ互いに非連通状態に貫通した第1挿通孔及び第2挿通孔を有している。第1パイプ10が第1挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通され且つ第2パイプ20が第2挿通孔内に連結具30の厚さ方向に貫通して挿通された状態で、第1パイプ10と第2パイプ20とがそれぞれエキスパンド加工され、これにより第1パイプ10と第2パイプ20とが連結具30に固定されている。 (もっと読む)


【課題】制振性能,施工性に優れた制振構造体を提供する。
【解決手段】表材1,裏材2で粘弾性樹脂層3を挟み込んだ積層構造をもち、カシメ接合で表材1,裏材2が一体化されている。粘弾性樹脂層3は所定サイズに裁断された粘弾性樹脂フィルムからなり、スペーサ4の格子部4bで隣り合う粘弾性樹脂層3を相互に仕切ることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パネルファスナーを板体の取付け孔に比較的容易にかしめ止めることが可能なかしめ治具、及びかしめ止める方法を提供する。
【解決手段】 かしめ治具20は、回転工具21を嵌合させて回転操作が可能なような多角柱状に形成された本体部20aを有し、パネルファスナー10の螺子本体11の軸部11bに螺合させることが可能な雌螺子20bが本体部20aの一端から内部へ穿設され、雌螺子20bの開口部に向けて本体部20aが縮径し、縮径した先端20cがパネルファスナー10の管状部材13の薄肉部13b内に嵌合するように形成されたものである。
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【課題】リング状部材を誘導加熱して膨張させた直後に容易に且つ素早く軸から引き抜ける焼抜き用引抜治具を提供する。
【解決手段】焼抜き用引抜治具10は、円筒状又は円柱状の軸30の外周面30aに嵌め込まれたインナーレース40をリング状の誘導加熱コイルで取り囲んで誘導加熱して膨張させることにより軸30からインナーレース40を引き抜く際に使用される。焼抜き用引抜治具10は、内周面に段が形成された(内周面の半分程度が内側に狭くなった)リング状のスペーサ12と、全体形状がL字状の2つの爪と、これらの爪が嵌め込まれて保持される2つの凹部14aが形成されたリング状の爪ホルダ14と、爪ホルダ14の凹部14aそれぞれに保持された爪を押えて固定しておく爪押えリング18と、誘導加熱コイルに取り付けられる引抜爪20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに交差する第1及び第2の板を締結することができる板同士の締結構造及び締結方法を提供する。
【解決手段】互いに交差する第1の板32A及び第2の板32Bを締結する板同士の締結構造であって、前記第1の板32Aに貫通孔32e,32fを形成すると共に、前記第2の板32Bに前記第1の板32Aの貫通孔32e,32fに貫通する突出部32mと、該突出部32mに交差する方向に折り曲げた折り曲げ部32n,32oとを形成し、第1の板32Aの貫通孔32e,32fにその一方の面側から第2の板32Bの突出部32mを貫通させると共に、前記折り曲げ部32n,32oを第1の板32Aの一方の面に当接させた状態で、第2の板32Bの突出部32mの貫通孔32e,32fから突出した突出端部を加締めて締結する。 (もっと読む)


【課題】複数の軸状の金属部材を同種あるいは異種金属の板状部材とを固定するに際し、板材に形成する穴や孔のはめあい寸法を設計する必要がある点、板材に寸法精度の良い孔を要する点、安価で大量に作成することができない点を解消する。
【解決手段】本発明の金属部材の固定方法は、軸材の断面形状の寸法に対して10〜50%だけ小さい寸法の穴又は孔を形成した後、軟化する温度に加熱した板状の一方部材と、常温の軸状の他方部材とを押し込むようにした。
【効果】加熱により軟化した一方部材と常温の他方部材との間では硬度差が生じている。他方部材は、一方部材からの熱が伝達されないように押し込まれ、押し込み時に一方部材を剪断し、このとき剪断された新生面に凝着力が生じる。そして、一方部材の温度が下がると熱収縮して他方部材が一方部材内で締め付けられる。したがって、一方部材と他方部材とは強固に固定される。 (もっと読む)


有限回転モータシステムにおいて使用するためのミラーマウント組立体が開示される。ミラーマウント組立体は、形状記憶材料より形成されるカラーと、このカラーにより加えられる半径方向力の下で有限回転モータのテーパ状出力シャフトに結合するテーパ状ベースを含むマウントユニットとを備える。 (もっと読む)


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