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国際特許分類[F16B4/00]の内容

国際特許分類[F16B4/00]に分類される特許

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本発明は、細長い基部(2)を有する金属部品に関する。基部(2)は、互いに平行に延在するとともに、複数の連結点において長手方向部分(8)と一体に形成された連結要素(12)によって互いに連結された少なくとも2つの長手方向部分(8)を有する。長手方向部分(8)の間には、所定の離間距離(19)が設けられており、この離間距離は長手方向部分(8)を連結する連結要素(12)によって部分的に架橋されている。基部(2)には、一方の長手方向部分(8)から離間距離(19)を横切って他方の長手方向部分(8)まで延びる少なくとも1つの貫通孔(23)が設けられている。離間距離(19)にわたって延びる貫通孔(23)の2分割された端部(24)の少なくとも1つは、独立したカバー要素(27,31)によって覆われており、このカバー要素は、端部(24)に沿って、基部の一方の長手方向部分(8)から離間距離(19)を横切って他方の長手方向部分(8)まで延在している。
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【課題】ピン部材等の他の部材を使用することなく圧入するのみで、抜けを防止できる抜け防止構造及びこの構造を用いた等速自在継手を提供する。
【解決手段】孔部11を有する第1部材12と、第1部材12の孔部11に圧入する第2部材14との抜け防止構造である。圧入完了状態での圧入力を圧入工程における圧入力よりも低くした。第2部材14の圧入終端部側に、第1部材12の内径面19との間に隙間20を形成するための溝18と、圧入量を規制する鍔部15とを設けた。 (もっと読む)


【課題】圧電アクチュエータの本体にスリーブを固定する折りたたみ式管状クリップを提供する。
【解決手段】圧電アクチュエータ5の本体にスリーブ3を連続的にかつ均一な半径方向の封止力で固定する管状クリップ1。使用時には、クリップ1の壁は複数の襞7を有する。襞のピッチは、クリップ1の縦軸の方向に可変である。クリップ1は、非嵌合構成および嵌合構成へと構成可能であり、嵌合構成においては、クリップの壁の横方向内側の最小間隔は、非嵌合構成におけるよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】組立性、経済性等を維持しながら高精度な軸体の止着可能な軸の取着構造を提供すること。
【解決手段】所要径の取着穴1aが設けると共に、取着穴1aの入り口周囲に第一凹部1cを周設して環状の第一凸部1dを表面1bに形成した被取着体1と、歯車やプーリー等の機械要素を支持する支軸部2aの一端側に中径部2eと大径部2fとを設けると共に中径部2eの端面に第二凸部2hを設けた軸体とを備え、大径部2fを取着穴1aに挿入し、第一凸部1dを圧潰し、第二凸部2hを圧潰して、大径部2fの内側端面2nと、圧潰した第二凸部2hとで、圧潰した第一凸部1dを挟持して、被取着体1に軸体2を取着する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、作業工程を増やすことなく、挿入部材に対するパイプ部材の回転を防止することができるパイプ固定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 この発明のパイプ固定装置は、パイプ部材20aの端部に挿入される円柱状の挿入部材34と、この挿入部材34に設けられたナット部と、板部材1に挿通され、挿入部材34のナット部と螺合されるボルト6と、を備え、挿入部材34の一方の端面の外径は、パイプ部材20aの内径より大きく形成され、他方の端面の外径は前記パイプ部材20aの内径以下の大きさに形成される。挿入部材34は、円柱の円周部の少なくとも一部が切り欠いた平坦部42が設けられ、平坦部の両端部とパイプ部材の内周面に当接した状態で挿入部材34がパイプ部材20aに固定される。 (もっと読む)


【課題】環状部材が薄肉化しても併用接着剤がはみ出さず高強度で被圧入部材に圧入固定できる環状部材の圧入固定方法を提供する。
【解決手段】環状部材(10)は、被圧入部材(8)の熱膨張率よりも大きい熱膨張率の材料で形成され、被圧入部材は、圧入する穴の内周面(8d1)に、開口側から順に圧入部(ANB)及び環状部材の外周面(8d1)と間隙をもって対向する対向部(KTB)を有すると共に、対向部はそこで最小径なる頂部(TB)を有して圧入部からその頂部までの第1対向部(KT1)と、頂部に対して圧入部と反対側の第2対向部(KT2)とを備え、圧入固定工程は、第1対向部に加熱硬化型接着剤(17)を塗布する接着剤塗布工程と、環状部材をその外周面(10d)が第2対向部と対向するように穴に圧入する圧入工程と、接着剤を硬化させる加熱工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】回転軸22に一体回転可能に連結されるものでかつ一側面の所定領域に回転軸22が挿入固定される別体の円筒ボス部材25を結合してなる板状レバー21において、比較的安価に達成できる簡素な加締め加工により円筒ボス部材を結合する形態としながら、その結合強度を高める。
【解決手段】板状レバー21の所定領域に設けられる貫通孔21dに、一端側に段差25bを有する円筒ボス部材25が、その一端側を板状レバー21の他側面側へ突出させるよう嵌入された状態で、当該突出部分が加締め加工で塑性変形されることにより当該塑性変形部分25cが前記他側面に圧接されるとともに、前記一側面が前記段差25bの奥に存在する径方向に沿う段壁面25dに押し付けられている。そして、前記他側面において貫通孔21dの周囲に、凹部21eが設けられ、円筒ボス部材25における前記塑性変形部分25cが、凹部21eに食い込まされている。 (もっと読む)


【課題】軸部を挿入した筒部を塑性変形させることにより軸部と筒部とを接続した複合部材において、筒部における塑性変形させた部分が緩んだ場合であっても筒部と軸部との軸線方向の結合強度を維持することができる部材の接続方法を提供する。
【解決手段】アーム部材10の開口部11a,11bから所定の位置の内周面に雌ネジ12a,12bを形成しておく。また、アーム部材10内に挿入されるボールジョイント20の軸部22c上であって雌ネジ12a,12bに対応した位置に雄ネジ22dを形成しておく。このボールジョイント20の軸部22cをアーム部材10の開口部11aから挿入するとともに、同ボールジョイント20を軸部22cの軸線周りに回転させて雄ネジ22dと雌ネジ12aとを噛み合わせる。そして、アーム部材10の筒部をプレス加工することにより、同筒部を塑性変形させてボールジョイント20をアーム部材10に定着させる。 (もっと読む)


【課題】セレーションによる回転規制に加えて、かしめによる回転規制を有効に行えるボルト状の固定部材を提案し、圧縮機を底板に適切に固定することのできる室外機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機固定ボルトは、頭部2と、頭部2の一面側に配設された、圧縮機が締結される軸部3と、頭部2の他面側に配設された、軸方向に延びるセレーションが外周面に形成された、リング状の嵌入部4と、を備える。この嵌入部4は、底板5に形成された嵌入孔に嵌入され、かつその先端が筐体の外部に突出される。このとき、頭部2は、底板5の上面に接触するように配置される。筐体の外部に突出された嵌入部4から派生したかしめ部4bと頭部2が底板5を挟持する。 (もっと読む)


荷重に耐え得る構造的な鋼の接続を生成するための方法であって、クリンチング接続部(13)が雄のダイ(20)および雌のダイ(30)によって局所的な変形を使用して形成され、この接続部が第1の金属被加工物(6.1、6.2)を第2の金属被加工物(6.3、6.4)へと接続している方法に関する。この目的のために、まずは、第1の金属被加工物および第2の金属被加工物が、雌のダイの加工面上に互いに重ねて配置され、整列させられる。次いで、雄の金型のダイが適用され、互いに重ねて配置された2つの金属被加工物(6.1、6.2、6.3、6.4)へと塑性変形によってクリンチング接続部(13)が形成されるまで下げられる。第1の金属被加工物が、第1の被加工物厚さ(t1)を有し、第2の金属被加工物が、第2の被加工物厚さ(t2)を有し、これらが共に、8ミリメートルよりも大きい全体としての被加工物の厚さ(tt)をもたらす。
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