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国際特許分類[F16B4/00]の内容

国際特許分類[F16B4/00]に分類される特許

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【課題】ピボットシャフトをテンショナアームへ直線的に圧入すること、および、テンショナアームとピボットシャフトとの圧入深さを短くしながらピボットシャフトの圧入力、抜け力、滑りトルクを確保することにより、オートテンショナの小型軽量化および長寿命化を図る。
【解決手段】オートテンショナ60のテンショナアーム10は、テーパ形状である嵌合穴13を備える。テンショナアーム10を軸支するピボットシャフト20の圧入部21は嵌合穴13よりも大きい直径を有する。圧入部21は嵌合穴13に圧入される。圧入深さは圧入部21の直径の1.2倍以下である。圧入部21と嵌合穴13の直径の差、およびピボットシャフト20と連結部14とにそれぞれ設けられる段差の係合により、ピボットシャフト20は嵌合穴13へ直線的に固く圧入される。 (もっと読む)


【課題】圧入体の嵌合部が圧入される際に、バリの発生を抑制する被圧入体構造を得る。
【解決手段】この発明に係る被圧入体構造は、貫通孔1aを有し、この貫通孔1aに圧入体の嵌合部2aが圧入される被圧入体構造において、貫通孔1aの内径は、嵌合部2aの外径より大きく、貫通孔1aの周縁部には、内径側に突出した突起1bが形成され、貫通孔1aの中心から突起1bの先端部までの距離は、嵌合部2aの半径より小さく、突起1bは、嵌合部2aが貫通孔1aに圧入されると、塑性変形して嵌合部2aを保持する。 (もっと読む)


本発明は、伝動装置ケーシング(3)から導出された駆動軸(4)を備えた、ウインドウガラスワイパ用のウインドウガラスワイパ駆動装置であって、前記駆動軸(4)が、保護スリーブ(15)を通って軸方向で貫通案内されており、該保護スリーブが、少なくとも1つのインナシール部材(18)により駆動軸(4)に対してシールされており且つ少なくとも1つのアウタシール部材(19)により車両構成部材(11)に対してシールされている形式のものに関する。本発明に基づき、保護スリーブ(15)が、車両構成部材(11)の方向で軸方向運動しないように且つ/又は伝動装置ケーシング(3)に対して相対的に回動運動しないように位置固定するために、形状接続により且つ/又は少なくとも1つの別個の位置固定部材(25)により、伝動装置ケーシング(3)に固定されている。
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【課題】 スライド機構のロック装置において、一方向にスライドする移動体の運動エネルギを有効に吸収しつつ該移動体を所定位置にロックすることができる。
【解決手段】 ガイドレール16に沿ってスライド可能に設けられる移動体17を、アクチュエータAによって一方向にスライド駆動できるようにし、移動体17の下部に設けられる衝撃吸収部材20の直下に間隔をあけてロック部材22を設け、移動体17が下方にスライドしたとき、衝撃吸収部材20は、ロック部材22に衝突して塑性変形されると共にそこにロックされる。 (もっと読む)


【課題】
燃焼室窓が破壊されない取付け装置を提供する。
【解決手段】
燃焼室窓1を内燃機関に固定するための取付け装置は、シール要素2を備えており、このシール要素は燃焼室窓1を少なくとも所定の幅の領域で取り囲み、燃焼室窓1は光入射面3と光出射面4と接触面5を有している。この接触面5は、光入射面3と光出射面4から実質的に分離されており、シール要素2はこの接触面5で燃焼室窓1に支持され、光入射面3の方に向いたシール要素の端部における燃焼室窓1の第1の横断面領域6は、光出射面4の方に向いたシール要素2の端部における燃焼室窓1の第2の横断面領域7と実質的に同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】 可動部品用のシャフトあるいは固定部品用のスタンドへの組み立てを容易にする変形開口を有する微細機械加工部品を提供すること。
【解決手段】 本発明の脆い材料製の微細機械加工部品は、シャフト3、5が打ち込まれる変形開口2,4,6を有する。前記変形開口、前記シャフトを把持する変形可能な柔軟ゾーン10と位置決め剛性ゾーン8とを有する。前記柔軟ゾーンは、前記変形開口につながるリセス13,15を有するプレート1の部分12により形成される。前記部分12は、舌形状の形状を有し,前記舌形状形状の端部14は、前記変形開口の接線方向を向いて開き,前記位置決め剛性ゾーン8と舌形状形状の部分とは、前記シャフトの周囲に交互に配置され, 前記各舌形状形状の部分12は、隣接する剛性ゾーン8から、前記リセスで分離され,前記剛性ゾーン8は、前記変形開口の周囲に、一定に分布している。 (もっと読む)


【課題】小型の運動案内装置の軌道レールを簡単にベースに取り付けることができる運動案内装置の軌道レール取付け方法を提供する。
【解決手段】運動案内装置は、ベース7に対してテーブル等の移動体が運動するのを案内し、軌道レール1と、ボール3を介して軌道レール1に沿ってスライドする移動ブロック2とを備える。密着させた軌道レール1及びベース7の周囲に締結部材8を巻き、該締結部材8で軌道レール1及びベース7を締め付けることによって、軌道レール1をベース7に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】所定の温度以上となると易分解性組立手段を解除する易分解性組立手段により組み立てられてなる組み立て体において、分解の原因を後から容易に検証することを可能とする組み立て体を提供する。
【解決手段】複数の部材を固着し、かつ、所定の温度以上となると該固着を解除する易分解性組立手段により、複数の部材を相互に固着して組み立てた組み立て体において、該易分解性組立手段が前記所定の温度以上に加熱されたことを記録に残す熱履歴記録材が、該易分解性組立手段、ないし、該易分解性組立手段付近に、配されていることを特徴とする組み立て体。 (もっと読む)


【課題】ベースの孔部に嵌合体を圧入後、バリを発生させない嵌合体の圧入構造を提供する。
【解決手段】ベース1の孔部2に回り止め可能に嵌合体を圧入する嵌合体圧入構造において、孔部2の内周壁に、嵌合体3の圧入に応じて該嵌合体を保持する力を発生する複数の突条5が嵌合体3の圧入方向に沿って設けられる。複数の突条5は、圧入方向における孔部2の中途から終端までが欠落されている(符号5a)。 (もっと読む)


燃料噴射弁、特に内燃機関の燃料噴射装置のための本発明による燃料噴射弁は、以下の構成によりすぐれている:コア(2)と、電磁コイル(1)と、アーマチュア(27)と、固定の弁座(30)と協働する弁閉鎖体(21)を有する運動可能な弁ニードル(19)と、弁座支持体(16)とからなる電磁回路が設けられており、弁座(30)が弁座体(29)に加工成形されており、該弁座体(29)が弁座支持体(16)内に導入されている。この場合、燃料噴射弁の、少なくとも金属製の構成部分の外周面が、プラスチックから成る対応する構成部分との固い結合の形成のために、鋸歯に似た構造体(63a,63b,63c,63d,63e,63f)を有している。プラスチック構成部分は接続管片(51)、弁座支持体(16)、コイル枠体(3)および弁ニードル(19)の結合管(23)であってよい。この燃料噴射弁は、特に、混合気圧縮型の火花点火式の燃料噴射装置における使用のために適している。
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