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国際特許分類[F16B4/00]の内容

国際特許分類[F16B4/00]に分類される特許

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荷重に耐え得る構造的な鋼の接続を生成するための方法であって、クリンチング接続部(13)が雄のダイ(20)および雌のダイ(30)によって局所的な変形を使用して形成され、この接続部が第1の金属被加工物(6.1、6.2)を第2の金属被加工物(6.3、6.4)へと接続している方法に関する。この目的のために、まずは、第1の金属被加工物および第2の金属被加工物が、雌のダイの加工面上に互いに重ねて配置され、整列させられる。次いで、雄の金型のダイが適用され、互いに重ねて配置された2つの金属被加工物(6.1、6.2、6.3、6.4)へと塑性変形によってクリンチング接続部(13)が形成されるまで下げられる。第1の金属被加工物が、第1の被加工物厚さ(t1)を有し、第2の金属被加工物が、第2の被加工物厚さ(t2)を有し、これらが共に、8ミリメートルよりも大きい全体としての被加工物の厚さ(tt)をもたらす。
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【課題】 解体の容易な製品を低コストで組み立てることのできる製品組立方法、低コストでかつ解体が容易な製品、および製品の解体方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ネジ1,2,…,8で複数の締結部11,12,…,18が締結されることにより複数の被締結部品a1,a2,…,fが組み立てられてなる製品10において、製品10の解体時に締結の同時解除が可能な締結部ごとにグループ化され、同一グループ内の締結部について同一温度で締結機能が解除されるとともに、異なるグループについて異なる温度で締結機能が解除される、形状記憶材料からなるネジ1,2,…,8で締結されることにより、複数の被締結部品a1,a2,…,fが組み立てられる。 (もっと読む)


螺旋状の歯を有するピニオンとハブ間の軸−ハブ連結の方法であって、ピニオン2の螺旋状のネジ部4の端部3は、ハブとの連結に際して、端部3のネジ歯を軸方向に整列させてハブに食込む切削工具として装着されることを特徴とする。更に、この方法に対して適切なピニオン−ハブ連結並びにそれぞれの特殊な用法も提示される。
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【課題】軸受機能へ悪影響がなく、車両への組立工程での内輪抜けが防止でき、かつこのためのハブ輪の拡径加締加工を精度良く行うことができる車輪用軸受装置、とその製造方法を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受装置の内方部材2は、ハブ輪9とそのインボード側部の外周に嵌合した内輪10とでなる。内輪10のインボード側端部の内周縁に環状の段差部16を設け、かつハブ輪9のインボード側端部に内輪10の段差部16の傾斜面16aに係合する加締部9bを設ける。この加締部9bは、加締加工前には円筒状であるハブ輪9のインボード側端部の内周に加締パンチをインボード側から押し込むことにより、拡径状態に加締めたものとする。加締パンチを押し込む際に、塑性変形部分のインボード側端の内径の変化量を設定範囲内とすること、または塑性変形部分のテーパ状内周面の最大内径を設定範囲内とすることで、加締部9bの外径側への盛上り量Dを規制する。 (もっと読む)


【課題】第1対象物と第2対象物とを連結具を用いて互いに連結させる連結作業をする場合に、この連結作業が容易にできるようにする。
【解決手段】連結具1は、第1対象物2から突出して、第2対象物3に形成された貫通孔11に嵌入可能な脚部7と、貫通孔11に嵌入された脚部7の突出端側に固着され、第1対象物2と協同して第2対象物3を挟み付ける連結具本体13とを備える。連結具本体13は、第2対象物3に当接する頭部16と、脚部7の突出端側に外嵌するよう頭部16から突出し、この外嵌状態での脚部7のかしめにより脚部7に固着可能とされる断面円形のパイプ材17とを備える。パイプ材17における突出端部21よりも基部22側に、その径方向内方に向かって突出する突出部24をパイプ材17の一部を屈曲させることにより形成する。脚部7への上記パイプ材17の外嵌状態で、突出部24が脚部7に圧接するようにする。 (もっと読む)


【課題】ケース体をプレート体に対しカシメ固定するにあたり、ガタつきのないように固定する。
【解決手段】所定板厚を有した筒状のカバー体15に筒孔方向に向けて突出する突出片15eを形成し、該突出片15eを、ベースプレート17に形成されたカシメ用取り付け孔17bに貫通させ、突出片15eのカシメ用取り付け孔17bから貫通した貫通端部15fに対し、該貫通端部15fの長尺方向Lに対し所定の傾斜角度θを存して歯先22を二つ当てがってカシメることにより、貫通端部15fの変形による変形部15iが、取り付け孔17bの少なくとも対角方向の孔縁に係止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ケース体をプレート体にカシメ固定するにあたり、ガタつきがなく、しかも、均一なカシメ固定ができるように構成する。
【解決手段】筒状のカバー体15開口端に、外径方向に延出するフランジ部15dを形成し、該フランジ部15dの外周縁部から周回り方向複数の突出片15eを形成し、各突出片15eを、ベースプレート17のカシメ用取り付け孔17bに貫通させ、該貫通端部15fに突き当てられるカシメ具22と、フランジ部15dに突き当てられるカシメ用受け具23とを用いてカシメ固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】カシメ加工時にカシメ部を破断させることがなく、ガイドピンの垂直精度を高く保つディスクブレーキ装置のガイドピン取り付け方法を提供する。
【解決手段】浮動型のディスクブレーキ装置におけるガイドピンの取り付け方法であって、ガイドピン30は、摺動穴に収容されるスライド部32とサポート22に形成された貫通孔26に圧入される基端部34と前記スライド部32と前記基端部34との間に配置されるフランジ部36と有し、基端部34の先端に断面V字形の溝40を設け、圧入治具60により貫通孔26に基端部34を圧入し、貫通して突出した基端部34の先端に、前記V字よりも先端角度を鈍角とし、かつ先端に丸みを持たせた凸部62aを有するカシメ治具62を押し当て、溝40を構成する壁部40bを外方向へ押し広げてカシメ部38を形成し、貫通孔26を形成したサポート22をフランジ部36とカシメ部38とで挟持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】局部的な応力集中の発生を抑制しながら回転部材を圧入により軸部材に固定する回転部材の固定構造を提供する。
【解決手段】軸孔17を有する回転部材7を圧入により軸部材1bに固定する回転部材7の固定構造であって、回転部材7を軸部材1bに圧入する際、軸孔17と軸部材1bとの圧入代が所定値より大きくならないように、回転部材7の内歯の歯底面18bを軸部材1bの外周に形成したトリガー24で削りながら圧入代を調整して圧入する。 (もっと読む)


【課題】労力をかけずに自動的に締結解除できるクリップ型の締結部品を提供する。
【解決手段】形状記憶合金からなる挿入係止部105と、弾性体からなる脚部102とを有し、被締結体に設けた締結孔205に脚部102を圧入して複数の被締結体を締結する締結部品101であって、挿入係止部105が、形状回復により、締結時に接触している側の被締結体201、202を押し下げる方向に自発形状変化することを特徴とする。このような構成にすることにより、挿入係止部105の自発形状変化によって脚部102が締結孔205から自動的に抜却されるため、被締結体201、202を自動で解体することが可能になる。 (もっと読む)


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