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国際特許分類[F16B4/00]の内容

国際特許分類[F16B4/00]に分類される特許

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【課題】ボールジョイントの自由度を確保しながら、強固に固着でき、とりわけボールジョイントの動きに連れ回らないようにできるボールジョイントのハウジングを固着したロアアームを提供する。
【解決手段】ボールジョイント2のハウジング21はロアアーム1に設けた取付孔11に形成される周面12に内嵌した際に前記周面12と接面する範囲の外面に周溝22を形成してなり、このハウジング21を前記取付孔11の周面12に内嵌し、周方向に断続して周面端部を半径方向内向きにある前記周溝12に向けて押圧し、断面角部を丸めて前記周面端部を食い込ませた複数のかしめ部位13を形成することにより、ボールジョイント2のハウジング21を取付孔11に固着したロアアームである。 (もっと読む)


【課題】シートメタル部品への高品質の締結部を可能にするとともに、シートメタル部品への取付時にヘッド部の所望の変形以外の望ましくない変形が確実に生じることがない高品質の機能性要素を提供する。
【解決手段】機能性要素(10)、特にボルト要素は、シャフト部(14)とヘッド部(16)からなり、ヘッド部は、パネル要素、特にシートメタル部品とのリベット締め用に設計されているとともに、中空でかつシャフト部よりも外径が大きく、シャフト部は、凸状に丸みづけられた、特に球形の面(15)によって形成された環状のショルダ部を介してヘッド部に移行し、凸状に丸みづけられた面はシャフト部からヘッド部の少なくとも実質的に円筒状のジャケット面まで延在している。 (もっと読む)


【課題】スウェージ型締結具の据付のための低スウェージ負荷締結システムが提供する。
【解決手段】細長いピン柄を有するピン部材12を有する。ピンの一端部の拡大頭部22は、ワークピース18,20の一方と係合する。溝26の有るピン部分は、ワークピースの反対側を過ぎて延在する。カラー14は、据付工具が出力する相対的な軸線方向スウェージ荷重に応じてピンのロック溝にスウェージされるのに適するシャンク部分24を備える。システムの一態様において、カラーは鍛造し放しで使用され、熱処理を必要としないが、カラーのシャンク壁厚の薄さと硬度の最適バランスを呈し、これによりスウェージ負荷は最小化される。ピンのロック溝のための低スウェージ荷重のねじ山形状も提供され、半径が小さく、比較的短い引張り部分、据付工具の改善、およびこれらの使用方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】ボールねじのボールナットを改良して、内輪を簡単な形式で適切にボールナットに位置決めする。
【解決手段】支持リングが、材料変形によって軸方向の支持方向で形状接続的にボールナット6に配置されるようにするため、ボールナット6にローラバニシング加工過程で固着されており、該ローラバニシング加工過程によって、支持リングの変形させられた材料が、ボールナット6の、特に溝によって形成された切欠き内に押し込まれている。 (もっと読む)


【課題】加締め結合の強度を維持させながらクラック抑制を図ることを可能とする。
【解決手段】パンチ23に、加締め代を軸方向に深浅異ならせた第1,第2の加締め面35,37を周方向に連続的に形成し、第1,第2の加締め面35,37の加締め代の深い第1の加締め面35側で加締め加工部17の外周面に対向する規制面39a,39b,39c,39dを設け、加締め加工部17の加締めによる径方向への肉移動を規制面39a,39b,39c,39dにより規制し第1,第2の加締め面35,37の加締め代の浅い第2の加締め面37側への肉移動を促すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受を組付け後に、ハウジングをかしめることにより、転がり軸受を固定し、部品点数の削減を図ることができる転がり軸受の固定方法および固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動機の回転軸等を支持する軸受を軸受ハウジング内に固定する方法において、前記軸受2を軸受ハウジング1の凹部1a内に挿入するとともに、該軸受ハウジング1の凹部1aの開口端部を軸受2の周縁部に沿ってカシメ加工により内径側にかしめて、前記軸受2の外輪2a端面を前記軸受ハウジング1の塑性加工部1eによって係止したことにある。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタを抑制でき、ハブ輪と等速自在継手の外輪とを強固にかつ容易に結合可能とした車輪用軸受装置の組立方法を提供する。
【解決手段】継手外輪5の軸部12に軸方向に延びる凸部35を設け、軸部12をハブ輪1の孔22に圧入することにより、ハブ輪1の内径面に凸部35に密着嵌合する凹部36を凸部35で形成し、凸部35と凹部36との嵌合部位全域が密着する凹凸嵌合構造Mを構成する。その圧入は、継手外輪5を含む等速自在継手アッセンブリ300を、その軸部12が上になるようにして継手外輪5の所定箇所で支持し、その上方にハブ輪1を芯合わせ状態で保持して行なう。 (もっと読む)


ダブルブラインドジョイントを作り出すための、可視又はアクセス可能でない締結具が提供される。締結具は、締結具を加熱し、締結具の元の永久的形状の回復を誘発することによってワークピースを締結するために使用され得る、形状記憶ポリマーを有する。
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【課題】部品内に軸部材を軸方向に固定するように取り付けるための好適な方法、及び、当該方法を実施するための装置、を提供すること。
【解決手段】本発明は、軸方向の固定が、ウォブルリベットによって形成可能なウォブル張出部(5)として形成されていることを特徴とする。本発明によれば、噛み合い式のコンパクトな結合が、部品のコールドプレス(冷間圧縮)によって形成される。これは、軸部材と部品との異なる熱膨張に対して耐性を有する。 (もっと読む)


【課題】圧入力のバラツキを抑えることができる圧入構造および圧入装置を提供する。
【解決手段】壁面31に形成された穴であって、開口側に向かって穴の径が大きくなる開口テーパ面32を有する穴部3と、穴部3に圧入される側の先端側から順に、先端に向かって径が小さくなる第1圧入テーパ面21および第2圧入テーパ面22を有する圧入部2と、が設けられ、第2圧入テーパ面22は開口テーパ面32よりも小さな傾斜角を有し、第1圧入テーパ面21は第2圧入テーパ面22よりも傾斜角が大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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