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国際特許分類[F16B41/00]の内容

国際特許分類[F16B41/00]に分類される特許

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【課題】特殊なワッシャーやボルトを用いずとも容易にボルトの脱落を防止できる耐候性の高いケーブル固定金具を提供する。
【解決手段】ケーブルを保持するための開閉可能な金属製のバンド2と、バンド2を固定系3に固定するための固定ボルト4と、バンド2の自由端に形成され自由端同士をボルト5で固定するための複数の鍔部6a、6bとを備えたケーブル固定金具1において、一方の鍔部6aが、ボルト5を挿通するボルト孔17と、ボルト孔17よりも先端側に形成され、折り曲げられることでボルト5の頭部18を覆うカバー部19とを備え、カバー部19は、カバー部19の折り曲げ位置を規定するための折り曲げガイド22と、カバー部19が折り曲げガイド22に沿って折り曲げられたときボルト5と同軸上に位置するように形成され、ドライバーの挿通を許容し、かつ、ボルト5の挿通を規制する孔径のドライバー通し孔25とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ボルト軸力を正確に測定することができ、しかも、その測定作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明のボルトカバーは、ボルトの頭部を全体的に覆うカバー本体(2)と、このカバー本体のうち前記ボルトの頭部端面と対面する位置に設けられ、超音波を利用してボルト軸力を計測する超音波探触子を挿入するための挿入孔(4)と、この挿入孔に対して着脱自在に取り付けられるキャップ(10)と、このキャップと前記ボルトの頭部端面との間に配置され、油液を含浸させた保油体(15)と、を備え、前記挿入孔に、前記超音波探触子の挿入をガイドするためのガイド手段(6)を設けた構成となっている。 (もっと読む)


【課題】特に、ボルトに対する高抜去力を付与して用途拡大を図ることにある。
【解決手段】ボルト2が上端の頭部20及び軸部周囲に設けられた径大なワッシャ22並びに該ワッシャ上の嵌合用首部24又は24aを有し、キャップ1がキャップ部10及びクランプ部18を有し、前記クランプ部を前記首部に嵌合し、前記キャップ部を前記頭部に冠着するボルトキャップ締結構造において、前記クランプ部18は、前記首部に径方向から挿入可能な略C状に形成され、かつ該C形の両端から前方へ突設した対の延長片部19を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】無権限者による着脱操作を困難にするボルトとそれの締め付け具を提供する。
【解決手段】ボルト1は、締め付け具2を用いて所用箇所に締め付けられる。係合筒部16の係合溝16aをボール10の位置に合わせて、ボルト頭部3の内側環状間隙6へ挿入する。また外側環状間隙8へ挿入筒部15を挿入すると、ボール10が係合筒部16と挿入筒部15との間でボール保持孔7a内に固定され、これによりボルト1と締め付け具2とが係合する。この状態で、締め付け具2によるボルト1の締め付け操作が可能となる。いったん締め付けられたボルト1は、締め付け具2を用いなければ弛めることができない。 (もっと読む)


【課題】
特殊工具を用いることなく通常市販されている工具を使用して、ボルトの盗難防止性を確保したセキュリティ・ボルト装置を実現する。
【解決手段】
セキュリティ・ボルト装置100は、被締結部材にねじ込まれ頭部に溝穴が形成されたボルト40と、被締結部材とボルト間に介在し外周部にねじが形成された座金20と、この座金のねじとねじ締結され筒状に形成された外カバー50と、上面側が外カバーの天井面に形成した貫通穴に嵌合し底面側にボルトの溝穴と嵌合する突起が形成され、キー部材70が取り付けられた回転防止部材60とを備える。キー部材は、このキー部材に鍵を挿入して動作させたときに周方向に移動する舌状部材72を有し、この舌状部材は外カバーに係止してボルトの抜け出しを防止する。 (もっと読む)


【課題】軽量で必要な組数で足りることができ、作業者の持ち運びや作業時の負担を軽減することができるナット保持具を提供する。
【解決手段】ボルト1にナット3を螺合した状態でナット3を相対回転不能に保持するナット保持具10であって、ナット3を挿入する挿入部23と、少なくともナット3の周面の隣接しない二面以上と当接する当接部24と、ナット保持状態でボルト1のネジ先端部が突出するネジ先端貫通部25と、ナット保持状態で吊持する紐状の吊持部22と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量で必要な組数で足りることができ、作業者の持ち運びや作業時の負担を軽減することができる落下防止具を提供する。
【解決手段】薄肉軽量な金属又は樹脂から形成されてネジ部2の先端部分を含むナット4を保持する保持具11と、薄肉軽量な金属又は樹脂から形成されて保持具11を収納保持する略円筒形状のキャップ具12と、保持具11とキャップ具12とを連結する紐状の連結具13と、を備え、保持具11は、ボルト1のネジ部2が貫通し且つナット4のボルト頭部側面を内面で支持する支持部14と、ネジ部2の先端部分を含むナット4を収納する収納部15と、ネジ部2の先端部分を含むナット4を収納部15に挿入する開口部16と、を備え、連結具13は、保持具11をキャップ具12に収納した状態でネジ部2の先端側の端部に両端が連結されている。 (もっと読む)


【課題】作業員の装備の重量化を回避でき、高い作業効率を確保することが可能な落下防止具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる落下防止具100の構成は、当該落下防止具を把持するためのハンドル110と、リングフィラー102の外周の少なくとも半分以上の部分に沿う一対の円弧状部材132aおよび132bからなり、一対の円弧状部材の開口部130aが弾性的に開閉してリングフィラーを挟持する挟持部130と、一端に挟持部が接続され、他端がハンドルに取り付けられる接続部120と、挟持部の側縁から中央に向かって立設されリングフィラーに当接可能な爪部134aおよび134bと、当該落下防止具を吊下する索体142を掛止可能な掛止部140と、を備え、ハンドルまたは接続部の他端のうち、一方が他方に挿入され、ハンドルおよび接続部はラッチ機構によって着脱可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
配設体を挟持する一対の挟持体の連結側の連結端部を、容易に外れることなく覆って保護できる連結端部用キャップの提供である。
【解決手段】
連結端部E1 を構成するボルトBの頭部B2 を覆うキャップ本体C1 と、当該ボルトBの突出部を覆うボルトキャップ体C2 とから成り、前記キャップ本体C1 の一対の第1対向側板部1,2の一方に、前記ボルトBの突出部が貫通する貫通孔7が形成され、前記ボルトキャップ体C2 は、前記ボルトBの突出部を覆うキャップ部21と、前記キャップ本体C1 の前記一対の第1対向側板部1,2の一方の内側面に当接するフランジ部22とを備え、前記ボルトキャップ体C2 は、キャップ部21を前記貫通孔7に対してキャップ本体C1 の内側から貫通させることで、当該キャップ本体C1 に組み付けられる構成とする。 (もっと読む)


【課題】
ボルト、ナット及びワッシャを落下させることなく確実に保持し、これらを保持したままボルトとナットを螺合させることできる落下防止用ホルダを提供する。
【解決手段】
外側ホルダ、これに着脱可能な内側ホルダ、内側ホルダを外側ホルダに対して回転可能に支持するコネクトピン、及び両者を相互に係止する係止手段を設け、内側ホルダ及び外側ホルダをそれぞれ天面、周壁面、及び底面で構成する。外側ホルダの周壁面に内側ホルダの装着口を、内側ホルダにはボルト・ナットの収容口を設ける。また、外側ホルダ及び内側ホルダの各底面に装着口、収容口に対応する部位に外縁から中心にかけて切欠部を形成する。そして、内側ホルダにボルト頭部又はナットを挟持する挟持部を設ける。これにより、内側ホルダの外側ホルダに対する回転に伴って、内側ホルダの周壁面により閉鎖された装着口に収容口が位置合わせされるよう構成する。 (もっと読む)


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