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国際特許分類[F16B5/08]の内容

国際特許分類[F16B5/08]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、ワンタッチで容易に締結することができ、しかもタッピング作用で雌ねじを形成することのない。
【解決手段】第1構造体10と第2構造体20とをねじ1により締結する構造体締結方法において、ねじ1は、頭部1aと、この頭部1aより小径のねじ部1bと、を有し、第1構造体10は、樹脂で成形され、ねじ部1bのねじ山1b1の径より小径に形成された取付孔10aを有し、ねじ部1bに振動を与えて加熱し、加熱したねじ部1bを第2構造体20の挿通孔20aに挿通して第1構造体10の取付孔10aに押し込み、ねじ部1bの熱によって第1構造体10が軟化してねじ谷1b2に入り込み、押し込みの終了後、入り込んだ部分の温度が下がって固定され、ねじ1により第1構造体10と第2構造体20とを締結する。 (もっと読む)


【課題】側構体と台枠とを容易に接合できる軌条車両を提供することを目的とする。
【解決手段】側構体2の下端部の側梁の中空形材35から台枠4の中空形材45に向けて突出した突片56が中空形材45に重なっている。この重なり部を上方からハックボルト64で締結している。これによれば、側構体2と台枠4とを容易に接合できる。 (もっと読む)


【課題】部品の位置が正確に位置決めされ、強固に接合されるヒートシンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】相互に接合される同一材料からなる第1部材および第2部材の2つの部材と、ブレージンング時に溶融する合金または金属で少なくとも表面を被覆された、前記第1部材と第2部材を固定する固定部材とを備え、前記2つの部材と前記固定部材の熱膨張率差を利用して、ブレージングによって一体化された金属部品。前記2つの部材の熱膨張率が前記固定部材の熱膨張率より大きく、前記固定部材がネジからなっている。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減するとともに、品質の向上及び均一化を図ることができる溶接構造品の製作方法を提供すること。
【解決手段】複数の金属部材を組み立てて、その接合部を溶接するに際し、金属部材の接合部に互いに嵌合する切欠2と突起1を設けるとともに、切欠2と突起1を嵌合させることにより金属部材を組み立てて溶接する。 (もっと読む)


【課題】 別部材を必要とすることなく、接着剤層端部の応力、歪みを低減できる重ね合わせ接着継手の提供。
【解決手段】FRP製板材11と相手板材12とを重ね合わせ、接着剤層13を介して互いに接着する重ね合わせ接着継手10であって、(1)FRP製板材の端部11aおよび相手板材の端部12bに接する接着剤層部分13a、13bの厚さを、厚くした、または、(2)FRP製板材の端部11aおよび相手板材の端部12bの曲げ剛性を、FRP製板材の一般部および相手板材の一般部の曲げ剛性よりも低下させた。これによって、接着剤層端部13a、13bの歪み、応力を小さくすることができ、重ね合わせ接着継手10の破壊強度、剥離強度を高めることが可能である。 (もっと読む)


【課題】基材とアルミ板の隙間のばらつきを小さくすることが可能な、アルミ板の基材への接合構造を提供すること。
【解決手段】基材2に接合されるアルミ板3の背面に取付用足部材4が立設されており、アルミ板3と取付用足部材4、及び、基材2と取付用足部材4が、それぞれ振動溶着によって溶着されている。そのため、振動溶着の溶着量を管理することにより、アルミ板3と基材2との隙間のばらつきを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 一方の接合部材の上面及び下面を他方の接合部材に接合する部材接合方法において、設備の簡素化を図ると共に、接合部材同士の位置決め性を確保し、溶接熱による部材の変形を抑制する。
【解決手段】 上面32及び下面31を有するサイドシル3と、該サイドシルの上面32及び下面31にそれぞれ対向する部位21a′、21a″を有する延出部21aとを上方及び下方の各対向部でそれぞれ接合する部材接合方法であって、前記下方の対向部を接着剤Aにより接着する接着ステップ(図4(a)、(b))と、該接着剤Aによる接着完了前に、前記上方の対向部を高密度熱源Bによる溶接により接合する溶接ステップ(図4(c))とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第2部品(3)に縁(5)に沿って接触し、少なくとも1個の溶接部(6)により前記第2部品(3)に固着される金属シート形状の第1部品(2)を有する、部品同士の組み合わせ構造(1)に関し、部品同士の組み合わせ構造の寿命を改善し、同時に、部品同士の組み合わせ構造を安価に製造できることを課題とする。
【解決手段】溶接部の端(7)の応力ピークを低減するため、前記第1部品(2)は、前記溶接部の前記各端(7)に近い箇所(8)に、スロット(9)を有する。そのスロットは前記縁(5)から始まってその端まで、曲線形状を伴って延びるものであり、曲線(12)はその端(11)まで少なくとも180°曲げられている。 (もっと読む)


【課題】パネル材側に何らの事前加工を施すことなく、現場状況にも柔軟に対応させながら作業性よく枠体を組み立てることができるパネル材用連結金具の提供。
【解決手段】揺動自在に相手材に当接する当接面27を有して各別に配置される複数の揺動体12と、該揺動体12側を着脱自在に個別螺着する螺合固定部36を各別に有し、かつ、相互間に略直角の内角を形成して組み合わされる2枚ないし3枚のパネル材P,P,Pの各内側面A,B,Cへの当接面26の正対配置を自在にして揺動体12相互を一体的に連結する連結支腕体32とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 雌ねじを有するコ字形状の継手具において、ハニカムパネルとの接着結合後に雌ねじに損傷が生じた場合、継手具の脱着が不可能であるために、継手具全体およびハニカムサンドイッチパネルの一部を除去する必要が生じる。
【解決手段】 コ字形状の継手具4を、ハニカムサンドイッチパネル1に接着する第1、第2の取付部材11a、11bと、雌ねじを有して交換可能な塊状部材12または14に分けて製造し、第1、第2の取付部材11a、11bと塊状部材12または14のリーマ穴にリーマピン17を通し、ナット20によって締結した状態で、ハニカムサンドイッチパネル1に固定される。 (もっと読む)


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