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国際特許分類[F16B5/08]の内容

国際特許分類[F16B5/08]に分類される特許

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【課題】被防水躯体が薄板状のFRPなどで形成されていても、貫通孔を形成することなくシート装着部材を適正に固定することができる躯体製造方法を提供する。
【解決手段】シート装着部材200の貫通孔210に対応した位置で被防水躯体100に雄ネジ部品300の平板部320を固定し、固定された雄ネジ部品300の雄ネジ軸310を貫通孔210に挿通させて被防水躯体100にシート装着部材200を接着剤500で装着し、貫通孔210から突出している雄ネジ軸310に雌ネジ部品400を螺合させて被防水躯体100に接着剤500で装着されたシート装着部材200を押圧保持させ、被防水躯体100にシート装着部材200を装着している接着剤500が硬化してから雌ネジ部品400を排除するとともに貫通孔210から突出している雄ネジ軸310を排除する。 (もっと読む)


自動車産業に用いられる騒音減衰金属積層体などの多層アセンブリであって、多層アセンブリは、第一剛性層と第二剛性層とこれらの間に設けられた接着剤層とを有する。前記第一剛性層及び/又は第二剛性層に隆起したエンボス部の形の保持特徴部が形成され、該エンボス部は、ナットとボルト又は他の種類の固定装置を収容する固定孔の付近に配置される。保持特徴部は、多層アセンブリの固定孔の周囲の領域に剛性と向上した硬さを与えるとともに、剛性層間に接着剤層からの接着剤が存在しない空間を形成する。これにより、圧縮状態、スプリングバック及び/又はストレス緩和などの問題が解決されることで多層アセンブリの長期間の性能が向上する。また、複数の固定孔に対応したもの、不連続な保持特徴部を有するもの及びナットとボルトの代わりに溶接部を用いるものなどを含む、製造方法及び他の実施形態を提供する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、高い性能重量効率を実現しつつ、曲げ変形初期における屈曲部での面外変形をより効果的に抑制することで、曲げ抗力特性をより向上させることができる車両用フレーム構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フレーム本体11は、荷重Fが作用した時に圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部11bと、第1、第2面部11a、11bを接続する第3、第4面部11c、11dとを有し、第1面部11aと第3、第4面部11c、11dとの間のコーナー部11e、11fを含む領域には、フレーム本体11から離間した基部12aと、該基部12aから突出して、フレーム本体11に結合される複数の凸部12bとを一体に形成した機能板12を備えており、凸部12bは、車両用フレーム1の長手方向、直交断面方向に複数配列される。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの溶接継手(55)により互いに結合された2つの板材(51,53)を備え,第1の板材(51)がディスク状に,また,第2の板材(53)がカップ状にそれぞれ形成され,両板材(51,53)の少なくとも一方が一定の肉厚(s)を有する溶接部品に関する。本発明においては,両板材(51,53)の少なくとも一方(51)が,少なくとも1つの溶接継手(55)の領域で増肉部(S>s)を有する。 (もっと読む)


【課題】金属板部材のフランジ部及び該フランジ部の基端側に形成した曲率部と相手部材との間の接着剤によって、上記金属板部材をそのフランジ部で上記相手部材に接合した金属板接合構造において、継手強度を高くする。
【解決手段】金属板部材1の曲率部12は、第1曲率部13と、この第1曲率部13とフランジ部11の長手方向に隣接して設けられ、第1曲率部13よりも曲率半径が大きい第2曲率部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】FeとAlとの脆弱な金属間化合物層が形成されることなく、高強度の異材接合が可能であり、しかも、スポット溶接電極によりリベットをアルミニウム合金材に押し込み、アルミニウム合金材を貫通させる必要がなく、また、リベットに通電してアルミニウム合金材を発熱溶融させて孔を開ける必要がなく、鋼材と軽合金材とを異材接合する。
【解決手段】鋼材とアルミニウム合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベット30は、アルミニウム合金材を貫通する軸部32と、アルミニウム合金材の表面に残る頭部31とを有する。軸部32はその頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面34は周縁部よりも内側部分が盛り上がっている。また、頭部31はその下面、軸部32を取り囲むように溝35が形成されている。 (もっと読む)


【課題】物体が取付け部品に衝接したような場合に、当該取付け部品が被取付け部品から不用意に離脱しないようになした。
【解決手段】取付け部品であるフィニッシャ4の左右両外側端部4aに係合片6を設けるとともに、係合片6が係合する係合部7を被取付け部品であるケース本体2の側壁部に形成し、係合片6における係合部7への挿入先端部6aに二股状を呈する一対の脚片部6bを形成するとともに、各脚片部6bにそれぞれ互いに間隙をもって起立する取付け凸部6cを形成しており、取付け凸部6c間に係合片6の係合部7への係合方向に沿って嵌合される嵌合凸部7cを、係合部7における係合片6への挿入後端部7aに形成しており、両取付け凸部6c間に嵌合凸部7cを嵌合した状態で両取付け凸部6c及び嵌合凸部7cの先端部同士を溶着加締めすることにより両取付け凸部6c及び嵌合凸部7c同士を溶着加締め部8を介して結合した。 (もっと読む)


【課題】 内装材の取付構造及びその取付方法に関し、構造が簡単であるため作業が迅速に行えて施工性及び耐久性に優れた内装材の取付構造及びその取付方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 スタッドの注入口の裏側に、アジャスター12のレベル調整部32を係合保持させる一方、このアジャスターの固定部34を壁基礎面に止着してスタッドを壁基礎面に仮固定し、スタッドの前方からアジャスターの操作盤48又は貫通孔50を利用してレベル調整部32を回転操作して、壁基礎面とスタッドとの間隔を調整し、スタッドの注入口26から弾性接着剤9を注入して貫通孔50を通過させ、支持台の空間部40に注入保持させて壁基礎面との間に充填し、弾性接着剤9の硬化を待たずにスタッド8の表面側に内装材を敷設する構成である。 (もっと読む)


この発明のある局面によれば、軽量の建築要素にコネクタを固定する方法が提供される。コネクタは、スリーブ要素と、シャフト部を有するピストン要素とを備え、シャフト部はスリーブ要素によって案内される。ピストン要素および/またはスリーブ要素は、少なくともヘッド部とスリーブ部との間の境界面部に熱可塑性材料を備える。上記方法は、コネクタを設けるステップと、軽量の建築要素の第1の建築層に貫通穴を設けるステップと、遠位部が第2の建築層にもたれかかるまで貫通穴を通してコネクタを挿入するステップとを備える。本明細書において、第2の建築層にもたれかかるのは、スリーブ要素もしくはピストン要素またはスリーブ要素およびピストン要素の両方の要素であってもよい。上記方法は、遠位側のほうにピストン要素を押しながら機械的振動をピストン要素に結合し、それによって、その周辺部が周方向壁に隣接する(または、周方向壁に対してわずかに遠位である)、スリーブ要素とピストン要素との間の境界面部において熱可塑性材料の部分を液化し、熱可塑性材料の部分が周辺部から径方向外向きに第1の建築層の構造に流入するようにする、および/または、第1の建築層の内面(すなわち、第2の建築層のほうに向いている面)に沿って流れるようにするさらなるステップを備える。再固化後、熱可塑性材料部は第1の建築層とのポジティブ嵌合接続を形成する。
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【課題】生産性に優れて低コスト化の図られたステー付き連結具を提供する。
【解決手段】ステーブラケットは、2つの部位のうちの一方を固定する第1外表面3aが形成された第1平板部2aと、他方の部位を固定する第2外表面3bが形成された第2平板部2bとを有し鋼板を曲げ加工してなる連結具本体2と、連結具本体2の裏側を補強する鋼板としてなり、第1平板部裏面6aに合さって当該裏面6aを支持する第1外縁5aと、第2平板部裏面6bに合さって当該裏面6bを支持する第2外縁5bとを有するステー4とを備える。 (もっと読む)


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