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国際特許分類[F16B5/08]の内容

国際特許分類[F16B5/08]に分類される特許

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【課題】 コスト増や重量増を招くことなく板材接合部の応力集中の低減を図る。
【解決手段】板材1を他の部材に接合する接合部2の周囲に隆起部4を形成するとともに、隆起部4を接合部2を中心とした略環状または略円弧状に形成する。 (もっと読む)


【課題】メッキ付樹脂部材を他の樹脂部材に簡単に溶着して強固に固定できるメッキ付樹脂部材の固定構造、この固定構造を備えた電子機器、及びメッキ付樹脂部材の固定方法を提供する。
【解決手段】樹脂材料で構成されて表面にメッキ層が形成されるメッキ付樹脂部材41を、樹脂材料で構成された他の樹脂部材に溶着接合させて固定するメッキ付樹脂部材41の固定構造において、メッキ付樹脂部材41は、前記メッキ層が形成される被メッキ部43と前記他の樹脂部材と溶着接合される溶着部44とを有し、被メッキ部43は、前記メッキ層を構成するメッキ材に対するメッキ性が良好な第1樹脂材料で構成されるとともに、溶着部44は、前記第1樹脂材料よりも前記メッキ性が劣る第2樹脂材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


摩擦攪拌溶接されるアセンブリを形成する方法が提供され、またこのような方法にしたがって形成される関連されるコンポーネントアセンブリが提供される。その方法は被覆材料によって1以上の未処理のアーティクルの表面部分を被覆するステップを含んでいる、その後、アーティクルはアセンブリを形成するために摩擦攪拌溶接される。熱処理は例えば同時にアーティクルを熱処理し被覆を硬化するために溶接動作前または後に行われる。 (もっと読む)


【課題】外板パネルにレール部材を取り付ける場合に、部品点数の削減、内部骨組などの2次構造材の取付工数削減、寸法管理の容易化を図る。
【解決手段】長手方向に連続した開口61Aを有するレール部材61を、屋根構体の横骨62に車体長手方向に沿って取り付ける。特殊ボルト部材63を用いて内装品・機器類をレール部材61に対して吊り下げ状態で取り付ける。レール部材61は、左右の断面Z形状の外側板部61a,61bと、それらを連結する連結板部61cを有し、外側板部61a,61bの下部と連結板部61cとにより、上側部分61caを除き二重板構造となっているレール部を構成する。レール部材61は、一枚の板材を折り曲げてドロー成形若しくはロール成形によりレール状に加工することで形成される。 (もっと読む)


【課題】 金属製パネル同士の結合にも適用することができるパネル部材の周縁部結合構造を提供する。
【解決手段】 パネル2,3の外周端2b,3bを覆う鍔部11と、鍔部11の裏面11aから直交して各パネル2,3の周縁部2a,3a間に対応させて突出した脚部12と、からなる固形接着部材10を設け、固形接着部材10の鍔部11をパネル2,3の外周端2b,3bに当接させると共に、脚部12をパネル2,3の周縁部2a,3a間に挟持させて固形接着部材10を加熱して溶着させることにより、パネル2,3を一体に結合している。 (もっと読む)


【課題】 基材上に熱可塑性樹脂によって形成された取付体を固定した低コストな成形構造体と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 繊維状のポリプロピレンとケナフ繊維とを混綿し、所定の厚さを有する板状のプレボード2Aを形成し、これを加熱した後、上型4と下型5との間で加圧する。この時、ブラケット3をプレボード2Aに押圧し、その外表面に設けられた突起部35を、プレボード2Aの表面に挿入する。プレボード2Aと接する表面積が増大するように、内部に中空部35aを備えた突起部35は、プレボード2Aの熱により溶融して、プレボード2Aの合成樹脂材料と混融する。その後、突起部35は、冷却されてプレボード2Aと一体的に固化し、トリムボード2上にブラケット3が強固に固定されることにより、ドアトリム1が完成する。 (もっと読む)


【課題】 地震時の正負交番荷重に対する耐震性能が高く、さらには、仮固定部と所望の接続強度を有する固定部との双方を兼ね備えた構成とすることで、部材接続時の部材姿勢の調整や誤組付けへの対処が容易となる接続構造およびシールドトンネルおよびシールドトンネルの構築方法を提供すること。
【解決手段】 第一の部材(セグメント1a)には、その接続面1a1に開口が臨んだ姿勢で該開口に連通する雌部材2が埋め込まれており、第二の部材(セグメント1b)には、その接続面1b1から突出して雌部材2に挿入される雄部材3が設けられており、雄部材3と雌部材2にはそれぞれ、該雄部材3が該雌部材2に挿入された際にセグメント同士を仮固定するための第一の固定手段と、所定の接続強度に接続するための第二の固定手段とを備えている。 (もっと読む)


締結具エレメント(7,24,30,41,50,60)は、概して位置合わせされた盲穴を備える第2のコンポーネント(14)へ連接されるべき第1のコンポーネント(13)内に形成される盲穴(12)内に固定されるように適合化される。本エレメントは概して円筒形状であり、外面に、その長さの少なくとも一部に沿った概して螺旋状の経路を辿る一連の固定用形成物(10,32,43)を備えている。この形成物は、本エレメントを上記第1のコンポーネント内の盲穴へ固定するために、本エレメントが上記盲穴へと軸方向へ、回転することなく少なくとも部分的に強制的に導入され得るように構成される。本締結具エレメントは、本エレメントに永久的に関連づけられるシャンク(7)を有するか、別のシャンク(36,43)の協働する端の動作を保持するための1つまたは複数の形成物(34,43,45)を有する。シャンクは係合域(9,22,23,37,42,71)を有し、これにより、その軸を中心とする本エレメントの回転を実行し、結果的に本エレメントを穴に対して軸方向移動させてジョイントを締め付けることができる。また本発明は、本締結具を使用するコンポーネント及びこれらを接合する方法も提供する。
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【課題】 レーザー溶着法を用いて2つのケース構成部材を溶着するとともにフィルタエレメントの周縁部をケース構成部材に溶着して保持する場合に、レーザー照射器の出力を高出力にすることなく、各溶着部分の強度を確保できるようにする。
【解決手段】 上側ケース構成部材7をレーザー光透過性樹脂で成形し、下側ケース構成部材9をレーザー光非透過性樹脂で成形する。両ケース構成部材7、9に周壁7a、9aからケース3外側へそれぞれ突出する上側フランジ部17及び下側フランジ部13を設ける。上側フランジ部17の下面に収納凹部19と上側当接面17aとを形成する。下側フランジ部13の上面に下側当接面13aを形成する。上側ケース構成部材7側から上側フランジ部17にレーザー光を照射して両当接面13a、17aを溶着し、下側フランジ部13上面のエレメント溶着面13bにフィルタエレメント5の周縁部5aを溶着する。 (もっと読む)


【課題】
ネジ締結されるプラスチックモールド部品の材料リサイクルを容易にする。
【解決手段】
本発明のプラスチックモールド部品のネジ止め構造は、らせん状の雌ネジ溝を有するモールドボス部と、央部に樹脂が充填された中空部と、前記樹脂の充填時に前記雌ネジ溝に沿って変形して雄ネジ溝を形成する胴部を有するリベットを備え、前記モールドボスと前記リベットとにより部品締結するようにした。 (もっと読む)


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