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国際特許分類[F16B5/08]の内容

国際特許分類[F16B5/08]に分類される特許

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【課題】 通気口を有する樹脂カバーに防水用の撥水フィルタを取り付けてなる撥水フィルタの取付構造において、撥水フィルタを熱溶着および超音波溶着のどちらでも溶着可能とし、かつ、部品点数の少ない構造を実現する。
【解決手段】 通気口51を有する樹脂カバー50に撥水フィルタ70を取り付けてなる撥水フィルタの取付構造において、樹脂カバー50の内側には、通気口51と連通する内側開口部52が設けられ、撥水フィルタ70は、内側開口部52を覆うように、樹脂カバー50の内側から樹脂カバー50に対向して配置されており、撥水フィルタ70における樹脂カバー50との対向面71のうち外周部のみに不織布80が取り付けられ、撥水フィルタ70の外周部と樹脂カバー50の内側開口部52における開口縁部52aとが不織布80を介して溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 溶融部材が溶融され硬化された状態で常に同じ形状を保つようにして、外観低下要因を防ぐことと、板部上に設けられる係合部の高さ位置を高精度に維持して品質低下要因を解消する。
【解決手段】 板部20に下設された脚25と、脚25の基部周囲に嵌合される熱可塑性の溶融部材3とを有し、脚25をパネルに設けられた貫通孔に挿入し、溶融部材3を溶融し硬化することで前記パネルに取り付けられる樹脂製クリップである。要部は、板部20の下面に突設されて脚25の基部と間隔を保ち、かつ該基部のほぼ全周を囲っている区画壁24を有し、脚25の基部と区画壁24との間に形成される凹部26に溶融部材3を配置している。 (もっと読む)


【課題】 2枚の板材からなるL字カウンターおいて、輸送性に優れ、かつ、熱負荷に強い接合部を有するL字カウンターを提供する。
【解決手段】 2枚の板材1を接合したL字カウンターであって、その接合部が、前面側コーナーからカウンター本体の途中までは背面側コーナーに向かう斜めの直線2であり、途中からはカウンター後辺に直交するような直線3とであるL字カウンターにおいて、接合部の斜めの直線2を含む前面側コーナー表面にくり抜き部4が設け、別部材5を用いてくり抜き部4を充填し、前面側コーナーをR形状とすることにより、前面コーナーに鍋などの高温の調理器具が置かれても、接合部付近に応力が集中しにくく、熱負荷による割れや外れを生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 1つのブラケットで、左右何れのルーフサイドインナパネルにも固着できる車両の天井ライニング取付用ブラケットを提供する。
【解決手段】 天井ライニング1は、右側ルーフサイドインナパネル3にスポット溶接により固着された天井ライニング取付用ブラケット2と、左側ルーフサイドインナパネル7にスポット溶接により固着された天井ライニング取付用ブラケット2とに、クリップ5,5により固定される。この天井ライニング取付用ブラケット2は、左右のルーフサイドインナパネル3,7に選択的に溶接することができる固着面を有する。 (もっと読む)


【課題】廻り止め突起及び廻り止め孔を省略した廻り止め構造を有する被取付部品取付構造を提供することである。
【解決手段】閉鎖空間を画成するパネルに被取付部品を取り付ける被取付部品取付構造であって、この取付構造は、パネルの一方の面に溶接された本体部と、パネルに開けられた孔に貫通し他方の面から突出する被取付部品に取付方向性を持たせる嵌合突部からなるナットと、被取付部品に形成されたナットの嵌合突部に同一の方向性をもって案内され挿入される嵌合孔部を備えている。ナットの嵌合突部に被取付部品の嵌合孔部を挿入し、ボルトで被取付部品をパネルに固定する。 (もっと読む)


【課題】 接着剤により所定の部材に貼り付けた圧電アクチュエータ等の物理量電気変換素子を、被貼付部材に損傷を与えることなく、また容易かつ短時間に剥がし取ることができる物理量電気変換装置等を提供する。
【解決手段】 被貼付部材110の所定の物理エネルギーを電気量エネルギーに変換する、或いは電気量エネルギーを被貼付部材110の所定の物理エネルギーに変換する物理量電気変換素子101を有する物理量電気変換装置100であって、剥離支援板105を介して物理量電気変換素子101を被貼付部材110上に固着する。
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第1および第2の物体(1および2)は、少なくともその遠位端および近位端(8.1および8.2)の領域において熱可塑性の材料を含む連結要素(8)の助けによって連結される。互いに面している2つの隠し穴(5および6)が2つの物体(1および2)に与えられ、連結要素(8)の遠位端および近位端(8.1)が隠し穴の底面に接し、かつ2つの物体(1および2)間に間隙(9)があるように、連結要素(8)が隠し穴に位置決めされる。このアセンブリは次に支持部(3)とソノトロード(4)との間に位置決めされる。ソノトロード(4)が振動される間、ソノトロード(4)および支持(3)は互いの方へ強制され、熱可塑性特性を有する材料の少なくとも一部を液化し、そこで、連結要素端部(8.1および8.2)が穴(5および6)の底面に対して押付けられ、液化された材料が、穴表面の孔、凹凸、または穴表面に与えられる開口部に浸潤することが可能になり、このように連結要素端部(8.1および8.2)を物体(1および2)に固定する。連結要素の両端(8.1および8.2)において適切に類似した固定特性を達成するために、連結要素(8)の遠位端(8.1)は連結要素の近位端(8.2)よりも面の面積が小さく、かつ、より熱可塑性でない材料を含む。
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本発明は、円錐状の面の輪郭を備えた部分を有する構成部品(2)を、開口を含む自動車用燃料タンク(1)に溶接によって固定する固定システム、固定システムと関連した固定方法、及び燃料システムに関する。本発明による固定システムでは、燃料タンク(1)の開口の周囲部は円錐状の面の輪郭を有する。溶接部分(3)は、燃料タンク(1)の開口の周囲部の円錐状の面の少なくとも一部分と、構成部品(2)の円錐状の面の少なくとも一部分との間にある。 (もっと読む)


外側周縁ウェブ(5)と、周縁ウェブ(5)を越えて突出するシールド部(4)と、シールド部(4)の領域に配置されて軟化温度より高い温度に熱せられたときに塑性変形可能な熱溶解接着部(11)とからなる閉塞キャップ(1)が開示されている。数多くの保持するための当接部材(7)が周縁ウェブ(5)に形成されており、低い曲げ剛性を有する結合領域(3)が周縁ウェブ(5)とシールド部(4)との間に形成されている。当接部材(7)と熱溶解接着部における周縁ウェブ(5)に対向する底面との間の距離は、開口部の領域においてベース部材(13)の肉厚よりも小さく、よって閉塞キャップ(1)が開口部内に挿入された際に結合領域(3)に初期応力が生じ、その結果、熱溶解接着部(11)を加熱した後、簡易な自動封止処理が行われる。
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【目的】 本発明はサスペンション機構のストラットとホイルキャリアとをブラケットを用いて連結してなるストラット連結構造に関し、ストラットとブラケットとの溶接を簡単ならしめることを目的とする。
【構成】 車輪を支持するホイルキャリアとショックアブソーバ22とをブラケット10を用いて連結する。ブラケット10は、板材の側端部がホイルキャリアとの取付け部11、12を、板材の中央部がショックアブソーバ22の周囲を取り囲む保持部13をそれぞれ構成し、かつ保持部13の下端部にショックアブソーバ22の全周を取り巻く溶接部14を構成すべく一枚の板材を加工して成形する。ショックアブソーバ22の下端に固定するロアキャップ23とブラケット10とを、ショックアブソーバ22の全周において同一の溶接条件で溶接する。 (もっと読む)


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