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国際特許分類[F16B5/10]の内容

国際特許分類[F16B5/10]に分類される特許

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【課題】プルハンドルのドアトリムへの取付け時に、プルハンドルに仮止めされた装飾キャップ5が凹状取付け座部に覆い被さらない起立状態に保持できるよう構成した。
【解決手段】装飾キャップ5の一方側の係合片5aをプルハンドル4側の一方側の係合孔部4b−1aに係合した際に、一方側の係合片5aがプルハンドル4の底部4aに対して起立状態を保持すべく、プルハンドルに設けた一方の係合孔4b−1aに当接突起6を形成すると共に、当接突起6を装飾キャップ5の一方の係合片5a側に当接させることにより装飾キャップ5を起立させて、凹状取付け座部4bにおけるビス4bがプルハンドル4の上部開口4e側に表出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】クリップを樹脂成形品に取り付ける際の作業性がよく、且つ、樹脂成形品に取り付けられたクリップの脱落を防止でき、しかも、車体の変形やクリップの破壊を防止しながらクリップを再利用するために樹脂成形品から取り外せるようにする。
【解決手段】クリップ2をクリップ取付座1に取り付ける時には、クリップ取付座1の着座部1bに形成された長孔状のクリップ係止孔10にクリップ2の挿入基部をサイドスポイラー側に向かって挿入する。挿入後、板部4と挿入基部とで着座部1bを挟んでクリップ2をクリップ取付座1に取り付ける。サイドスポイラーに取り付けられたクリップ2を取り外す時には、クリップ2をクリップ係止孔10の開放口10a側にスライドさせることにより首部5をクリップ係止孔10の開放口10aを通過させてクリップ2をクリップ係止孔10から抜き出すようにした。 (もっと読む)


【課題】短時間で一の物体を他の物体に係止することができる結合構造を提供する。
【解決手段】突起部34を他の突起部31〜33よりも先に凹部54に係合させることによって、係合した突起部34以外の他の突起部31〜33と、該他の突起部31〜33に対応する凹部51〜53との位置が合い、複数の突起部31〜34と該突起部31〜34に対応する複数の凹部51〜54とを同時に位置合わせすることなく、短時間で一の物体が他の物体に係止される構成とした。 (もっと読む)


【課題】
厚さ2.5mm程の薄い部材の連結をも可能とする連結板と連結板装填部、及び、連結板と複数の連結板装填部形成部材から成り、組立と分解が容易な連結構築物を提供する。
【解決手段】
変形復元能を有する連結板に切欠部、孔または凹部を設け、2つの連結板装填部形成部材から形成される連結板装填部に対し、連結板が、湾曲しながら挿入されて行き、連結板の復元能により嵌合位置で嵌合する様に、連結板装填部の挿入用口、スライド用溝、嵌合用凸部、連結板が湾曲する時に沿う為の隆起部を配置し、嵌合状態において、2つの連結板装填部形成部材の一方が有する凸部の一部と、他方が有する凸部の残りの一部を、切欠部、孔または凹部に嵌合させ、連結板で凸部の一部と凸部の残りの一部を両側から挟んで2つの連結板装填部形成部材を連結する。又、連結板を連結板装填部から取り出す為に、挿入用口と反対側に、別の挿入用口などを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でブラケットを確実に固定することを可能にするとともに、作業効率や安全性を向上すること。
【解決手段】本発明では、機器本体の両側面には横溝と、この溝に非平行な縦溝とを形成し、ブラケットには、内側に凸出して横溝に挿通し得るレール状の凸条と、縦溝に挿入されて係合された係合状態と縦溝から引き抜かれた係合解除状態とに移動可能な縦溝係合部材とを設け、機器本体をブラケットに固定するときには、ブラケットの凸条を機器本体の横溝に挿通した後、ブラケットの縦溝係合部材を、機器本体の縦溝に挿入して係合状態とし、機器本体をブラケットから取り外すときには、ブラケットの縦溝係合部材を、機器本体の縦溝から引き抜いて係合解除状態とした後、ブラケットの凸条から機器本体の横溝を引き抜いて取り外すように構成した。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに対する取付け作業性を向上させることができる潤滑オイル収集案内具を提供する。
【解決手段】当該潤滑オイル収集案内具としてのオイルパス9が、長尺な樋形状の本体9Aと、圧入ピン部21と、挿入ピン部24とを備えるようにする。そして、圧入ピン部21については、ミッションケース4の開口側端面4aに形成された圧入孔22に押し込むものとし、挿入ピン部24については、ミッションケース4の底部側に形成された挿入孔25に挿入するものとする。これにより、両ピン部21,24を利用することによりオイルパス9をミッションケース4に取付けるに際し、そのうちのミッションケース4の底部側における取付けに関しては、挿入孔25に挿入ピン部24を挿入する作業とすることにより、作業者が、作業のために手をミッションケース4内の奥まで入れる必要性をなくす。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業時の円滑性を確保することができ、しかも取付対象板材に対してより確実に安定して取り付けることが可能な長尺材保持具を提供する。
【解決手段】保持枠部2の基底部3から前後一対の当接片20a,20bを、間にアンカー部4が位置するように取付時のスライド方向に間隔を空けて、スライド方向の先方から後方に向けて下り傾斜した状態でそれぞれ延設し、取付対象板材としての基板に取り付ける場合にアンカー部を取付孔25に嵌入すると、各当接片が基板の表面にそれぞれ弾接して基底部側に屈曲し、当該状態で各当接片を基板の表面に摺動させつつ取付孔の広開口部側から狭開口側に全体をスライドさせて取り付け、取付状態において各当接片の弾性力によって鍔部を狭開口部の周縁部側に付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロックアームを有するコネクタ等の主体をブラケット等の副体にスライド式にロックさせた状態から、治具棒をロックアームの付け根側から挿入してスムーズ且つ確実にロック解除させる。
【解決手段】主体1に可撓性のロックアーム4を設け、副体2に、ロックアームの内向きの突起9を係合させる係止縁部24とロックアーム撓み空間11とを設け、ロックアームは、付け根側の緩勾配の長い傾斜面7bを成す治具棒挿入用の溝7と、傾斜面と突起との間の急勾配の短い傾斜面8aとを有し、治具棒6をロックアームの付け根側から溝に沿って係止縁部と突起との間に差し込むようにした。ロックアームは、副体のガイドレール20に対する一対のスライド係合部10を連結する可撓性の支持壁5と、支持壁から突設されたロックアーム主体部4とを含み、支持壁に溝7を設けた。 (もっと読む)


【課題】 機能部品を取り付ける開口部(すなわち、取付孔)が、機能部品を取り外した後にも見栄えよく閉じられ、しかも保管が煩雑で紛失のおそれもあるキャップを不要として取扱いの容易化を図る。
【解決手段】 機能部品10を部品受体20へ着脱自在に取り付けるための構造である。機能部品10は、表面側にフック部12(機能部)が構成される基部本体11と、この基部本体11の裏面から延出する前部係止部13および後部係止部14を有している。部品受体20は、各係止部13、14が挿入される開口部22と、各係止部13、14がそれぞれ係止される前部係止受部22aと後部係止受部22bを有する。そして、部品受体20には、開口部22を開閉するカバー部材30が回動自在に装着してある。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が不要なファスナを用いて、2枚のパネルを手早くかつ簡単に接合可能とするパネル取付構造の提供。
【解決手段】取付孔部21を形成した取付パネル2を係止孔部31を形成した本体パネル3にファスナ1により固定させるパネル取付構造において、
該ファスナ1は、中心回転軸11と、該中心回転軸11のパネル挿入方向の先端部に設けた鎖錠片12と、該中心回転軸のパネル挿入方向末端部に設けたファスナ回転操作部13と、該ファスナ1を取付パネル2に挿入後回転して保持する保持機構を備える。 (もっと読む)


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