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国際特許分類[F16B5/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段 (198,328) | 構造部材または機械部品同志の締め付けまたは固定のための装置,例.くぎ,ボルト,サークリップ,クランプ,クリップまたはくさび;継ぎ手または接続 (13,682) | 薄板または厚板相互のまたはそれらに平行な条片または棒への接続 (2,392) | シートまたはプレート,例.ゴム条片,車両用の装飾条片,にクリップによって条片または棒材を締め付けるもの(摩擦握り締めによるはめはずしできる締め付け一般2/00;平らな面にある角度をもって棒または管状部材を取り付けるもの9/00 (228)

国際特許分類[F16B5/12]に分類される特許

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【課題】締め付けバンドを用いずに、長尺部材の周面を部分変形させない、長尺部材の位置ずれ防止を確実にする保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、クランプ部3と蓋部5を備え、蓋部とクランプ部とがヒンジ6で旋回可能に連結され、蓋部5の第1ロック手段15がクランプ部の第2ロック手段17に係合すると長尺部材がクランプ部の中に固定保持される。第1ロック手段に隣接する位置の蓋部5にてこ片25が設けられ、第2ロック手段に隣接する位置のクランプ部にてこ片受け部27が形成され、てこ片は、蓋部が閉じるときてこ片受け部に当接してクランプ部をその受入凹部7の内径を縮径するように撓め、クランプ部に収容された長尺部材を縮径したクランプ部と蓋部とによって緊縛して固定保持する。 (もっと読む)


【課題】引留作業の作業量を十分に低減することができるとともに、年月が経過したとしても電線の引留状態を維持することができ、さらに、絶縁被覆を剥ぐことなく電線の引き留めを行うことができる引留クランプ及び電線引留構造を提供すること。
【解決手段】電線200を電柱100に引き留めるための電線用引留クランプ10であって、電線200が延びる方向に長い形状を有する板状の本体12と、本体12に配置され、電線200を挟むことで固定する少なくとも1つの電線挟持装置とを有し、電線挟持装置は、本体12に固定される静止部と、本体12に固定された支点を中心に回転可能な偏心回転部とを有し、偏心回転部は、電線と接して回転することによって静止部との間隔が狭くなり、静止部との間に電線を挟むことで電線を固定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプとボデーパネルとの間での振動の伝達を、弾性軟質材料を用いることなしに阻止し、パイプの保持を十分な強度で保持できる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、パイプ5を保持するクランプ部2と、クランプ部とは別体のボデーパネル6へ固定する固定部3とを備え、クランプ部は、グリップ部9と固定部を収容保持する保持部10とを有し、保持部10の内側と固定部3の外側とのそれぞれには、抜け止め手段(弾性係合爪17及び係止肩27)が形成され、抜け止め手段によってのみ固定部とクランプ部とが連結されており、固定部は保持部に抜け止め手段の回りに揺動可能に隙間31をもって連結されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを長期に渡り確実かつ強固に止め付けることができると共に、止め付け作業能率を大幅に向上させることのできるワイヤーハーネス用ファスナーを提供する。
【解決手段】基部4の両側に設けられて、互いに内外方へ拡縮変形して各先端部間の開口部10を開閉可能な一対の支持体5,5の内部に、開口部から内部に嵌挿されたワイヤーハーネスを保持するループ状の保持部7と、保持部内のワイヤーハーネスが基部方向へ移動した際に、保持部の両側部を挟圧状態に支持する一対の支持アーム8が設けられている。両支持体の対向する内面には、該両支持体が縮径方向へ変形した際に、対峙する各先端部が前記保持部の前記ワイヤーハーネス上側の両外側部を互いに近接する方向へ押圧して内方へ反転状態に変形させつつ閉止する一対の突起部9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外装部品の背後に配置される線状体を保持するクリップが取り付けられる支持部を補強用のリブにより構成することで、外装部品の剛性を高めるリブを利用しながら外装部品からのクリップの食み出しを防止して外装部品の外観性を向上させると共に、線状体の振動に起因する荷重が作用する支持部の剛性を高める。
【解決手段】車両のバンパ1のバンパフェース2は長細い横バー10を有する。横バー10は、前面視で、横バー10の上下方向に沿って延びるリブ11を背面に有する。バンパフェース2において、その背後に配置されるワイヤハーネスCを保持するクリップ20が取り付けられる支持部はリブ11により構成される。横バー10の上下方向での幅Wbは、クリップ20の挟持部21の上下方向での最大幅とワイヤハーネスCの最大幅との和である所定幅以下である。クリップ20およびワイヤハーネスCは、前面視で横バー10から食み出していない。 (もっと読む)


【課題】水切り部材の施工作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】側壁1と野縁3との間の開口部7に沿って配される水切り部材8を装着するためのクリップ13は、野縁3への装着のための第1係止部16と水切り部材8への係止のための第2係止部17とから合成樹脂材によって一体に形成されている。第1係止部16は撓み可能な仮止め片19を有しており、野縁3に対して引掛け部20を段部4に係止させて抜け止めし、屈曲片21との間で弾性的に挟持して仮保持する。第2係止部17は水切り部材8の通気口12の枠状開口縁部14を爪部26と挟持片28との間の差込口29へ差し込むとともに、爪部26を枠状開口縁部14に係止させて抜け止めを行う。 (もっと読む)


【課題】押さえ部の戻りが小さく、ハーネスを確実に保持することができるクリップとする。
【解決手段】取り付け部11から延びる保持基部12と、曲がり部13で保持基部との間にハーネスを挟むための押さえ部14とを備え、曲がり部13に肉抜き22が形成され、押さえ部14にも肉抜き22とつながった拡大肉抜き25が形成されている。押さえ部14の外形幅Dからその拡大肉抜きの幅S2を差し引いた縁幅は、曲がり部の外形幅からその肉抜きの幅S1を差し引いた縁幅よりも小さい。これにより、押さえ部14を指で押したとき、押さえ部14自体が塑性変形しやすいから、押さえた指を離しても、押さえ部14が直線状に戻ることなく、ハーネスを確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】弾性係止羽根を窄ませる際の操作方向とクリップを引き抜くときの操作方向を逆に設定し、間違った操作で簡単に外れないようにする。
【解決手段】自由状態で外側に開いており、パネルPの係止孔Paに差し込まれた際に、係止孔の周縁に抜け止め係止する傘状の弾性係止羽根25と、その中心部を支持するボス22と、ボスの中心孔22aに先端21aが軸方向スライド自在に挿入された支柱21と、支柱と弾性係止羽根の外周部とに両端27a、27bがそれぞれ回動可能に連結され、支柱の先端をボスに押し込んだ際に、支柱の変位に伴って弾性係止羽根の外周部を内側に引き込んで、該弾性係止羽根を窄ませる引き込みアーム27と、支柱に装着されることでボスに対する支柱の押し込みを規制し、支柱から取り外されることでボスに対する支柱の押し込みを可能にするストッパ15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】車両部品に様々な外力が加わった場合でも、車体に対する固定状態が好適に維持できるようにする。
【解決手段】本体部材52へピン部材65を挿入して取り付けた際に、該本体部材52に設けた係止爪部62の係止凹部62Aと該ピン部材65に設けた係止面部66Aとの間の最大幅Wを、係止口部14の開口間隔Vにより適宜大きくなるよう設定した。また、係止面部66Aの所要位置には、外力が加わってクリップ50が傾斜変位した際に、係止口部14の第2端縁14Bが係止可能な係止陥凹部80を設けた。これにより、クリップ50が外力により傾斜変位したとしても、係止口部14から脱抜することを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】組み付け精度が得られ、ワイヤーハーネスを保護するための保護部材の使用量を減らすことができるワイヤーハーネス用クランプを提供する。
【解決手段】保持アーム20の第1端部31に固定されてワイヤーハーネス100の主電線束101に巻き付ける第1バンド部材21と、保持アーム20の第2端部32に固定されて主電線束101に巻き付ける第2バンド部材22を備え、保持アーム20を折り曲げて第1バンド部材21の位置を保持アーム20の長手方向に沿って調整して固定する際に、第1バンド部材21を保持アーム20に位置決めする複数の第1位置決め穴91が保持アームに形成されており、保持アーム20を折り曲げて第2バンド部材22の位置を保持アーム20の長手方向に沿って調整して固定する際に、第2バンド部材22を保持アーム20に位置決めする複数の第2位置決め穴92が保持アームに形成されている。 (もっと読む)


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