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国際特許分類[F16C35/067]の内容

国際特許分類[F16C35/067]に分類される特許

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【課題】外輪が安価に製作できる円すいころ軸受とその取付構造を提供する。
【解決手段】円すいころ軸受1の外輪5を、鋼板からプレス加工によって形成されたものとすることにより、従来の外輪製作時の旋削加工を不要として、外輪5の製作コストを低減するとともに、外輪5の大径側端部にフランジ部11を設け、小径側端部に直筒部12を設けて、この外輪5のフランジ部11と直筒部12を、外輪5の外周形状に対応する内周形状を有するハウジング2と係合させることにより、円すいころ軸受1をハウジング2に容易に取り付けられるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】組立作業の効率を高めて生産性の向上を図ることができる軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受装置10は、転がり軸受11と、該転がり軸受11をハウジングに固定すべく、転がり軸受11の外輪13の小径段部18に嵌合される固定プレート12とを備える。小径段部18の外周部には、小径段部18の端面18aに連続する係止溝19が設けられ、固定プレート12の内周部の円周方向の複数箇所には、係止溝19に係止される係止爪21が径方向内側に突設される。この係止爪21は、まず、固定プレート12の内周部周縁の円周方向の複数箇所に固定プレート12の端面から軸方向に突出する突出部12aを形成しておき、突出部12aを端面18a側に向けて固定プレート12を小径段部18に嵌合した状態で、固定プレート12の突出部12aの反対側の端面を軸方向に押圧して、突出部12aを径方向内側に塑性変形させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】シェル形針状ころ軸受の小サイズ化によってハウジングとの間の摩擦が減少しても、圧入代を増やす方法によることなく、クリープを生じないようにしたシェル形針状ころ軸受を提供することである。
【解決手段】胴部13の両端部に内向きのつば縁14a、14bが設けられたシェル形針状ころ軸受の外輪において、製造工程上先に形成される板厚の大きい方のつば縁14aに凹部17を設け、前記凹部17をハウジングの凸部に係合させることによりクリープを防止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】アーチ状に配置された複数の搬送ローラを一本の駆動軸により一括で回転駆動させる搬送装置において、回転伝達部品の点数を減らす。
【解決手段】複数の搬送ローラ110A〜110EはワークWが搬送される方向に沿ってアーチ状に配置される。駆動軸120は曲げ弾性を有し、複数の搬送ローラ110A〜110Eのアーチ状の配置に追従するように弾性変形の範囲内でアーチ状に撓まされている。複数の第1歯車130A〜130Eは各搬送ローラ110A〜110Eに対応して駆動軸120に軸方向に並んで固定される。複数の第2歯車140A〜140Eは各搬送ローラ110A〜110Eの回転軸に固定され、第1歯車とともに駆動軸120の回転を各搬送ローラに伝達する。複数の軸受150A〜150Gはアーチ状に撓まされた駆動軸120に追従するようにアーチ状に配置され、駆動軸120を軸支する。モータ160は駆動軸120を回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】内方部材に位置決め手段を設け、車両への組立工数の削減を図った車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】複列の転動体3のうちインナー側の転動体3のピッチ円直径PCDiがアウター側の転動体3のピッチ円直径PCDoよりも大径に設定された外輪回転タイプの第3世代構造の車輪用軸受装置において、ハブ輪4のインナー側の端部に凹所20を有する略均一な肉厚の取付部21が形成され、この取付部21にボルト孔22が複数個形成されてハブ輪4と懸架装置が固定ボルトを介して締結されると共に、当該ハブ輪4の取付部21に懸架装置と周方向の位置決めを行うための位置決め手段23が形成され、この位置決め手段23が取付部21の端部外周を一部カットして形成された平面部で構成されている。 (もっと読む)


【課題】静止輪(外輪)をハウジングに嵌合させる際の組付性(取付性)に優れていると共に、回り止め構造の早期の劣化を防止することで、長期に亘って軸受を安定して、かつ、精度よく回転させ続けることを可能にする回り止め付き軸受を提供する。
【解決手段】回転輪2に対向する静止輪4とハウジングHとの相対回転を防止する回り止め構造は、静止輪4及びハウジングHのいずれか一方の周面を、静止輪4の中心軸Axに沿って一部平行に突出させた凸部Pと、静止輪4及びハウジングHのいずれか他方の周面を、凸部Pに対向して一部窪ませることで、凸部Pを収容し、かつ、互いに係合可能な凹部Gとを備え、凹部Gには、その周方向両側に、凹部側面Gsが構成され、これら凹部側面Gsは、中心軸Ax側に設定された1つの基点Tから径方向外側に向って、所定角度θで末広がり状に傾斜した傾斜面を成して構成配置されている。 (もっと読む)


【課題】プーリ1bと外輪15bとの間でクリープが発生する事を確実に防止できる構造を実現する。
【解決手段】前記外輪15bのローレット目25aの各凹部23a、23aの数を50〜330個とし、これら各凹部23a、23aの段差面28、28の交差角度θを、60≦θ≦140度とする。この凹部23aの径方向深さhと、凸部24aの先端面27の外接円の直径Dとが、h≦0.055Dの関係を満たす。前記凹部23aの底面29の周方向長さL29を、前記凸部24aの先端面27の周方向長さL27以上とする。 (もっと読む)


【課題】 スラストころ軸受をレース収納凹所に下方から嵌め合わせる場合であっても、スラストころ軸受が軸受保持部材から脱落することが防止されるスラストころ軸受装置を提供する。
【解決手段】 レース2の外側フランジ4は、本体3から離れるにつれて径が小さくなるテーパ状とされており、これに対応して、レース収納凹所8の周面8bは、開口8cに近づくにつれて径が小さくなるテーパ状とされている。これにより、軸受保持部材7のレース収納凹所8は、開口8cの径がレース収納凹所8の底面8aの外径よりも小さくなされており、レース本体3の外径がレース収納凹所8の開口8cの径よりも大きくなされている。 (もっと読む)


【課題】DCブラシレスモータを駆動源とするインパクトドライバ等の電動工具において、DCブラシレスモータを機長方向にコンパクトにすることにより、電動工具の機長をコンパクトにしてその操作性を高めることを目的とする。
【解決手段】回転子50の回転軸53を支持する軸受け57を固定子60の電気絶縁部材62の内周側に位置させて当該DCブラシレスモータMの機長を短くする。 (もっと読む)


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