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国際特許分類[F16D65/06]の内容

国際特許分類[F16D65/06]に分類される特許

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【課題】下り坂での加速による事故を防止することができるようにし、また、登り坂で使用者の安全を保護できるようにした歩行補助具の制動装置を提供する。
【解決手段】枠組みになる本体10、本体10の上部両側に具備される把持部20、本体10の下部の前後に備わる前後車輪30で構成された歩行補助具において、前記車輪30を回転可能に支持するブラケット40の上部に連結管41を形成し、この連結管41に本体10の下部を上下に移動可能に挿入し、前記本体10の下部にその下降時に車輪30と接触する制動ピン50をスプリング60で弾性付勢して設置し、前記連結管41の下部中央部に制動ピン50が挿通するピン孔42を形成し、前記ピン孔42を貫通して下部に突出した制動ピン50にスナップリング70を挟んで固定した構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄道車両に設けられる踏面方式の制動機構において、車輪踏面により均一に押接し、高効率に制動力を作用して、車輪踏面に局所的な高温領域を発生させず、熱的損傷を抑制する合成制輪子を提供することを目的とする。
【解決手段】背板15に取付部14を設け、前記背板15の前面側に車輪踏面と当接する摩擦体12を配置し、前記摩擦体面12bに開口部18dを有した切欠部18を前記摩擦体12に設けた鉄道車両用の合成制輪子10において、前記切欠部18の切欠頭面18aに露出して前記背板15に達するまで弾性体13を配置し、前記弾性体13の左右側面が前記摩擦体12との接合面13aになるように前記摩擦体が左右に分断され、前記弾性体13のデュロメータ硬さが前記摩擦体12のデュロメータ硬さより小さく、前記弾性体13の圧縮弾性率が前記摩擦体12の圧縮弾性率より小さい弾性体介装型合成制輪子10である。 (もっと読む)


【課題】キャスタのブレーキシュー構造の改良に関する。
【解決手段】キャスタの車輪2のトレッド面に押し付けられて車輪の制動を行うブレーキシューが、金属製の片からなる第1シュー構成部8Aとゴム又はエラストマ製のブロックからなる第2シュー構成部8Bとを有しており、制動時に第1シュー構成部8Aと第2シュー構成部8Bの底面の衝合部が共にトレッド面に押圧されて制動が行われると共に、第1シュー構成部8Aの衝合部は車輪の回転方向と交差する方向に延びていることを特徴とするキャスタのブレーキシュー構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 摩擦特性が高く、更に、車輪への攻撃性の低い制動ブロック及び車両用制輪子の提供。
【解決手段】 制動摩擦面を有する鋳鉄製の制輪子本体と、前記制輪子本体に埋め込まれており、一部が前記制動摩擦面に露出する制動ブロックとを有する、車両用制輪子において、前記制動ブロックが、セラミックス及び炭素材料を含有することを特徴とする、車両用制輪子。 (もっと読む)


【課題】回転軸に軸支されたシートロールから引き出しと停止を繰り返す態様のシート引き出しにおいて、引き出し停止時のシートロールの慣性回転によって生ずるシート引き出し部分の弛みを生じないようにするブレーキ機構の実現。
【解決手段】シートロールの回転軸と平行な回動軸に基端側を軸支され、シートロールの回転方向へ伸びるブレーキレバー前方のシートロール側に、ブレーキパッド1を貼り付け、このブレーキパッドをブレーキレバーに対するばね機構によってシートロールの外周面に弾性圧接させるブレーキ機構において、前記ブレーキパッドのシートロール外周面に接触する面の、シートロール回転軸方向幅が連続、不連続を問わず、前方へ進むにつれて幅広になって行く部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストン等の耐熱性を確保できるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車輪5と共に回転するディスク6を挟んで摩擦力を付与する車両用キャリパブレーキ装置であって、車体(台車)に支持されるキャリパ本体10と、ディスク6に摺接して摩擦力を付与する制輪子7と、この制輪子7をディスク6に流体圧力によって押付けるピストン65と、を備え、制輪子7は、ピストン65によって押圧されるライニング背板19と、ディスク6に摺接するライニング9と、ライニング背板19とライニング9の間に介装されるバネ23と、を備え、ライニング9がバネ23を介してライニング背板19から離される構成とした。 (もっと読む)


【課題】位相角を決定した後は、電力を消費することなく、位相角を決定した位相角に保持すること。
【解決手段】クランクシャフトの駆動力が伝達される外筒部10に対し相対回動可能に配置されて、カムシャフトに連結された内筒部12外周に、中間部材14を移動自在に配置し、ソレノイド74またはソレノイド76の通電に伴って、中間部材14が軸方向に移動する過程では、中間部材14の移動に伴う軸方向変位に応答して、ボール46、48が互いに逆方向に移動し、外筒部10とカムシャフト2間の位相が可変に調整され、ソレノイド74、76の非通電に伴って、中間部材14が進角または遅角位置にセットされた後は、外筒部10またはカムシャフト2からのトルク入力に対して、ボール46、48の移動が停止されて、セルフロック状態となる。 (もっと読む)


【課題】取付部の摩耗を抑制しつつ、制輪子頭の当接面へのダメージを軽減し、かつ安価に製造することのできる制輪子を提供する。
【解決手段】車輪との対向面にライニング14を貼付する台板12と、台板12におけるライニング14の貼付面の反対側面に接合される取付部18とを有する鉄道車両用制輪子10であって、取付部18は、台板12における制動力付加方向に沿った板面を有する第1側壁22a,22bと、前記制動力付加方向に直交する方向に沿った板面を有する第2側壁26a,26bとを備えた板部材から成り、少なくとも第1側壁22a,22bを台板12に溶接して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機等の実機におけるドラムの回転特性に適合するように、簡単な構成で効果的に引き摺りトルクを低減することができる二重巻バンドブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】内径側に摩擦面が形成された環状の中間バンドと、中間バンドの両側に配設され、それぞれの内径側に摩擦面が形成された環状の一対の外側バンドとからなる二重巻きブレーキバンドを有し、該二重巻きブレーキバンドに内嵌した回転体の制動に供される二重巻きバンドブレーキ装置であって、前記中間バンドの幅寸法をWcとし、前記一対の外側バンドの一方側の幅寸法をWsとしたとき、前記中間バンドおよび前記一対の外側バンドが次式の条件を満たすように構成されていることを特徴とする。
50(%)≦(Wc/2Ws)×100(%)≦150(%)
(ただし、(Wc/2Ws)×100=100(%)を除く。) (もっと読む)


【課題】 パッド部材の装着機構を簡素化してコンパクトでありながら、パッドホルダ内でのパッド部材のクランプ力が均等かつ強固で、ブレーキ接線力を剛体で受け止めて、複数のパッド部材であっても、全く落下する虞れなく安全で、軽快に着脱作業を行う。
【解決手段】 パッドホルダ4の蟻溝20に対して複数のパッド部材5がスライド自在に構成されたパッド部材装着機構において、前記パッド部材5の1つを前記蟻溝20から接線方向Pに直交する方向に着脱可能に構成したことにより、パッド部材5の装着機構が簡素化されてコンパクトでありながら、パッドホルダ4内でのパッド部材5のクランプ力が均等かつ強固で、分割された複数のパッド部材であっても、軽快に着脱作業を行える。 (もっと読む)


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